2015-10-10
私が子供に行かせたくなるWSとは~美術体験ってそもそもなんだろう
ワニではありません。
トカゲです。
前記事を書いた際
沢山の人に読んでいただきました。
その際
「せいなさんblog記事のワークショップ、
うちも参加させたかった!」
と書いて頂くと同時に
「どうやって見つけるんですか」
「どういうワークショップがいいものなんでしょう」
とよく聞かれます。そこで私が思う
「子供が体感してほしいワークショップとはどんなものか」
を書いてみます。
整理してみると
私にとって「良いWS」とは
「自由な体感が完結」することなのかなと
思いました。
みなさんはどんなワークショップに魅力を感じますか?
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1:子供「だけ」向けではない
→子供だけではなく送迎の親が
思わず足を止める、帰れなくなるような
「しかけ」が仕込まれていると
ワクワクします。
2:結論が出る
→最後に「発表会」や製作が
完成出来るプログラムになっているかは
重要です。
3:ウロウロしてるスタッフが沢山いる
→子供の細かい心の変化に
気づいてもらうためには
直接関わる人が必要。
そのためにはそういう人は
多ければ多いほどいい。
若い人が沢山関わるワークショップは
子供にとっても魅力的です。
4:値段が的確
→無料は親としてはありがたいけど
でも良質な環境なら経費はかかってるはず。
請求が高額は問題外ですが
請求がないというのは
開催側に無理も感じます。
5:体験を次の体験にリンク出来る
→ワークショップの先生になる
作家さんの作品を拝見する機会や
その時開催されている展覧会など
そのワークショップ体験が広がる機会が
関連してるととてもいいです。
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