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2018-12-30

2018年私の記憶に残った展覧会



さて気がつくと、もう2018年も終了です。
今年も記憶に残った展覧会を整理してみました。

ただのおばさんアートラバーの割には
どこまで飛び回ってんだ的な感じですね。
何回飛行機乗ったのか数えるの途中でやめました。
まあこの環境なので
しばらくこのまま飛び回りたいと思います。

今年は東南アジアの歴史と表現について
考えることとかも多かったです。
あと、本当にエキサイティングな東南アジアのアーティストを
わかりやすく紹介したい。
来年は日本でビエンナーレ、トリエンナーレが多い年。
その時に彼らのことをもっとファンキーにわかりやすく紹介したい。
そしてビエンナーレ、トリエンナーレなんて興味なかったご家族が
足を運ぶようなきっかけを作りたい。
そんなことを思うことが多かったです。

それだけ素敵な出会いが沢山ありました。
英語、頑張らなあ。。。

転居してドタバタでなかなか更新できなかったりしたのは
本当に残念無念。
この恵まれた環境をもっと活かしたいなと思います。



-----------
【Singapore】STPI 「Dinh Q. Lê: Monuments and Memorials」



【Singapore】Japan Creative Center 「感0 - KANZERO An Exhibition by wataboku」



【Kuala Lumpur】ILHAM GALLRY「PATANI SEMASA」



【Singapore】Artscience Museum「Wind Walkers: Theo Jansen’s Strandbeests」



【Kuala Lumpur】Wei-Ling Contemporary「Dadang Christanto「M I S S I N G」」



【Indonesia】museum MACAN「YAYOI KUSAMA/ Life is the heart of a rainbow」



【Kuala Lumpur】Lostgens' Contemporary Art Space「Interdisciplinary Art Festival Tokyo 17/18 in Malaysia」



【Kuala Lumpur】A+ WORKS of ART「Lopung Is Dead! – Pangrok Sulap's Inaugural Solo Exhibition」



【Tokyo】にんげんレストラン



【Singapore】Mizuma Gallery 「Radiance by Albert Yonathan Setyawan and Miyanaga Aiko 」



【Kuala Lumpur】National Art galleyly「Second Life/ Chang Yoong Chia Exhibition」
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theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

2018-12-27

Bangkok Art Biennale2018を観てきました。


Bangkok Art Biennale2018を観てきました。


東南アジアもビエンナーレブームです。
今回は友人に会う目的も兼ねて
バンコクビエンナーレに足を運びました。



バンコクビエンナーレ2108は10月19日からバンコク市内20箇所で
開催されています。

タイを中心に、アジア、ヨーロッパなどから計75人(組)のアーティストが参加。
しかもビエンナーレは2018年だけで3種類も開催され
現在はバンコクは新しいアートの発信基地として
注目されています。

日本からはアーティストは草間彌生と奈良美智が参加。
インターナショナル・アドバイザーとして、森美術館館長の南條史生氏も参加しています。


しかし!他のビエンナーレと違いここは東南アジア。
移動がなかなか大変なので全体を全部見るのは
早々に諦め

バンコク・アート&カルチャーセンター界隈
サイアムモール界隈
寺院界隈

こちらの3箇所を楽しむことにしました。


ビエンナーレはお祭り要素が重要といつも思っていますが
今回もそのお祭り度はなかなかいい感じです。
項目別に振り返ってみたいと思います。


1:移動
慣れていない人だとタクシー、grabになると思いますが
午後になると急に移動することが大変になります。
値段も一気に上がるし、流しを捕まえると
急にメーターを止められふっかけられたり。
どうしてもそう言うのがいやだ!と言う場合は
電車やバスになると思うのですが
時間が限られている場合は厳しいですよね。
移動に関しては東南アジア慣れてるつもりの私も
ちょっと苦労しました。


2:情報
まず全体像を把握しようと
バンコク・アート&カルチャーセンター
/Bangkok Art and Culture Centre(BACC)
にてパンフレットを購入。
地図や作品名の照合が結構大変でした。
そして周囲にも注意したいので看板がある場合
そちらでも確認したかったのですが
「You are Here」が提示されていない看板が
多かったのが辛かった。。
専用アプリもあったんですが
言語設定を英語にする場所がいまいちよくわからず。
タイ語のお知らせいっぱい頂いた。。つらい。。。
でも瀬戸内国際芸術祭も
最初のアプリは使い辛かったですが
回を重ねるごとに
神アプリになったので
きっとすぐに改善されると思います。


3:観客
基本鑑賞料無料、寺院などの観光地内にも作品設置ということで
観客層は様々な人がいました。
お寺内のアトラクション的な展示は
もうね悟りを開くような感じになって
すごかったですね。
インドアの場所も係りの人もそこまで神経質でもなく
とても穏やかな雰囲気。
特にBACはアトラクション的な作品、パフォーマンス的な作品が
集まってる階があってそこはアミューズメントでした。
家族連れなどもとても鑑賞しやすかったです。


4:気候による体調管理
とにかく暑い。暑いです。
乾季ということで雨が降ることはありませんでした。
(そこはKLとは違った)とにかく暑いです。
東南アジアの日差しはこちらが考えてる以上に
エネルギーが吸い取られるので
水分補給はこまめに行いましょう。
そしてトイレは思った以上に綺麗なので
見つけたらこまめに行きましょう。
その際は個室内に
トイレットペーパーがない場合があるので
ポケットティッシュを持参しておくと
より安心だと思います。



では。作品についてざっくりと!



