2015-04-26

アートシックは結構辛い




シンガポールで生活して
半年以上が経過しました。
相変わらずでもありますが
少しは慣れてきたかな。。。

と思っていたのですが。。



昨日泣きながら寝て
今日は泣きながら起きました。



初めての経験です。
理由はわかってます。



昨日開催された
六本木アートナイトの
TLやFBページを見ていたら
自分がその場に行けないことが
猛烈に悲しくなってしまったのです。



これって
ホームシックじゃなくて
アートシック???



今迄「展覧会に行けない」とか
沢山あったんですが
そこまで寂しさに包まれたことは
ありませんでした。


しかし。


今回はずっと行き続けていた
その年1晩だけのイベントである
アートナイト。
その年ならではの
思い出が沢山ありまして
それを思い出しちゃいましてねえ。。


イベントの継続ってすごいです。
心の時計に染み込んできます。
改めて思い知らされました。



Facebookやtwitterをながめていると
本当に数々もイベントがいろんな場所で
開催されています。

アートイベントを行ってる皆さん
来年も、その次の年もやって下さいね。

参加してる側も
すごく楽しみにしてるんですよ。
アートシックって思った以上に辛いですよ。


様々なアートイベントを
心から応援したくなりました。
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theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

2015-04-18

F1 Pit Building「 Affordable Art Fair Singapore /2015 Spring」に行ってきました。


F1 Pit Buildingにて

「 Affordable Art Fair Singapore /2015 Spring」

に行ってきました。


去年の秋も行ったこのフェア。
基本的に春と秋の開催なんだそうです。


2014-11-26
F1 Pit Building「Affordable Art Fair Singapore」に行ってきました。


秋に伺った時はとにかく雨がすごくて
それでも買って帰るお客様たちのパワーに
すごいなあとびっくりしていたのですが。。


今回はそれ以上にすごかったです。


まず天候の問題がないので
みなさんフットワークが軽い!
お客様の出足がよくて驚きました。
私が伺ったのは
オープニングの時間帯だったのですが
その時ですらすでに結構売れてました。



やはりLeeさんを題材にした作品はとても目立ちます。
前回よりも多いです。




子供が体験できるワークショップも充実です。
思った以上にみんな保守的に塗ってました。



そして今回オープニングで出会った感動的な出来事は
「車椅子の団体が招待されていたこと」。
今までたくさんのフェアに参加させて頂きましたが
招待者内覧会で車椅子の団体に遭遇したのは初めてです。

このF1 Pit Buildingはエレベーターはありますが
階段が主流移動手段ですし
通路だってそんなに広いわけではありません。


それなのに招待されてるということは
それだけケアをする自信が主催者側にあるということです。


これってすごくないですか。
まさに「皆が買えるアート」のフェアです。




素晴らしい作品にもとても感動したのですが
フェアの姿勢に心から感動しました。


ご挨拶させて頂いたギャラリーの詳細は
別記事で紹介させていただきます。


4月19日まで。
詳細は公式ホームページをご参照ください。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2015-04-18

Esplanade Recital Studio「A Tapestry of Sacred Music Iwami Kagura」を観てきました。


Esplanade Recital Studioにて

A Tapestry of Sacred Music Iwami Kagura

を観てきました。

石見神楽(いわみかぐら)とは
神楽の様式のひとつだそうです。
島根県西部と広島県北西部において
伝統芸能として受け継がれています。


じゃあおかあさん、「かぐら」ってなあに?と
息子に聞かれ慌ててチェック。


神楽(Wikipedia)
神楽(かぐら)は、日本の神道の神事において神に奉納するため奏される歌舞。
歌舞伎を愛し水墨画を嗜み狂言を習った経験がある
(おいおい君幾つ?)
息子は説明を聞いて非常に食いつき良し。



北九州出身の旦那さんによると石見神楽は
日本神話などを題材とした演劇の要素を持った
とても有名な伝統芸能なんだそうです。


しかし


今回の鑑賞は本当に偶然でありまして
ふたりとも全く予備知識なしで行くことになりました。


会場はEsplanade - Theatres on the Bay
シンガポールのオペラハウスという名目なんですが
明和電機公演があったり非常に懐が深い会場です。


2014-06-11
Esplanade「Voice Mechanics by Maywa Denki」を観てきました。



今回は単独公演というより
多くの音楽公演のうちの1つという
スタンスのようです。



会場はこんな感じのスタジオ。
なーんもセットなし。



劇場鑑賞はそれなりに経験を踏んだので
寒くなることを予想して
上着も来て開始を待ちました。


さて鑑賞の感想なのですが
私も歌舞伎が好きなのですが
舞に関してはちょと鑑賞が苦手なのです。
「寝ちゃったらどうしよう。。」って
思っていたのですが。。。


すごく面白かったです!
神様に奉納するということで
通常演じられるのはお祭りの舞台。
となると音声に注意力を集中しなくてもいいし
舞台は広い角度から
お客様が見ることを前提としているので
とくにどこに座っても楽しむことができました。


