2015-01-20
小山登美夫ギャラリー シンガポール「SEA (ソーシャル・エンゲージメント・アーティスト / 東南アジア) 展」を観てきました。

小山登美夫ギャラリー シンガポールにて
「SEA (ソーシャル・エンゲージメント・アーティスト / 東南アジア) 展」
を観てきました。

Art Stage Singapore が始まりました!
しかしF1の時にも感じたのですが
外からみてると小さい国だからイベントは国をあげて!って
感じなのかな?と思っていましたが
エリア以外は通常運転でございます。
でもNRTとかは
すごく大きな展示が出ていたりして
すごいなーって思います。
さてそういうイベントの派手な部分は
華麗に避けて自分のペースで楽しむのが好きな私たち。
今回は1月16日から小山登美夫ギャラリー シンガポールで始まった
「SEA (ソーシャル・エンゲージメント・アーティスト / 東南アジア) 展」
に伺ってみました。
今回は
東南アジアで現在最も活躍するアーティスト
クゥワイ・サムナン(カンボジア)
ムハマッド・ユスフ(インドネシア)
アリン・ルンジャーン(タイ)
シュシ・スライマン(マレーシア)
たちによるグループ展だそうです。
以前の私だったら
東南アジアのグループ展が東京で開催されたら
「知らない人ばかりだから」といって
どこから理解しようかしゃかりきになったものです。
最近は東南アジア生活もやっと慣れてきたせいか
たとえアーティストを知らなくても
彼等の文化や食事に常に触れているので
とても親近感を感じながら
鑑賞することができました。

神とかそういうものを感じる時に
生きてる感を強く感じるのが
私の感じる東南アジアのイメージ。
普段から接している生命力溢れる風や木々や草花。
至るところから神聖なものを感じます。
同時に神聖な作品を拝見すると
そこにとても生命力を感じるわけです。
ちなみに。

Art Stage Singaporeのイベントの一環として
Gillman Barracksで
「Art After Dark」というイベントが開催されます。
その際ギャラリーで
ムハマド・ユスフの版画制作ワークショップが行われるそうです。
お誘い頂いたのでぜひ行ってみようと思います。
楽しみです。
展覧会は3月15日まで。
詳細はギャラリー公式ホームページをご参照下さい。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術