2014-04-29

こども未来創造館「アーティスト・大岩オスカールさんとつくろう「わたしたちの町」」に参加してきました。


こども未来創造館にて

「アーティスト・大岩オスカールさんとつくろう「わたしたちの町」」

に参加してきました。




拙ブログにスタジオの方からメッセージを頂いたことがきっかけで
こちらのワークショップをご紹介頂きました。
実は私、大岩オスカールさんの作品大好きなんです。
出会ったのは「誰でもピカソ」だったと思うので
相当前ですが(^^;)。
なので今回のメッセージとても嬉しかったです。
ありがとうございます。



息子には「男木学校の昭和40年会の人なんだよ」
と説明していきました。
息子も私も会田誠さん、小沢剛さん等が所属する
「昭和40年会」が大好きなんですよ。
なのでとても楽しみに出かけました。




今回のテーマは「わたしたちの町」。
オスカールさんの作品をみて、作品の産まれかたを聞いて
自分達もやってみようというワークショップでした。



これは結構難しい。
子供達は「今迄見てきた町」を自分達の表現に発展させるってことは
まだ未体験に等しいので当然といえば当然ですが。。。

みんななかなか最初がうまくいかなかったようです。
予約時に資料をぜひと言われたのですが
資料のある子も無い子も書き出しに苦労していました。
前日すごく忙しくて資料は「書きたい場所のメモ」のみだった息子さんは
私のiPhoneで場所を調べて(ドバイだって!)
写真を見て後は想像という形で書き始めました。




結果的にはこれがいい方向に向かい
彼の中から出てきた「ドバイ」が動き始めました。




そして午後はそこに登場させるキャラクターを書き
午前中に書いた町に組み込む作業を行います。


時間がない!と途中で焦り始めた息子さん。
本当はもっと時間欲しかったね。



オスカールさんは基本的に
町が出来ていくのを見守り、そして待っていました。
そして質問を投げかける子供には一緒に考えてくれました。
内側の思いを【自分で】外側に出す作業が苦手な子供達。
そんな子達が表現をするのを辛抱強く待って下さいました。
とても濃いワークショップだったと思います。
静かに見守るオスカールさんの姿を見て
この方の作品のエネルギーはこの「待つ力」「見守る力」
が土台にあるのではないかなと感じました。




そして最後にみんなで発表。


「わたしたちの町」は私それぞれが考えた町なので
お友達が男子だけとか女子だけとか
色々普段の生活が見えて面白かったです。





会場の「こども未来想像館」は初めて訪れました。
とても魅力的な施設なのでびっくり!



登れたり


巨大ネットで遊んだり


床に絵をかけたりします。

遊ぶエリアが沢山あってすごく楽しそうでした。
息子は「次回はぜひ遊びたい!」と話していました。


館長さんにお話を伺ったところ
別に足立区民以外でもどんどん来て下さいとのこと。
ぜひまた訪れたいと思います。



そして大岩オスカールさん。
こちらでも展覧会が開催されているそうです。



群馬県立館林美術館
「陽光の大地ーブラジルの日系人画家たちと大岩オスカール」展
なんとか行けたらいいな。行きたいな。。




大岩オスカールさん本当にありがとうございました!
イベントは既に終了しています。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2014-04-27

「幼い頃に博物館・美術館等を訪れていた子どもは訪れていなかった子どもより読解・数学・科学の成績が良い」という記事について考える。

先日こんな記事を見つけました。



 幼い頃に博物館・美術館等を訪れていた子どもは訪れていなかった子どもより読解・数学・科学の成績が良い(米国) | カレントアウェアネス・ポータル



これに関して徒然と。



こんなブログをやってるので
「幼少教育の一環で美術館通いしてたんでしょ」
と本当によく言われます。

でもそんなことはないんです。
なぜなら私は子供を連れての公園が
とにかく怖くてしょうがなかったから、
っていうか
いわゆるママ友さんが
殆どいなかったからです。


でも家にいるなんてもっと出来ない。
つまんない。
そこで妊娠中から行っていた
美術館に目をつけてたわけです。




そんな経緯で子供が6〜7ヶ月の頃から
私は赤ちゃんを連れて
美術館に行くようになりました。
当時は本当に子供連れの人とかいなかったので
色々言われた時もありましたー。
「非常識!」とかね。