そして演じられた演目のなかで
楽しかったのは「恵比寿」と「大蛇」。

ものすごく簡単に説明すると
「恵比寿」は恵比寿様が釣りに行く舞踊。
「大蛇」は蛇と戦う舞踊です。
(簡単すぎっ)

でもですね、観客は半数以上が非日本人。
このくらいの知識で見始めるとおもうんですよね。


本当に楽しかったです。
コミカルな動きやハードな戦闘シーン。
しかも

あと「お面」に
とても手創り感があって
お祭りの高揚感を感じました。


息子は恵比寿さんと大蛇が面白かったそうです。
私もこの2つは本当に面白かった。


恵比寿さんのコミカルな踊りも楽しかったし
そしてキャンディに盛り上がる外国人も面白かったです。

「大蛇」はメイン演目だけあって
迫力すごかったです。
石見神楽の公式サイトのリンクをご紹介します。

「大蛇(蛇舞)」

ブラックバックで舞う大蛇、迫力満点でした!





会場には家族連れの人も多くいました。
とても雰囲気が穏やかで
「子供連れっ?静かにさせてちょうだいよ」
的プレッシャーも全くなし。

こちらに引っ越してから
演劇やコンサートに行くのがとても楽しいです。
(もちろん子供参加がNGもありますがその際は事前に明記があります)
明記がなければ基本フレンドリー。

こちらで生活して
東京とは違ったスタイルでアートを楽しめています。
本当にありがたいことです。


どうもありがとうございました!

公演は4/18,19夜間にも行われます。
チケット詳細はEsplanadeまで直接お問い合わせください。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2015-04-12

9歳になりました


まだ萌えノリ健在 @nightsafari

忙しさにもまれて
すっかり忘れておりました!

息子、9歳になりました。
去年は本当に波乱万丈でした。
海外で暮らすという今までとは違った環境になりました。
日々奮闘中ですが本当に頑張ってくれてると思います。

現在はこちらの美大生の方や
地元アーティストとかの交流もありまして
今までとは違ったアートシーンが広がっています。
毎日本当に面白いです。


そして


東京でお世話になった皆様に
異国で会う楽しさ、そして皆様の優しさに
毎回涙しております。
私たちの現在の生活の7割は
皆様の優しさでできてると言っても
過言ではありません。


本当にありがとうございます。
帰国時もどうぞよろしくお願い致します。

theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

2015-04-12

LASALLE College of the Arts「ZENTAI DAY」に行ってきました。

fc2blog_20150412145826015.jpg

LASALLE College of the Arts

ZENTAI DAY

に行ってきました。

私が全身タイツのアートファフォーマンス、
略して「ZENTAI」に出会ったのは
サマセット駅にほど近いショッピングモールの広場でした。
シンガポールに住んで半年。
ここで私たち世代にとって懐かしい全身タイツパフォーマンスに出会うとは
正直想像していませんでした。

ちなみに子供の約束で出かけたトランポリンパークでも出会いました。
どうもいろんな場所にいるらしい。この「ZENTAI」。

なぜこれがシンガポールでパフォーマンスとして行われているのでしょう?
謎は深まるばかりです。



中心部の美術大学で継続的なパフォーマンスが行われると聞いて
これは自分の目で確かめねばっ!と思い足を運んでみることにしました。



その私は午前中家事をしていました。
理由;旦那がまた出張なので。。。
なので家族とは会場で待ち合わせ。



以前行った場所でもあるので
気軽に行ってみたのですが
会場の雰囲気がなんだか異様です。
気がつくとZENTAIしかいません。


観客はどこにいるのでしょう。


ちなみにいつの間にか家族が来ていたのですが
早速いじられてましたwwww


この人観客かな?と思ってた人がいきなり着替えたりして
いちいち驚いてしまいます。




そして時間になるとゆるーく始まりました。
この場所で何かパフォーマンスをするのかなと思いきや
彼らは普通に街に出て行きます。
もちろん同行しました。




大学の近くの繁華街を彼らはとても普通に歩きます。
街の人の反応、彼らの反応はそれぞれ興味深いです。
パフォーマンスアートという割には奥ゆかしく
エンターテイメントとしては自然すぎるスタイルです。
特に行動に特異性はありません。
(まあ格好は十分特異性にあふれていますが)


見ている側もZENTAI(全身タイツ)だけで
何か危ないものを所持していないということが認識できるので
少しびっくりはしますが基本温かい目で見守ります。


とても不思議な壁みたいなものがそこにはありました。
でもその壁は分断というより
それぞれが同意の上で置いた家の垣根のような
独特の暖かさを感じます。



日常のちょっとした変身願望を叶えながら
脱げばすぐ現実に戻れるという安心感。
刺青のように一度入れたら元に戻せないということもありません。
成績社会として常に勉強に忙しいシンガポールの若者にとって
この「ZENTAI」での変身体験はものすごく心地よいものなのかなと
感じました。



fc2blog_201504121459238cc.jpg

そして鑑賞者である自分にも驚きがありました。


このZANTAIのパフォーマンス。実際に見て感じたことは
「顔が見えないから安心してみていられる」でした。
こちらも顔を見ていないのでパフォーマンスに集中できるのです。
なので純粋に楽しい。


息子も最初はびっくりしていましたが
被写体としての魅力に気づいてから
必死に追っかけてました。



時間の関係で今回はイベントの最初しか見れなかったのですが
こんなものすごいかっこいい「ZENTAI」もいらっしゃいました!
夜は夜ですごかったのかもしれません。


次回のイベントは腰を据えてみてみたいと思います。
あと奥のギャラリーについては別件にて。
To be continued....

