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2018-10-11

National gallery Singapore「PAINTING WITH LIGHT // FESTIVAL OF INTERNATIONAL FILMS ON ART」が開催中です。



National gallery Singaporeにて

「PAINTING WITH LIGHT // FESTIVAL OF INTERNATIONAL FILMS ON ART」

が開催中です。


今、時代は映像なんですが
私自身は映像ってちょっと苦手なんです。
なぜかというと映像ってそこから動けないから。
拘束感が正直辛いんですよね。

でも映像の情報量ってほんと半端ない。
情報過多の状況に慣れてしまってる現代人は
もう静止では満足できないのかなあ。。

なんて思いながらも
とても楽しみにしていた
「PAINTING WITH LIGHT // FESTIVAL OF INTERNATIONAL FILMS ON ART」。
Artを土壌にした映像作品は私にはとても受け入れやすかったです。


今回拝見したのは
「SOUTHEAST ASIAN SHORTS」という
東南アジアの特色が鮮やかに出ている小作品たち。
そしてこのエリアはいわゆる無料ゾーンです。

話が逸れますが
東南アジアの美術館ではこのように
チケットを買わなくても芸術を楽しめるゾーンというのが
存在していて
そこには大人も子供も自由に出入りしています。

この無料ゾーンはぶっちゃけ無料なので
親子でも気軽に入りやすいし
途中入場、途中退出がしやすいので
映画鑑賞の練習にもいいと思います。
こういうゾーン、日本の美術館でももっと増えたらいいのに。


拝見したのは2つの作品でした。


Kartika: 9 Ways of Seeing
By Christopher Basile




インドネシアを代表する作家であるアファンディの娘さん、
カルティカ・アファンディ。
彼女のインタビュードキュメンタリーです。
アファンディの美術館には1度足を運んだことがあるのですが
もうねエネルギーが凄すぎなんですよ。
燃えたぎってる。
っていうかインドネシアという土地そのものの
エネルギーは本当に凄まじくて
こりゃ勝てねえよって思わせてくれます。


Bangkok Dystopia
By Patipol Teekayuwat



男子高校生と娼婦が同じバスに乗ってるのですが軍部のトラブルにより
急にバスから降ろされてしまいます。
二人は夜道を歩くことになり、最初は違いに警戒してるのですが
ここはバンコクの夜道。
ぶっちゃけ、タイ人でも怖い。私もマレーシアの夜道を無知識により
歩かされたことがありますが
もう泣きそうでした。いや。泣いてた。野犬とかいたし。

二人はお互いことをポツポツと話すようになり
そしてお互いを理解しようとしはじめ、結束して
夜道を歩くのですが。。
悲しいことに現実が二人を引き裂き、
彼らはそれぞれの人生を歩いていきます。

とにかく夜道の緊張感、二人のやりとりに引き込まれます、

アジアの夜道を知ってる人なら
一緒に肩に力が入ってしまうような重い、重い緊張感。
タイの人も他のアジアの人もわかるわあって
思いながら引き込まれたんだろうなと思います。


2017年のタイのショートフィルム映画祭の受賞作品だそうですが
わかりますわかります。
そして男子高校生役の子、可愛かった。




そして。
今回はこのフェスティバルのオープニングパーティーにも
参加する機会を頂きました。
メイン作家であるジョン・チャングさん
(シンガポーリアンだけど現在はニューヨーク在住)
にご挨拶できたことは
本当に嬉しい体験でした。

Their Remaining Journey
By John Clang


彼の作品は今回のフェスティバルのオープニング作品です。
この映画は彼の映像作品としてのデビュー作!
ロッテルダム国際映画祭(2018年)で世界初演され、
ブライト・フューチャー賞のノミネートを獲得しました。

このフェスティバルでは2回上映されるけどもうチケット売り切れのようです。。
(ちなみに私たちは所用があったのと18歳未満は見れない映画だったので未見です😂)

この映画は未見なので
ストーリーや見解は書かないでおきます。
公式サイトはこちらです。
いつか体験して書ける日がきますように。


多分、私はビジュアルアーティストとしての
ジョン・チャング作品を
一番観て記録してる日本人一般人だと思います。

2013-03-26
National Museum of Singapore, Exhibition Gallery 1「Being Together: Family & Portraits – Photographing with John Clang」を観てきました。

2016-02-29
John Changがアメリカ大統領選で話題になってるようです

2016-07-30
Fost Gallery「John Chang / The World Surrounding an Indoor Plant」を観てきました。


それだけ彼の表現は日本の皆さんにも知ってほしい!と思います。

ちなみに今回色々がご縁が繋がり
ジョン・チャングさんは私のブログをチェック済みということを伺い
ものすごくびっくりしました。
自分のブログのことを

「My son's blog that growing while watching art works」

って言ったら文法変だけど通じたようで
めっちゃ笑ってくれました。

息子はチャングさんに「僕が観れる作品も作って」とリクエストしたら
「12歳だろ?6年なんてすぐだから!」とのことでした。
光陰矢の如し。

彼の作品、特に映像を撮り入れた数々の作品表現は
優しさに溢れながらもとても鋭い視点を持っています。
映像作品、どこかで拝見出来る機会があるといいなあ。


「PAINTING WITH LIGHT // FESTIVAL OF INTERNATIONAL FILMS ON ART」
は10月28日までの開催です。
数々の作品のスケジュールを確認して
チケットを買って行って頂きたいのですが
でも無料ゾーンの作品もとても面白いので
ぜひ気軽に足を運んで頂きたいと思います。


詳細は公式WEBサイトをご確認ください。
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genre : 学問・文化・芸術

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