2013-12-31

西武渋谷店/B館8階美術画廊「踊絵師 神田サオリ原画個展[ LIFE ALIVE ]」を観てきました。


西武渋谷店/B館8階美術画廊にて

踊絵師 神田サオリ原画個展[ LIFE ALIVE ]

を観てきました。



以前からその美しいパフォーマンスで
皆を魅了してきた神田サオリさん。
私も今年初めてご挨拶をさせて頂きました。



そして大きな作品、LIVEペインティング以外に
小作品が素敵という話を何度も伺い
いつかきちんと拝見してみたいと思っていました。
今回原画展ということなので
きっ小作品があるはず!と思い初日の日中に足を運んでみました。






まず圧倒されるのは大きな作品達から発するエネルギー。
なんていうんでしょうか、とても甘く優しいけど
とても強いエネルギーなんですよね。






そして念願の小作品をじっくり鑑賞。
ああ、実際に拝見出来て本当によかったです。
神田さんの強さと優しさとしなやかさが
美しいブーケのような世界観として完成されていました。
神田さんのパフォーマンスを拝見したことがあるなら、
そして
実際に神田サオリさんとお話したことがあるなら
この小作品の世界から感じられる優しさやしなやかさが
神田サオリさんそのものであると感じて頂けると思います。



とても美しい世界でした。
パフォーマンスだと小作品を拝見することはあまり無いと思うので
この原画展はとても貴重な機会だと思います。
ぜひご自身で体験して頂きたいと思います。




息子が以前拝見した作品をしっかりと覚えていました。
そしてその時使った椅子も覚えていました。
パフォーマンス時に着ていた服もいくつか展示していたのですが

「これ着て描くの?お正月に?寒くない??」

と何度も聞いていました。そこで

「お正月だから寒いから
 風邪をひかないようにしてあげてほしい。。」

と心配をしていました。
(7歳なんですが随分と大人思考なのでございます。。)




そうなんです。
1月1日にパフォーマンスイベントが開催されます。


場所:渋谷西武百貨店店頭
日時:2014年1月1日14時~16時
LIFE PAINT Performanceが開催されます。
ぜひ足をお運び下さい。


展覧会は2014年1月9日迄です。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2013-12-29

2013年私が選ぶ展覧会ベスト15

あっという間に年末です。
今年は本当に展覧会に行けなかった。。
子供が小学校になると忙しいんですね。
なので行きたい展覧会優先になると
益々マニアック度が増してしまいました。

今年も自分なりにベスト展覧会を選びたいと思います。
順番は開催順でランキングではございません。


-------------------
森美術館「会田誠展「天才でごめんなさい」
息子さんも大好きな会田誠さんの展覧会。
何度も楽しませて頂きました。
今にして思うとこれは伝説になると思います。



佐藤美術館「富田菜摘個展~うれし・たのし・今日このごろ~ いきものワールド」
ずっと拙ブログで追いかけさせて頂いてる富田さんの展覧会。
これからもずっと追いかけさせて頂きます!



National Museum of Singapore, Exhibition Gallery 1「Being Together: Family & Portraits – Photographing with John Clang」
旅先で拝見させて頂いて
心鷲掴みにされた展覧会でした。
素晴らしかったです。



町田市立国際版画美術館「空想の建築―ピラネージから野又穫へ―」
こちらも1つ1つの展示も、展覧会全体も素晴らしい世界感でした。
遠かったけど本当に行ってよかったです。



岡本太郎記念館「P A V I L I O N」
仲良くさせて頂いているChim↑pomさんの展覧会。
刺激を沢山頂きました。



ミヅマアートギャラリー「宮永愛子展「house」」
個人的に思い出の地、市ヶ谷での展覧会。
思う事が沢山あってぐっときました。
子供と再訪することも出来て本当に嬉しかったです。



Bunkamuraギャラリー「Esperanto-世界が似合う作家たち-」
世界に旅立てる作家さんの底力を感じることが出来た展覧会でした。
素晴らしかったです。



3331アーツ千代田1F メインギャラリー 「八谷和彦 個展「OpenSky 3.0 ―欲しかった飛行機、作ってみた―」」
ずっと拝見したかったOpenskyプロジェクト。
何度も訪問させて頂きました。
とても楽しかったです!



