2017-11-20
Public Lecture by The Honorable Yuriko Koike on Pursuing Sustainability: Environmental and Financial Leadership in Tokyo(小池百合子東京都知事講演会:シンガポール国立大リー・クアンユー公共政策大学院)を拝聴してきました。

Lee Kuan Yew School of Public Policy(シンガポール国立大リー・クアンユー公共政策大学院)にて

Public Lecture by The Honorable Yuriko Koike on Pursuing Sustainability: Environmental and Financial Leadership in Tokyo(小池百合子東京都知事講演会)を拝聴してきました。
シンガポールという国のすごいところは
このような要人の講演会の会長機会が
一般人にも開かれていることです。
(日本だったら無理ですよね)
素晴らしい機会を頂くことができとてもありがたいです。
実はこの大学院。息子のトライアスロンクラブの練習場のすぐ隣。
なので以前から場所を知ってました。
そしてちょうど雨と予想があったので
早めに来訪。とても気持ちよく入れて頂きました。
(日本が絡むと公式報道関係者以外は。。と事前手続きしていても
嫌がられる場合もあるのでこれは嬉しかった)
予想通り開演30分ほど前から豪雨。
早めに来た顔見知りの方々(殆どの方は公用車、裏山!)と
安堵の笑顔で待機。

時間通りに小池さん登場。
東京オリンピックのロゴをイメージしたスカーフが気になります。
大学院の学長さんの紹介で講演スタート。

東京が取り組んでいく国際的な取り組みを
数々紹介していくのですが
私東京都民だったんですが
全く知らんという項目も数多くあり
ああそういうものなのかなあと
考えさせられました。
ちなみに東京オリンピックでのメダルプロジェクト。
こちらは使用済携帯電話を再利用してメダルを作るとのことだったんですが

「リー首相からFDケースに入れた使用済携帯もらいましたー」
と見せて頂いたのケースを見て
そういえばリー首相ってギーグだったから
FDケース異常に持ってたのかもなあ
Windowsのアップデートとかで
途中で止まってブチ切れたりとかしてたのかなとか
色々想像してたらなんだか目頭が熱くなりました。
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英語で聞く「東京ビジョン」はとても美しかったです。
日本語が出来るシンガポールの人は「日本語報道のシンガポール」を
こんな気持ちで読んでるのかなと感じました。
批判ではなく、言葉を変えると感じ方が違うという感じでしょうか。
この「違い」を感じることこそが
もしかしたら一番大事なのではないかなと感じました。

この講演会、とても時間が短かったんですね。
講演+フォトセッション+質疑応答(3人)でトータル30分。
お忙しいのでしょうね。お疲れ様でした。
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