そういう人に対応するには
「私もこの子も楽しいんです!だって騒いでないし!?」
と態度で示す必要があったんです。



その為に何としてでも子供にこの状況を理解してもらわないと、
面白がってもらわないと困る!と私は必死に対策を考えました。
はい、正直最初は大人の都合でした。
私の我侭と言われてもしょうがなかったと思います。
もちろん公園に全く行ってなかった訳ではありません。
でも美術館にも博物館にも行きたかったんです。。
そこで子供が美術館や博物館で飽きないように
自分で出来る限り必死に準備しました。
行った時にはまわりの迷惑にならないように必死で対応しました。



この絵は、このしくみはどうしてここにあるのか、
何を伝えようとしてるのか。
当時1〜2歳の息子が分かるように
自分で必死に工夫して伝えたつもりです。
もちろん毎回上手くいったわけではありません。
お叱りを受けたことも当然ありました。
でも私は諦めませんでした。




そうしたらだんだんまず私が面白くなってきたんですよ。
そうですよねだって小さな子に分かってもらうためには
まず自分の中に目の前にある美術作品や
博物館の展示品を「説明できるように理解」しなきゃ
いけない。その為に自分なりに理解するように
努力する訳ですから。


そこで自分の中に自分なりの理解が産まれたら
そりゃ面白くなりますよね。


そうなると
息子のほうも面白さの鍵を自分なりに見つける方法が
分かってきたんですよ。


そうなると
どんどん二人で面白くなってきて
今度は美術館側からの発信にも
面白さがわかってくるようになったんです。



そして今ではふらっと行っても
子供も私もそれぞれの面白さを
自分で見つけられるようになってきました。
現在は子供のサッカーや学校等で
なかなか美術中心の鑑賞時間帯が取れないのですが
でも行ける時はとことん楽しんでいます。


そして成績も特に問題ないです。
読解も算数も科学も大好きです。


じゃあ美術館や博物館に行けば成績がいいってこと?
そんなに単純ではないような気がします。


学ぶことを好きになるかどうかは
満点等の成果もないとは言えないでしょうが
「面白さ」に気づけるか。
そこしかないと思うんです。



「これ超面白いから伝えたい!理解したい!」
という熱い気持ちになれるかどうか。



この熱い気持ちになる
きっかけを与えてくれる人との出会いって
すごく重要ではないかと個人的には思います。
私は「一緒に行ってほしい!」という自己都合から
面白さのきっかけに自分に気づき
そして気づいたから息子もその場の面白さに気づけたのかなと
個人的には思っています。。



美術館や博物館に「幼いから分からないでしょ」って幼少時に連れていかなくて
就学後になって連れて行ってやっぱ面白がってくれない
って嘆いてる大人のみなさーん。
言興味が持てないのは引率した大人が
「大人向けの説明、個別に説明しなくても読めるでしょ」
と連れていくだけになっていませんか?



子供達にもっと知りたい!って思わせてくれるような
きっかけを与えていますか?



そして理想は
引率する大人だけじゃなく
美術館、博物館側も一緒になって
面白くなるきっかけを館の中に
ばらまきまくることではないかと思うんです。
その為にはまず連れてく大人が楽しみたいですね。
学ばなきゃなんて思わなくていい。
楽しまなくっちゃです。



面白いと気づくきっかけをばらまく天才として
私が尊敬してるのが「さかな君」。
彼は総ての層に「面白さを気づくきっかけ」として
ああいうキャラなのではないかと
密かに尊敬をしています。



この記事、原文をまだ深く読んでいませんが
要約タイトルのみで誤解しないように注意が必要と思います。
美術館、博物館に「行けば学べる」のではありませぬ。
「学びたくなるきっかけ」を掴む方法を体験させる場所であるべきだと考えます。
少なくとも10歳迄の子供のためには。



なのでこのタイトルに対しての自分の見解は

「幼い頃に博物館・美術館等を訪れていた子どもは訪れていなかった子どもより読解・数学・科学の成績が良い」
を数多くの子供で立証したいのなら
美術館、博物館に「学びたくなるきっかけ」を与えてくれる
その場のプロでなおかつ超面白い人を沢山ウロウロさせてほしい!