無人島プロダクション「田口行弘展「Makeover」」
小さい時に一度訪問させて頂き
再会を喜んで頂き感激しました。
沢山のスタイルの作品に訪れる度に楽しませて頂きました。



GALLERY MoMo Projects「高橋涼子「The spell for not forgetting」」
twitterで情報を頂き頑張って訪問した展覧会。
実際に拝見して沢山の発見がありました。



DIGINNER GALLERY WORKSHOP「ROUSOKU」
こちらも実際に行って初めて分かった事が沢山ありました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。



素人の乱12号店「キュンチョメ個展「ここではないどこか」」
2013年にお会い出来て嬉しかったアーティストのひとりのキュンチョメさん。
素晴らしい展示でした。太郎賞楽しみです。



SNOW Contemporary「金理有「宇宙的恐怖」」
2013年にお会い出来て嬉しかったアーティストのひとりである金理有さん。
かっこいい中にくすっと笑ってしまうような世界観。
今後も見逃せないなあと毎回思います。



トーキョーワンダーサイト渋谷「トーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバル Vol.8 - グスタヴォ・チリアコ 「A room of wonder | Tokyo」」
展覧会全体も楽しかったですが
ひとりひとりの作家さんとの交流もすごく楽しかったです。
またぜひお会いしたいです。



TRANS ARTS TOKYO 2013
こちらも行って沢山の発見がありました。
東京という都市の奥深さを感じました。
来年も楽しみです。
-------------------
予想以上に日々時間がありません。
なので行きたい展覧会を厳選していったら
どんどんマニアックになってしまいました。
○○美術館展とか全然無いし!!!
でもいいんです。私がビンビン来た展覧会を選ばせて頂きました。
本当にありがとうございます。

来年は益々忙しくなりそうなので
もっともっとマニアックになります。
そしてもっと自分に正直に行きます。
どんどん前に出て行こうと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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genre : 学問・文化・芸術

2013-12-27

Audi Forum Tokyo「teamLab exhibit at Audi Forum Tokyo」を観てきました。


Audi Forum Tokyoにて

teamLab exhibit at Audi Forum Tokyo

を観てきました。



teamLabすごく好きなんですよ。
猪子寿之さんのコンセプトが好きなんです。
国際化やグローバル化ではなく「脱言語化」。
心棒に直接ずーーーーん!って響いてくるような
ダイレクト感がすごくいい。


何人かの方が先に教えて下さったこの展示。
どうしても子供と行きたくてサッカーの練習後に
出かけることにしました。




とりあえずびっくりしたのはこの建物。
すごいですねこれ。
っていうかこういう建物が普通に立ってるのが渋谷なんですよね。


息子は
アウディなのに車で来ちゃいけないんだね!と
おいそこかよ!というポイントを
ものすごく気にしていました。
以前行ったBMWは車で来放題だったので
すごく不思議みたいです。



今回は2つのArtworkが展示されています。
どれもまさにteamLab的な要素満載。。
すごく楽しいんですよね。






まず実際に見て驚いたのはこちら「The Waterfall on Audi R8 」。
こちらものすごく造形的、デザイン的ですごくかっこいいのですが
実際に作品と向き合うと
ぐいぐいと世界に引き込まれました。
やはりプロジェクトマッピングは実体験が必要ですね。



そして2階へ。


「United, Fragmented, Repeated and Impermanent World」
「世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う」
に心奪われます。



「鳥獣花木図屏風」や「樹花鳥獣図屏風」をモチーフに、
鑑賞者の動きに反応して作品が刻々と変化するこちらの作品。
「鳥獣花木図屏風」も「樹花鳥獣図屏風」も
実際に自分の目で見ている息子さんは伊藤若冲が大好き。
若冲作品は見る度に動くんだよ!と力説していた幼少の頃。
実際に動くだけでなく
【こちらの動きに搬送して動いてくれるので】作品の世界に
引き込まれまくりでした。デジタルアート作品なのに
実際の若冲作品で感じるような「その場で生きているようなグラデーション」に
に感激し、「こんな風に動いてくれたらいいのに」という願望を叶えてくれるような
柔らかく可愛らしい動きに思わず笑みがこぼれます。
美しいです。本当に美しい。
そしてこの美しさはどの国のどんな年代の人が見ても美しい。
その力強いぶれない美しさに心から感動しました。



