2009-04-07

東京国立博物館「国宝 阿修羅展」を観てきました。

asyura0405

4月はなんだかどうこういいながら忙しい。
行こう行こうと思っていた
東博の「国宝 阿修羅展」も4月は今日しか行けない。


桜舞う上野。混雑してるだろーなーと思いながら
いざ出かけました。


会場に着くと40分待ち。


じゃあ焦ることないやと思い
本館を斜め観して息子をトイレに連れていって
ある程度涼ませてからいざ列へ。


あれ、思った以上に並んでない。
そして予想以上に早く進みます。


以前大混雑した「国宝 薬師寺展」並の
混雑を予想していたのですが
混雑状況はそれほどではありませんでした。


私たちは薬師寺展は土曜日に行ったこと
東博側の列の裁き方がとても上手なこと
並んでる人々の年齢層が思った以上に若いこと


等が影響しているのかもしれません。






興福寺は子供の頃家族で行ったことがあるはずなのですが
正直あまり覚えていません。
なので懐かしさはあまり感じなかったな。

会場の展示構成なのですが
薬師寺展でのノウハウが随所に活かされています。
混んでますが観れない!進めない!ということは
ほぼありません。
さすが東博って感じです。


具体的には
第一会場では八部衆と十大弟子がメインなのですが
素晴らしかったのは中金堂鎮壇具。
ここの「水晶柱」の美しさは目を見張ります。
何を入れていたのかは解明されていないそうですが
アクセサリーだったのかな。それともお香かな。
息子は「おはなを入れるの」と話していましたが
小さいお花でも素敵でしょうね。


そして
八部衆と十大弟子の展示方法もドラマティックです。
360度閲覧可能ってのは
やはりこういう博物館でしか出来ませんよね。

ただ薬師寺展の時以上に
エンターテイメントな雰囲気が高すぎて
正直私は「ちょっとなあ」と感じてしまいました。


阿修羅だけが別室になっていてとても寂しそうだった。


息子は仏像は静かにみるもの!と決めているせいか
肝心の阿修羅の部屋では不機嫌に。
まあ不機嫌になる程の大混雑でしたね。

しかし第二会場の四天王には目が釘付け。
そして運慶の釈迦如来像頭部の髪の毛が落ちていることに
衝撃を受けていました。
前の日に
「お釈迦様の髪の毛がくるくるしてるのは
 みんなを幸せにするためにどうしたらいいのかと
 ずーっとずーっと考えていたからなんだよ」
と説明していたので
髪が抜けてしまっている
 =考えるのを止めてしまったのか!
   =だから体をこわされてしまったのか!と
思ったようです。
そしてここの展示の数々の仏像が破損していることに
「どうして?」と
聞いていたので興福寺の歴史的役割をかみ砕いて説明
(ブルータス!ありがとう!)すると




「みんな本当に長生きしてるんだねー」と



しみじみ言っていました。


東博を4時間楽しんだ後は
上野公園を散歩して
上野駅の中のBarでジュース飲んで帰りました。


博物館閲覧時以外は殆どだっこはなし。
本当に沢山歩きました。
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