であります。
「きっかけ」をばらまく大人を目指して
私も精進していきたいです。
まずは、かぶり物かな。


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theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

2014-04-26

アーツ千代田3331「ポコラート宣言 2014」を観てきました。


アーツ千代田3331にて

「ポコラート宣言 2014」

を観てきました。



★写真の撮影、掲載は主催者の許可を頂いております。



この展覧会は「ポコラート全国公募展」の第1回から第4回までに
全国から寄せられた、延べ4,820作品・2,292人の作家の中から選ばれた
54人による展覧会となっています。
障がいのある人・ない人・アーティスト入り乱れての展示です。
何度か拝見させてもらっていますが
非常に強いパワーを感じます。
パワーが桁違いなんです。
HPにもこんな風に書かれています。


-----------------------
ポコラート宣言:「純粋」で「切実」な行為や表現が「逸脱」した存在となった時、
私たちは、そこに「芸術」としか言いようのない美しさを感じる。
ポコラートは、障がいの有無・年齢・経験を問わず、その「芸術」を世界に解き放つ。
-----------------------


拝見する度に上がるクオリティに
いつも感服させられる反面
この純粋の高い空間に自分がいる時宿る
猛烈な「落ち着かないドキドキ感」について考えさせられます。



純度の高い作品の中で感じる
この気持ちは一体なんなのかと。



自分と他者の違いを必死に見つけて
その違いの認識により嫉妬を埋めようとしてるからなのか
この落ち着かない気持ちを過敏に認識することにより
崇高さを放つ結果(作品)に対して
自分の中で折り合いをつけようとしてるのか

どうもうまく答えが出せません。



今回は3331のディレクターである中村さんのご好意で
トークショーに途中から参加させて頂きました。
プレスパスも出して頂き写真も撮影させて頂きました。
1つ1つの作品の経緯が聞けてとても楽しかったです。
途中参加、そして唯一の子供参加なのに
暖かく受け入れて下さりとても嬉しかったです。



息子もとても熱心にお話を聞かせて頂きました。



トークショーには沢山の若い人が参加していました。
彼等の顔はとても真剣であると同時に
とても遠い場所を眺めているような印象を受けました。



その時何か自分の中で見えてきたんですよ。



(うまく伝わるか自信がないのですが)
皆この純度の高い世界の中で
自分の中での無意識に行ってる線引きを
止められないけど気づかれたくない

この気持ちがドキドキ感を産むのではないかと。



自分は違う場所にいる、でも違うって思われたくない。
この気持ちが人に伝わってしまったらどうしよう。
そう思ってドキドキしてしまうのではないかと。



ちなみに
介護や闘病と関わった体験があると
この無意識の線引きがいかに儚いものか
実感出来るんですけどね。。。



純粋かどうかって他人が決めるんです。
自ら主張して決まるものではない。
同時にそういう他人からの決め事で
人は人を無意識にカテゴライズしていきます。
皆同じ風貌でとても便利なこの国では
このような心理的な感情で
とても深い分断が行われてるのだなと。



この分断の意識を糾弾してる訳ではないのです。
それは

僕は男で貴方は女
僕は背が低くて貴方は高い
僕は話せないけど貴方は話せる
僕は目が悪くいけど貴方はよく見える


そう、人って自分以外は全部違うんです。
だから自分以外を分断して意識するのは
実はとっても自然なこと。
なのになぜ私たちがその違いを単なる「違い」として受け入れ
目の前にある作品の純粋なパワーを受け入れないのか
分断をなぜカテゴライズするのを止められないのでしょう。