ぜひ沢山の人に見て頂きたいと思います。
日本人的であることがポジティブだけでなく
ネガティブに捉えられることも増えてきた昨今
日本人的であることの『再構築』に挑戦して
世界のあらゆる層に脱言語化アプローチをする
teamLabからはこれからも目が離せないなあと
実感しました。



息子さんはインタラクティブアートを存分に楽しみながら
「これ、どうやって作るんだろう?」
「MACで作るのにあったかいってどういうことなんだろう?」と
(私がMACを使うのでPC=MACなんですよね)
すごく不思議がっていました。



きっと私達の次の世代は
デジタルが冷たいとかいう感覚を知らず
次々産まれてくるガジェットを使いこなしていくんでしょうね。
どんな作品が産まれてくるのか
楽しみになりました。



2014年1月5日まで。
年末年始の12月29日~1月2日は閉館。
詳細は公式ホームページをご参照下さい。

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genre : 学問・文化・芸術

2013-12-25

国立劇場 12月歌舞伎公演「忠臣蔵形容画合」を観てきました。


国立劇場にて

12月歌舞伎公演「忠臣蔵形容画合」

を観てきました。





うちの息子さんは歌舞伎が好きです。
2歳前後にテレビで観てから
なぜか歌舞伎が面白い!と言いだし
ベビーカーで鑑賞教室に行ったのが最初。
その後定期的に公演を見続けています。
一時のブームかな?と思っていたのですが
結局ブームは続いています。
そのブームに関連して浮世絵も大好き。
来年の江戸博の展示を楽しみにしています。



そんな和文化をこよなく愛す息子に
お稽古事の先生が歌舞伎のチケットをプレゼントしてくれました。
終業式があったので1演目だけの鑑賞となりました。



さて、今回の鑑賞したのが『忠臣蔵形容画合』。
正直初めて聞く演目でいsた。
こちらの演目は『仮名手本忠臣蔵』の大序から七段目までを河竹黙阿弥が舞踊化した演目です。
説明文をみると「異色作」とか「パロディ」「コメディ」等の説明文が。
舞踊だよと息子に説明すると

「じゃあ踊りだけなの?」

正直言うとそれすら分かりません。
約1時間で七段まで見せるとのことなので
きっと場面設定どんどん変わるな、
子供が飽きることないなって
個人的には予想し、イヤホンガイドをリクエストしてきた息子に
「今回はいらないと思う」と話して
いざ鑑賞を始めました。



結果としては
あっという間でした。とにかく展開が早い。
私自身『仮名手本忠臣蔵』の内容は知っていたので
ぶっとびの簡略っぷりが気持ちよかったのですが
特に内容を知らなかった息子でも十分楽しめました模様です。


息子は
鳴り物の音の意味とか
花道の効果的な使い方とか
せりや背景の変化等の舞台の展開とか
文楽との違いとか
伝統芸能の基本的な知識があったからだと思います。



あとはですね。
初めて観た「勧進帳」の富樫が吉右衛門さんだったんですよ。
なので再び会えた吉右衛門さんに大喜びでした。



正直このようなバラエティ的な時代物もあるということに
非常に驚かされました。
こういうの、ありなんだ!的な感じです。
ちなみに上演は60年ぶりとのこと。



せっかくなのでこの演目を覚えていてくててる間に
「仮名手本忠臣蔵」そのものについて
おさらいしておこうと思います。


仮名手本忠臣蔵 (橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻 (1))仮名手本忠臣蔵 (橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻 (1))
(2003/10)
竹田 出雲、並木 千柳 他

商品詳細を見る




とても素敵な観劇になりました。
ありがとうございました。



2013年12月26日(木)迄。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2013-12-22

12月の水墨画教室


12月の水墨画教室の報告を忘れていました。



12月は欲張って2回行きました。
テーマはクリスマス。



正直言うと私がとてもイベント苦手なタイプで
クリスマスの雰囲気は正直苦手。
だからでしょうかどうも息子さんも
洋物のイベントは苦手な模様です。



なので今回のテーマは2つとも苦戦でした。
親としてはもう少し丁寧にやってほしいとか
色々考えてしまいますが
それはきっと親のエゴ。
私がもう少し大人になりたいもんです。
