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2015-04-06

FOST Gallery「the truth of matter by Grace Tan」を観てきました。


FOST Galleryにて

「the truth of matter by Grace Tan」

を観てきました。


こちらのギャラリーはフェアをきっかけに
度々訪問させて頂いています。
私のつたない英語力に辛抱強く付き合ってくださる
ギャラリストさんに本当に感謝です。



年輪を感じさせる作品の美しさに
時を重ねる美しさと
そして止められない時に対する無常を感じる
とても壮大なスケールを感じさせる作品です。
美しいなあとうっとりしながら眺めていると



一緒に訪問した息子から

「どこかで見たことある気がするよ」

えっとえっと。。。と話してると
ギャラリストさんから

「彼女は瀬戸内国際芸術祭に参加してるのよ」

!!!!!!!

福武ハウスだ!!!!


調べてみると参加されてますね
私たちも福武ハウス訪問してます。


2013-08-12
瀬戸内国際芸術祭2013に行ってきました。【作品編】



そこで私が注目したのはこちらの作品。
素材の自然な曲線がとても美しく
うっとりなのですが
どこかで見たことある。。



そうめんだ!


思わず「作家さんはそうめん食べてた?」と聞く私。
なぜか汗かきながらそうめんの説明してる私。。
小豆島の名産ですからね。そうめんは。
オリーブそうめん美味しかったなあ。。

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こうやって体験が紡いていくから
現代アートって面白いなあと改めて。
ありがとうございました!


週末はそうめん食べました。


5月3日まで。
詳細は公式ホームページをご参照下さい。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2015-04-02

ARNDT「GILBERT & GEORGE: UTOPIAN PICTURES」を観てきました。


ARNDTにて

「GILBERT & GEORGE: UTOPIAN PICTURES」

を観てきました。


実はこの展覧会すごく長期間開催されています。
今回でこの展覧会を訪れるのも3回目。
それほどまでに母子でお気に入りのアーティストさんです。


なぜGILBERT & GEORGEが好きなのか!?
おそらく最初に出会ったのは


「天才たけしの誰もピカソ」


のような記憶があります。その時
「生きてることそのものがアート、だから俺たち"living sculptures"」
という解説を聞いて
なんだこのひとたちはっ!と驚いたことを覚えています。

仕立てのいいスーツで
上品な仕草をベースにしながら
日常の非常識な怒りをぶちまける彼らのスタイルは
味方によっては下品極まりない。
上品なアートがお好きな方は興味がないかもしれません。




私としてはですね
もうたまらんのですよ。
このパンクな姿勢が。
クラシックだけど常に新しいパンク。


実は私。1月のアートステージシンガポールで
実際にお会いしてサインをもらうことが出来ました。
本当に紳士的ででもなんか実在していないような
現実感がすごくなくて
まさにまさに"living sculptures"でした。



社交的で友人も多い息子に
この私の熱い思いがどう伝わったか
確かめようがありません。
でもすごく楽しんでくれているようです。
英語がわかるようになってきたので
書いてあることが
男の子がふざけて言うようなことだらけで
それが面白いというのもあるのかもしれません。



ここまでの規模で彼らの多くの作品を
身近に感じられる「ギャラリー」で拝見できるのは
とても貴重だと思います。
お近くにお越しの際はぜひ足をお運びください。


4月12日まで。
詳細は公式ホームページをご参照ください。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2015-04-02

OTA FINE ARTS SINGAPORE「Contemporary Ink Art」を観てきました。


OTA FINE ARTS SINGAPOREにて

「Contemporary Ink Art」

を観てきました。


うちの息子は水墨画をずっと習っていました。
初体験は4歳のとき。
正直どうなるか予想もつかなかったのですが


これがねえなんかいい感じになるんです。
先生も素晴らしかったので
引っ越しまでずっと続けました。


その影響でしょうか。
息子は墨絵を見る事が大好きです。




墨絵ってなんか書き手の「息」がわかるんです。

ここは急いでいたなとか
ここはゆっくりだったなとか

作品からわかります。


そしてその呼吸の状況によって
作品は変化を重ねて今私たちの目の前に
存在してるわけですが
その結果生まれたアンバランスさまでもが
墨絵だと本当に息をしているように
とても愛おしいものに見えてくるのです。
子供の水墨画を見ていて
「おいおいおい」と最初思っても
数分見ているとなんかすごく素晴らしい作品に見えてくるんです。
すごいんですよ墨って。



今回の展覧会では
中国、シンガポールの作家さんが中心でした。
伸びやかな筆使い、自由な表現は
その場に作家さんの声が聞こえてくるようで
本当に素晴らしかったです。


5月17日まで。
詳細は公式ホームページをご参照ください。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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