あなたと私は違う人。
そしてあなたの作った作品、いいね!
これだけでいいはずなのに。
なぜこんなに身構えて観てしまうんだろう。
この気持ちはなぜなんだろう。


きっとお互いが分かっている。
でも言葉に出さない。
思ってるけど言わない。この抱えてる思いが
「落ち着かないドキドキ感」なのかなと感じました。



沢山の人がこの展覧会を訪れて
この「落ち着かないドキドキ感」を抱えて実社会に戻ってほしい。
実際に感じることでそれぞれの中に気づきが産まれ
それはきっと改善のエネルギーになるからです。
ぜひ、沢山の人がこのエネルギーの素を持ち帰ってほしい。
そこから始まった変化は必ず大きな変化を呼ぶと思います。


★写真の撮影、掲載は主催者の許可を頂いております。




トークショーで素敵なお話を聞かせて頂いた
o_JUNさんと一緒に。
とても暖かい方でした。
ありがとうございました!



毎週土曜日には
「土曜スペシャル ポコ探検隊」
というイベントも開催されてるそうです。
ここでの「あっ」ってのは
私が上で書かせて頂いた
「落ち着かないドキドキ感」に気づく「あc」ではないかなと思います。
ドキドキするならみんなでドキドキしたほうが
絶対に楽しいはず。ぜひ参加してみて下さい。



05月18日(日)迄。
休館日:火曜日※但し、4月29日(火・祝)と5月6日(火・祝)は開館

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2014-04-21

六本木アートナイト2014を観てきました。


六本木アートナイト2014を観てきました。



今年もこの季節がやってきました。
気がつけばもう4回目です。


六本木アートナイト2010を観てきました。

六本木アートナイト2012を観てきました。

六本木アートナイト2013を観てきました。



今年のテーマは『動け、カラダ!』
ダンスやパフォーマンスが多めの様です。
不思議な人に沢山出会いました!







ミラーボールマンに会えたのは
嬉しかったー!!!




今回の雰囲気を振り返ると


「ちょこっと参加」スタイルが


多くて参加しやすくなってるなーと感じました。
踊っちゃったり聞いてみたりとか。
そうですよね夜ってフラフラしたいですもんね。




展示物も楽しかったです。オープンスカイに再会出来たが特に嬉しかったです。
飛んだら綺麗でしょうねー。


並ばずさくっと楽しめる展示が多くて
家族連れにはとてもまわりやすかったです。

だからでしょうか
去年よりとても多くの親子連れをみた感じがします。
多くの子供達がこの日初めてアートに会ったのかな。
次の日に六本木に来る時にも
思い出してほしいなー。




事前申込としては

「六本木の父(相談室みたいな感じ)」や
「六本木夜楽会(お食事食べながらクロストーク)」みたいな

じっくり腰を据えて取り組む者が多かったようです。
子供連れの私にはまだまだ敷居が高いイベントですが
夜を楽しむ人にはいいんじゃないかな(^^)





全体の印象としては

「馴染んできたねー」って感じです。

メインアリーナのダンスとか楽しかったです。
時々最初の頃の爆走感が無性に懐かしく思えたりするのですが
きっと祭りってこうやって習慣化して
馴染んでいくんだろうななんて思ったりしました。

去年までは3月でしたが今年は4月。
暖かいはずと思っていましたが
3月のような肌寒い夜になったのは
数年前からのアートナイトを思い出すためだったかもしれませんね。



色々な形に変化していってもいいから
10年、20年と続けて頂きたいです。
ずっとずっと。お願いします。

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genre : 学問・文化・芸術

2014-04-18

六本木アートナイト2014が開催されます


4月19日、20日より
六本木アートナイト2014が開催されます。


こちら2010年、2012年、2013年と参加してとても楽しかったです!
2011年は震災直後のため中止となりました。


六本木アートナイト2010を観てきました。

六本木アートナイト2012を観てきました。

六本木アートナイト2013を観てきました。




毎年開催前に案内を書いてるのですが
私自身は「家族連れで参加」の際に
ぜひ事前に知っておきたいことをいつも開催前に書いています。
単なる母さんブロガーなので
その点はどうぞご了承下さい。
★写真は2013年のアートナイトで撮影したものです。





1)パンフレットはこちらのPDFをスマホにDLしよう!