早く春になってほしいな、
春になったらやりたいこと沢山あるんですよ。

theme : アート
genre : 学問・文化・芸術

2013-12-20

パルコミュージアム 「篠原有司男・篠原乃り子二人展 Love Is A Roar-r-r-r! In Tokyo 愛の雄叫び東京篇」を観てきました。


パルコミュージアムにて

篠原有司男・篠原乃り子二人展 Love Is A Roar-r-r-r! In Tokyo 愛の雄叫び東京篇

を観てきました。



篠原有司男さんは
ボクシングペインティングのギュウチャンとして
前から存じ上げていました。
知らないという人でも
こちらのCMを覚えている人は多いはず。



年末、色々な意味で気持ちばったばたなので
元気を貰いたいなあと思い
出かけることにしました。



正直、行くまでは全く乃り子さんに関しては
アーティストとしては作品を全く知りませんでした。
可愛らしい三つ編みしか印象だけで行きました。。


篠原有司男さん作品をじっくり観るのは
正直言うと初めて。
大きな作品もあればイラストレーション的なものも。

聞こえない大音量が耳の中に反射するような
強いエネルギーがこちらに向かってくるのを感じます。
これは無視出来ない。一度見つめられたら目を離せないって感じです。
バイクの作品もすごかったなあ。
音が聞こえるようでした。



しかし。



最初のエリアで驚かされたのですが
お二人の作品が混在してるエリアがあったんです。
その時に私が目を離せなくなったのは
乃り子さんの作品でした。



大体単色で描かれたその流れるような筆遣いは
優しさと同時に強い強い意志を感じます。
強い個性と同居し、生活の拠点を保ちながら
でもそこで表現者としての自分を模索する。
彼女の作品からは
葛藤の過程というか道のりから感じる
すごく美しい世界観を感じました。
涙が出てしまいそうになりました。


私はまだ映画を見てるわけではありません。
しかし乃り子さんの作品と向き合っていると
彼女の感じていた想いとか
恋愛感情と母性と女としての想いのバランスとか
色々な感情の入り乱れを経て今があるのかなとか
本当に色々な想いが私の中に流れ込んできました。
それは私も結婚生活が長いからなのかもしれませんが。



このブログを通じて
交流を持たせて頂いてる作家さんや
キュレイターさん、ギャラリストさんの中にも
お母様である方も沢山いらっしゃいます。
皆様とっても素敵です。
皆様の感想も聞いてみたいなって
思いました。



映画の感想も別に書きたいと思います。



この展覧会と続けて観たらすごく楽しいんじゃないかなー。
オススメです。
ぜひ足をお運び下さい。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2013-12-17

art space kimura ASK? (2F) / ASK? P (B1F) 「しりあがり寿 「大回転祭」」を観てきました。


art space kimura ASK? (2F) / ASK? P (B1F) にて

しりあがり寿 「大回転祭」

を観てきました。




年末にいつも開催されるしりあがり寿さんの個展。
いつも楽しみにしています。
ちょと色々思うことがあって
どうしても観たくてサッカーの練習の後に伺いました。


しりあがり寿さんは
現代の仙がいさんである!というのが
私の持論であります。
この持論は何回もこのブログで主張させて頂いております!


2011-12-26
art space kimura ASK? (2F) / ASK? P (B1F) 「しりあがり寿 「ボラとみず」展」を観てきました。



2012-07-08
横浜市民ギャラリーあざみ野「しりあがり寿★ワールド ゆるとぴあ」を観てきました。




では、会場へ。



今回は、廻ってます。
たくさん廻ってます。
だから大回転です。
まわってまわってまわってます。



B1Fではだるまがまわってました。
段ボールがなんかとても綺麗でした


ぼーっとしながらまわっている姿を観ていると
色々なことを考えました。
そして殆どのことって
堂々巡りなんだよなあって思ったりして。
生きていると様々な問題にぶつかって
この世の終わりみたいな気持ちになりますけど
大きな視野で振り返ってみると
案外ずっとぐるぐる廻ってるものなのかなとか。