5−1:作品鑑賞:BACC

グッゲンハイムを彷彿とさせる螺旋の廊下は思った以上に体力を使います。
ビエンナーレは全体の建物のうち2階部分を使って展示されていました。
高い壁、贅沢な敷地はとても自由な感じでした。


特にパフォーマンスアートをフューチャーした階は
本当に雰囲気がよくてびっくり。
インスタ映えももちろんですがイライラ待たされることもなく
楽しんでその場に居られる仕組みが工夫されていました。
ちなみに息子曰く結構ガチなアトラクションで
体験は結構大変とのこと。
怪我がありませんように。

ここはカルチャーが集結する場所のようで
レストランやショップもおしゃれで可愛かったです。




5−2:作品鑑賞 サイアムモール界隈


ショッピングモールの中に展示されてる作品達。
東南アジアのモールはだだっ広く、動線もあってないようなものなので
場所探しに超難航。インフォメーションに聞いても
人によってはそんなに知らん!ミュージアムに行けって言われたり。
でもめげてはいけません。
東南アジアはそんなものです。

やはりここで触れたいのは草間様。
華やかさはモールにぴったりでした。




5−3:作品鑑賞 お寺界隈

バンコクビエンナーレの特徴として
「寺の中に作品設置」が挙げられると思います。
今回はこの3箇所をまわりました。
場所によっては室内展示でとても冷房がきいていて
極楽浄土ここにありってトリップしそうになりました。
ちなみにこの間は地図では近いけど家族連れで徒歩移動は
あまりオススメできません。
私たちはタクシーを使いました。

Wat Arun Ratchawararam Ratchawaramahawihan
Wat Phra Chetuphon Vimolmangklararm Rajwaramahaviharn
Wat Prayurawongsawas Waraviharn

バンコクにおいてお寺めぐりは重要な観光。
その観光途中にビエンナーレに触れるということは
その他の場所にも興味を持つことができるので
すごくいい戦略だと思います。
しかし場所によってはかなり広いので
設置に関しての情報はもう少し欲しかった。。。




でもね、あまりにお寺が素晴らしくて
全部見なきゃ!とかそういう義務感とか
ぶっ飛ばしてくれるような満足感に満ちあふれることが出来ますので
お寺関係の鑑賞は本当にオススメ。
できれば午前中にががっと回ってしまいましょう。
午前中ならまだ交通機関も通常対応してくれるはずです。



今回私たちは時間の関係で訪問は出来ませんでしたが
政府機関やホテルにも展示がありました。
バンコクという観光業との共存を意識し
結果的にビエンナーレに触れる人を増やす作戦は
次の展開をよりエキサイティングにする
とても考えられた戦略を感じました。


このバンコクビエンナーレ、2年後が楽しみです。
2年後、まだ息子が高校生になってないので
まだ東南アジアにいたら
ぜひ再訪したいと思います。


2月3日まで。
詳細は公式WEBサイトをご参照ください。

2018-12-13

A+ Works of Art 「Break, Bind & Rebuild a two-person exhibition featuring Amy Lee Sanford and Tith Kanitha,」を観てきました。



A+ Works of Art にて

「Break, Bind & Rebuild a two-person exhibition featuring Amy Lee Sanford and Tith Kanitha,」

を観てきました。


 ほんと、パーティーが苦手です。
4人以上だと、実は脇に変な汗かいてます。
なので今回もオープニングではなく
別の日にこっそりと伺いました。

それにしても
夕方のKLの雨は心をへし折りますな。




Amy Lee Sanford さんと Tith Kanithaさんは両方ともカンボジア、プノンペン産まれだそうです。
でも二人の人生はとても違っているそうで

Tith さんはプノンペンで過ごしておられるとのこと。
Tithさんのアーティストプロフィールを拝見すると
ここにも出ていた「SUNSHOWER」。
調べてみるとカンボジアの住民の家を再現した作品でした。
こちらに動画あります。
これ、実際に入ることができて、そして可愛かった。



今回の作品は再現の要素はなく、とても硬質な感じ。
でも近くでみると、とても躍動感があってなんか動きだしそう。

金属なんですが全然冷たさを感じないんですよね。
なんかゆらゆら「たゆたう」クラゲみたい。




Amyさんはプロフィールを確認すると
カンボジア人だけどほとんどをアメリカで過ごしてるようです。

この壊れた壺「Break Pot」というのは継続して行われているパフォーマンスの模様。
この作品は1970年代のカンボジア人虐殺に関連した

家族の分離
文化的破壊、
死についての個人、または歴史的意味、

そしてそれに続く
数十年間の長く遅い再現の歴史を指しているとのこと。

だそうです。

とても直接的だけど、でもとても遠く感じる。
それはAmyさんがアメリカが拠点というのもあるのかも。
一緒にすな!かもしれませんが
自分のルーツと遠く離れて生活すると、
自分の拠点について考えれば考えるほど
遠くなるような感覚に陥るときがあるんですよね。

壺を壊すパフォーマンスはアイ・ウェイウェイ
でもありましたがまた違った感覚を感じました。




Scaningは両親の手紙をスキャンしていく様を記録した映像作品。
ここで感じるのは「デジタル化」ってほんまに永遠なの?ってこと。
どうこういながら粘土板とかは何千年前のものが目の前にあるのに、
数十年前のデジタルデータサービスがいきなりなくなってしまったらそのデータは消滅してしまう。




このScanningという行為はとても未来と過去を行き来してる感じがしました。




足を運んで、その場に立って。
しっかりと感じて。

という行為をきちんと行っていきたいです。
ほんと、気持ちいいので。

ゆっくりペースですが
よろしくお付き合いください。


12月22日まで。
詳細は公式FBページをご参照ください。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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