案外暗い場所を歩くアートナイト。
そりゃそうです。
だって「ナイト」ですから!
毎回毎回「アプリ出してよ!」と
叫んできましたが
今回公式ガイドブックがオンライン上に公開されました!

【公式ガイドブック】

こちらをDLしておくと
暗い場所でもプログラムチェックが簡単です!




2)家族参加の人はお酒を我慢して便利なサービスを活用しよう!

こちらも毎回こっそり伝わっていますが
コアタイムの時間帯は

「ヒルズ、ミッドタウンの駐車場が無料」

になります!
家族で早めに帰る方にはすごくオススメします。
公式ガイドブックの57ページに書いてあるので
ぜひ確認してみて下さい。




3)家族連れで訪れる予定の方はぜひ食事の予約を!

アートナイトはお祭りなんで
行ってレストランで食事ーとか軽く考えていると
すごく並ばなきゃいけなかったり
座れなかったりします。
大人だけだったらいいけど
子供連れの場合は子供が疲れちゃうと困っちゃいますよね。。
なのでぜひ事前にレストランの予約をオススメします。
そのほうがきっと気持ちよくお祭りを楽しめますよ!
ヒルズ、ミッドタウンの子連れに役立つ情報のリンクをまとめてみました。

  ミッドタウンで子供連れで入店しやすいお店の一覧 → ★★★★  
  ミッドタウンでのベビールーム → ガレリア2F(フロアマップ) 
  六本木ヒルズでキッズメニューのあるお店の一覧 → ★★★★★★ 
  六本木ヒルズの授乳室、こどもトイレ等の一覧 → ★★★★★
  六本木ヒルズのバリアフリーサービス → PDF 


季節的はすこしズレましたが
まだ夜は寒いです。
防寒対策も考えて
1夜限りのお祭りを楽しんで下さい。


【追記】

首都圏の駅、コインロッカー一時使用中止へ オバマ大統領来日で警戒強化

ということで
都心のコインロッカーが19日から使用禁止になります。
当然六本木駅周辺も使用出来なくなると思われます。
大きな荷物はロッカーに預けて。。。と計画していたお父さんお母さんが
いらっしゃいましたらどうぞご注意下さい。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2014-04-18

21_21 DESIGN SIGHT「コメ展」を観てきました。


21_21 DESIGN SIGHTにて

「コメ展」

を観てきました。


実は私、こちらの展覧会の予告編的な
幻の展覧会を観ております。


2012-10-23
スパイラルガーデン(スパイラル 1F)「米の道展」を観てきました。


こちらの展覧会なんと1日だけの開催でした。
理由は簡単。
「ゆめぴりか」というお米の発表会を兼ねていたからです。
どうしても気になってぜひ観たかったので
実際に行って本当によかったです。

そして「佐藤卓さんなんだからデザインサイトでやってくれたらいいのに。。」
と密かに思っていたら。。。


私の想いが通じまして(本人の思い込みです(^^;))
「コメ展」が開催となりました。


というかこの展覧会。
1回ではもったいないほどのクオリティだったので
長期開催と聞いて本当に嬉しかったです。
そして同時に
どんな風にバージョンUPされているのか
とても楽しみに出かけました。




デザインサイトは
建物そのものがデザインであり
非常にクオリティが高いです。
なのでここで開催される展覧会は
そのデザインと喧嘩はしないけど負けない個性がないと
建物に埋もれてしまうと思うんですよね。


コメというのを「※」で表現するなんてまさにデザイン。
まずタイトルにやられました。





そしてコメを巡る様々なデザイン。
その多様さにまず驚かされます。
例えばしめ縄。
私たち日本人には見慣れたものですが
考えてみればすごいデザインですよね。
無駄を全部削ぎ落とした究極のデザインです。
しかもこんなに種類があるんですね!





