2012-09-12

東京都写真美術館「田村彰英 夢の光」を観てきました。


東京都写真美術館にて

「田村彰英 夢の光」

を観てきました。


今回は友人と鑑賞。
とても静かな時間帯にこういう時間軸を感じる展覧会は
すごく心に訴えかけてきます。



とても印象的だったのはタイトルバックに使われていた
シリーズ「BASE」。
作家にとって米軍基地は少年期憧れの存在だったそうです。

1960年代後半から70年代前半にかけて米軍基地を撮影した〈BASE〉は
【社会的・政治的文脈を排除したきわめて感覚的な映像】
という評価だったそうです。
確かにこのシリーズには「言葉」よりも「音」が似合います。

そして「BASE2005-2012」との比較もとても興味深い。
憧れていたものが
少年期に思っていたものと違うということを知った後
その対象とどのように向き合っていくか。
人間としての大きさが試されるような
強い想いを感じさせてくれました。



定点観測的な作品や
工場の経過を表す作品は
時代の流れとそしてその時を止められない自分の無力さと
その強い流れと向き合う自分の成長。
1つの止められない流れを
それぞれの視点から強く受け止めるという感覚を
感じることが出来ました。
自分にはそういう感覚がちゃんとあるのかなと
考えさせられました。


そし展示されていたクラシックカメラの美しさといったら!
こういう存在の美しさをどのように後世に伝えていくかって
大人達はもっと真剣に考えていい
大きな課題なんじゃないかしら。





9月23日まで。
原則月曜休館です。
詳細は公式ホームページをご覧下さい。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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