2018-10-29
A+ WORKS of ART「Lopung Is Dead! – T- shirt printing workshop with Pangrok Sulap」に参加しました。

A+ WORKS of ARTにて
「Lopung Is Dead! – T- shirt printing workshop with Pangrok Sulap」
に参加しました。
展覧会がめっちゃかっこよかった Pangrok Sulap。
彼らがTシャツのワークショップやるからと
教えて頂いたので行ってみたのですが。。。
天国でした。
彫刻刀の使い方というのは
日本の小学校で習いますよね。
うちの息子さんは小学2年生で
日本を離れてしまったので
彫刻刀の使い方を習っていません。
シンガポールで1度体験した時も
インドネシア人アーティストのワークショップでした。

今回は2度目になるのですが
会場はギャラリーの外のテラス。
暖かい日差し。心地よい木漏れ日。
そこに10名の参加者が集合。
悲しいことに私たち以外全員語がマレー語わかるので
ワークショップはマレー語で説明が始まりました。
二人で焦っているとなんと
参加者のお姉さんが日本語で通訳をしてくれた!
ほんと、東南アジアではこのように
日本語を話せる人が時々唐突に現れます。
そして上手いの。
本当に上手。ちょっとみんなもっと焦ろう。
脱線から帰還。

で、唐突に作業開始。
今回は自分で作品制作をして
Tシャツに刷るところまで行います。
もし作品に満足できなかったら
僕たちの版使っていいよまで用意がしてあって
一瞬そっちもいいかもと思ったのですが
でもせっかくなので作業開始。
今回は、前回三十三間堂で一目惚れした
「しょうぐうさん」
に登場して頂くことにしました。
移動しながらなんとなくデザインは考えてて。。。
荒ぶってもらいました。
下に何か文字を入れたい。。とリクエストしたら
「最高!」っていう意味でこんな感じになりました。

イケてる!!
作業中、細かくサポートもしてくれてすごく有り難かったです。
ちなみに他の参加者さんは
めっちゃガチで作業を継続。

私たちがまず最初に刷ることになりました。
板にインクをつけて試し剃りの紙をセットしたら
踏みます。(馬連は使わない!)

恐る恐る踏み出したら
メンバーが音楽を奏で始めました。
やべえここ天国かよ。
この前向き度MAXの東南アジアマインドって
本当に元気もらえます。
この前向きさ+投資が組み合わされば
現在はインフラはなきゃ作ればええやんなので
どんどん進化していく。
ほんと、東南アジアからは目が離せませんよ。
ということを考えようとしても
もうこの天国度の高い雰囲気に
酔ってる自分がいます。
ああ最高だ・・・・

で、出来ました。
どうです。かっこいいでしょう?
このワークショップマジで楽しいです。
Pangrok Sulap はあいちトリエンナーレにも参加するとのこと。
彼らの作品のかっこよさももちろんなんだけど
作品の後ろにある物語や
作品が作り出される時のハッピーマインドが
あいちトリエンナーレでも
体感できる場所があったらいいなと切に願います。
イベントは既に終了しています。
お詫び:途中から彼らがインドネシア出身と誤記がありました!
すみません混同してしまってました。
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