そして米を巡るデザイン。
美しいですよね。マジで美しい。




お米って今どこの国でも
本当に美味しいんですよ。
お寿司とかは中東のスーパーでも
美味しそうなお寿司に出会える時代になってます。
日本食に限った話ではありません。
タイ料理も美味しいし、韓国料理もすごく美味しい。
そうなんですよコメは世界をつなげてくれるんです。
米を巡る食事もとても美しいデザインです。
場所が場所だけに終わったら
美味しい御飯が食べたくて食べたくて。。。




たかがコメと思うべからず。
いつも触れてきた米だからこそ
ここまで無限の展開があるのだと
再確認出来る素晴らしい空間になっていました。



まだ子供を連れて行けていなので
なんとかして行きたいと思います。
実はこの展覧会。
撮影も可能ですし遊びポイントも沢山ありました!
でもひとりじゃ恥ずかしくて遊べなかったんですよ!
絶対連れて行かなきゃ!!



6月15日(日)迄。
休館日:火曜日(4月29日、5月6日は開館)

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2014-04-14

YUKI-SIS 「土田泰子個展 「と」」を観てきました。


YUKI-SISにて

「土田泰子個展 「と」」

を観てきました。




数年前から作品を拝見させて頂いている土田さん。
毎回驚かして下さいます。
彼女の作品を拝見すると
ビジュアル的な迫力はもちろんですが
その作品が産まれてくるまでの過程を味あうと
作品から発するエネルギーの確変に
毎回驚かされます。



なので作品と向き合う際は
キャプションは必須です。
手に取ってみれるようになっているので
毎回何度も反芻させて頂いています。



特に土田さん本人から
その過程を伺いながら
作品と向き合うとパワーを二乗、いや三乗に感じます。

彼女を観てると
「鶴の恩返し」に出てくる鶴のような
身を削って表現しているような
真剣味をダイレクトに感じます。




特に今回の個展ではその削り具合がぐいぐいきています。
機織りだったら訪問着と晴れ着が夏、冬分出来てる感じです。
そんなに織ったら羽無くなっちゃわない?と
心配してしまいたくなる程。

「もっと籠って作りたいんです」
と土田さんはおっしゃるけど
作品と共に出てくるべき人なんだなと
今回改めて感じました。
そして出てくることによって
彼女に人とのコミュニケーションで生じるエネルギーを
彼女の体に補充してもらわんと!と
改めて感じました。



新作、連作が楽しみになるような
未来の扉を感じるような
個展になっています。
いろいろな事が始まる4月にふさわしい。
貴方の体の中に
とてもエネルギッシュなパワーが充電されるはずです。



写真の撮影、掲載は主催者、作家の許可を頂いております。
ブログ作成者の判断で
あえて全景を感じさせない写真のみ掲載させて頂きました。
実際に足を運んで作品と向き合って頂きたいと思います。
ぜひ、足をお運び下さい。




ちなみに土田さん、うちの息子と超仲良しです。
いつもありがとうございます!



5月3日(土)迄。
日、月、祝日休廊
(ただし、5/3は開廊だそうです)

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2014-04-11

4月の水墨画教室


4月の水墨画教室。
お題は「藤」です。




今回もすごいテクニックがありまして
びっくりの連続でした。






しかし完成作品を見た後
過度なおふざけがあったので
私から猛烈な雷。




来月からは新たに心を改めて頑張るそうです。
頑張って下さい。

theme : アート
genre : 学問・文化・芸術

2014-04-09

waitingroom「柴田祐輔 個展『BGM』」を観てきました。


waitingroomにて

「柴田祐輔 個展『BGM』」

を観てきました。



先日、家族でアンディ・ウォーフォール展を再訪してきました。
その際やはり印象に残ったのは


「将来、誰でも15分は世界的な有名人になれるだろう」


という言葉であります。
この言葉はインターネットによって劇的に
印象を変えました。
そして誰でも世界中に情報発信が可能である
SNSが浸透している今には
また違った印象になっています。



映像作品というのは
平面作品や立体作品とはまた別な
独特のエネルギーを感じます。
映像という乗り物に乗せてしまえば
とりあえずどこまでも届くというような
独特の強みとでも言いましょうか。



今回の「BGM」展はこの強みをとても上手に活用していると感じます。
そしてこの「映像で私達が受ける印象」というのは
強烈かつ同時にとても危ういものだと感じます。

人は視覚から強い印象を受けます。
そしてその視覚の印象はその人の蓄積されてる元情報に強く左右されます。
つまり視覚からの情報+元情報により
そこに事実と異なる媒体が産まれるわけです。




例えば。
私はお話を伺うまで
2つの作品に出演していた男性が
作家の柴田さんだと思い込んでいましたが。。違いました(^^;)。
このように目からみた情報というのは
情報だけではなくて
観ている側の情報も加味して変化していくんですよね。



情報過多で誰もが発信出来る側になる昨今
誰もが発信される側になり
変化した情報を発信される可能性



があるんですよね。
これは正直恐ろしい。。。



虚構と現実が交じる映像の一人歩きの恐ろしさを
じわじわと感じさせる
とても深い空間になっていました。



私が密かにガクブルする中
息子は映像の混沌さや
段ボールで作られた車を楽しんでいました。
音の交じりあいも全く気にしていませんでした。



確かに現在生活している中で
純粋に音が交じらない場所なんてないですよね。
意識をしてる自分のほうが
存在しない楽園を探し続けて
年老いていく一昔前の人間なのかなとか
色々なことを考えました。



子供とこのような映像作品を鑑賞している際
いつも感じることがあります。



私は個人情報発信が難しかった時代と
誰でも情報発信が出来る現在
両方知ってます。
でも子供は今の時代しか知りません。
その「今しか知らない」は
下記のどちらなのでしょうか。


1:目の前の発信が世界に通じてる事を知らない
2:目の前の発信が半径100mにしか伝わらなかった時代を知らない


今、ティーンエイジャーの子は1だと思うんですが
現在10歳以下の子って2を知らないんですよ。
このような映像作品の作成過程(ネットで車を調べたりしてますよね)
そういうのが当たり前であって図鑑とか百科事典を逆に知らないんです。
10年後とかどうなるんでしょうね。
楽しみであり、とても恐ろしいです。
何が恐ろしいって自分がその映像の力を理解出来るかどうか
自信がもてないのが恐ろしい。



それは久しく観ていなかったお笑い番組を観た時
まわりの若い人が笑っているのに
自分が全く笑えなかった時の恐ろしさに似ているような気がします。



非常に見応えある空間です。
ぜひ足をお運び下さい。



4/20迄。
会期中オープン時間:月曜 17~23時および金・土・日 13~19時

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2014-04-07

セルリアンタワー能楽堂「第4回 親子でたのしむ狂言の会」を観てきました&参加してきました。


セルリアンタワー能楽堂

「第4回 親子でたのしむ狂言の会」

を観てきました&参加してきました。



毎年参加させて頂いている

「親子でたのしむ狂言の会」

今回はなんと参加もしてしまいました!


こちらの会は最初に
狂言を半年間体験した子供が舞を舞うという
コーナーがあるのですが
今回舞に参加させて頂きました!




去年の9月から
サッカーやアート関係、そして学校と
忙しい日々を送っていたのですが
その合間をぬってお稽古をさせて頂いてました。




(写真はリハーサル時に撮影したものです)
今回合同練習やリハーサルを経て
本番を迎えたのですが
息子曰くすごく緊張したけど
すごーーーーく楽しかったそうです!
このような素晴らしい体験をさせて頂き
本当にどうもありがとうございました!



こちらの狂言体験。
毎月行われているワークショップを経ての経験でしたが
沢山の体験をさせて頂く度に
すべての物には歴史があることを強く感じることが出来ました。
なのでお寺にある総てのものや
神社の中の木々にまで
深い歴史を紡がれた伝統を感じます。
大事に大事に愛でて
次の世代に引き継いでいきたいなと
改めて感じます。



それと同時に
博物館で資料をみたり
本を読んだりしたことで
歴史をより深く知ることが出来ました。
実際に体験する時に奥行きというか
深さをより実感することが出来ました。



側で観ていただけの私ですら
ここまで感じることが出来たのですから
実際に練習して演じた息子は
より深く感じることが出来たのではないかと
思います。



ぜひワークショップや体験参加希望の方は
博物館に足を運んだり本やDVDを観たり
色々な体験をして頂きたいと思います。
小さな知識と体験を達成感のコラボレーションは
実際に体験をする子供はもちろんのこと
引率をしていた私たち大人にも
素晴らしい感激を齎してくれることでしょう。



情報収集の本として
こちらはとてもオススメです。
息子も楽しく何度も読んでいました。
まんがで楽しむ狂言ベスト七〇番まんがで楽しむ狂言ベスト七〇番
(2011/12/13)
村 尚也

商品詳細を見る




狂言体験のワークショップ等は
おやこでたのしむ狂言の会」のブログに
詳細が記載されています。
興味を感じた方はぜひチェックしてみて下さい。

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2014-04-03

YUKA TSURUNO GALLERY 「Candida Höfer」展を観てきました。


YUKA TSURUNO GALLERYにて

「Candida Höfer」展

を観てきました。



以前アートフェア東京で拝見した時
どうしても忘れられなくて
練習の合間に出かけることにしました。



ケルン出身のカンディダ・ヘーファーさん。
実は私たちはケルンに行ったことがあります。


2012-02-16
ケルン大聖堂にのぼってきました


ケルン大聖堂の他にも色々な場所に行きました。


2012-02-15
Deutschen Sport & Olympia Museumsに行ってきました。


ケルンに行った時にはっきりと実感出来たのですが

「建物の中の空気」

って時代を超えるんですよ。
近づくと感じる時代の流れ。
空気が違う時代に引き込んでくれるような。。



ドイツに行くまで
私は正直西洋絵画が好きではありませんでした。
ドイツに数回行って
実際に歴史的建造物の中で絵画に触れてから
印象が変わりました。
それから西洋の古典も
とても興味深く鑑賞出来るようになりました。
この「時代を超える空気」が感じられるかどうかで
印象って変わるんだ!って確認出来た気がします。



この体験以降、私は主に古典作品にはまずこの
「時代を超える空気が吹き出してる場所」
を探すようにしています。



今回アートフェア東京で
カンディダ・ヘーファーさんの作品を観て
私は「時代を超える空気が吹き出してる場所」
を思い出しました。
現代の作家さんでその穴を感じたのは久々でした!




最初、WEBで作品を拝見した時には
アンドレアス・グルスキーと同じドイツの作家さんなので
同じ様なパワーを感じるのかなと思ったのですが
随分違いました。
グルスキーがとても直線的なパワーだとしたら
カンディダ・ヘーファーさんの作品は
包み込まれるようなパワーを感じました。



その包み込む感覚は
大聖堂で感じた時代を超えた空気に触れた時と一緒でした。




彼女の作品は
場所を、時代を超える力があります。
ここまで包み込まれるパワーを
感じさせてくれる作品を発する人が
現代にいるんだ。。と驚かされました。




作品を観て、初めて感じられることって
あるんだよなあと
改めて実感させて頂きました。
こういう体験をするとやっぱり
アートを実際に見に行きたいって思います。
これからも沢山見に行きたいです。




息子も存分に堪能していました。
素晴らしい体験させて頂きました。
ありがとうございました。

ものすごくオススメします。
ぜひ行って下さい。行くべき展示だと思います。



5月10日(土)迄。
日・月・祝日休廊です。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2014-04-03

8歳になりました


息子さん8歳になりました。



ここまで無事に大きくなってくれて
本当にありがたいです。
ありがとうございます。



去年は猛烈なチャレンジがありました。
とっても頑張ってくれたと思います。
そして今年、更に大きなチャレンジが待っています。



チャレンジする勇気を与えてくれるような
沢山のアートにこれからもどんどん出会っていきたいです!



家族みんなで頑張っていきましょう(^^)

theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

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