まわるって実はすごく奥深いことなのかもしれませんね。
古典芸能では「まわる=神を呼ぶ所作」という意味合いも
あると聞いたことがあります。
「まわる」ことで神を呼ぶ訳です。


深い。


そして2FもB1Fもだったのですが
廻るスピードが微妙に違うんです。
特にだるまさんのスピードのゆらぎ感が超心地よいです。
集団の中でぼーっとしてるような感じ。
あ、これあたし?とか思っちゃったりして。



お久しぶりにしりあがり先生にもご挨拶することが出来ました。
「大きくなったねー!」と言って頂き感激。


確かに比べると大きくなってます!



以前お会いした時はこちら。
2011-02-19
TOKYO OUT OF PLACE「第3回恵比寿映像祭 しりあがり寿ワークショップ&トーク」に参加しました。




あまりに嬉しくれお絵描きを始めた息子さん。
こんなん出来ました。
しりあがり先生沢山褒めて頂き本当にありがとうございました!



それぞれいろんなことがあって
これからいろんなことがある。
どうしようもなく悲しいこともあるけど
でも、きっと大丈夫。なんとかなる。



自然に笑顔になれる素敵な空間でした。
ありがとうございました。



とりあえずまわってみましょうか。



1月22日(水)迄。
open : 11:30~19:00
日・祝休廊
冬期休廊 
2013年12月28日(土)~2014年1月5日(日)

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2013-12-16

SHUHALLY「金理有solo Exhibition 「カルダイ燈籠」」を観てきました。


SHUHALLYにて

「金理有solo Exhibition 「カルダイ燈籠」」

を観てきました。



金さんはいつも息子に優しくして頂いてまして
いつも本当にありがとうございます。
以前別の個展でお会いした松村さんには
拙ブログの夏休み企画にご協力を頂きました。
本当にありがとうございます。

2013-08-27
「夏休み特別企画「あの方のあの時自由研究、そしてこれからの自由研究」 第17回 松村 亮太郎編


今回は松村さんが主催するSHUHALLYで
金さんが展示を行うという
お話を聞いただけで「凄そう!!!」と
ドキドキワクワクしそうな展覧会です。
この日はオープニングの前にお邪魔させて頂きました。




始めて伺ったのですが
マンションの1室とは思えない
この異空間。びっくりしました。
そして同時に皆さんが茶道をとても楽しく堪能していて
それに更にびっくりしました。
私の知ってる「茶道」というのは
もっと形式を重んじて1列になって同じことをして。。
とかだったので
大きなお部屋の各方面で
楽しそうにそれぞれお稽古されてました。
なんだかやってみたくなりました。





金さんに案内して頂きながら
会場全体を堪能します。
何回か拝見しているスタイルの作品のはずなのに
全然印象が違うことに驚かされます。

特にネットでも話題になった「光る茶室」での

千利休もびっくり:
マンションの中に異空間! 畳が光るサイバー茶室に行ってきた




金さんの作品の存在感半端ないです。
陶芸というのは火をくぐり抜け完成して
その場に存在する訳ですが
熱い火の中で煮えたぎってる躍動感が
そのまま作品に凝縮されているように感じます。



かつて豊臣秀吉は千利休の言動や活動においての
並々ならぬパワーに嫉妬していたと読んだことがあります。
文化人の千利休をなぜ秀吉がそこまで恐れたのか
当初私は理解が出来ませんでした。



その後沢山の美術展を巡り
博物館等で当時の茶道具を拝見したり
京都等のお寺を実際に巡ったりしました。
そこで作品や空間のパワーってすごいなって
少しずつですが理解をすることが出来多様な気がします。


権力は文化を恐れるのでしょう。
なぜなら文化は権力を転覆する力があるからではないでしょうか。


そして以前A/Dギャラリーで
茶室を使った作品を拝見したとき
とても沢山の発見がありました。

2013-06-04
六本木ヒルズ A/D GALLERY「金理有(Kim Riyoo)「土師カバネ」(HAJI-KABANE)-Thoughts for the legacy- 」を観てきました。


Snow contemporaryもとても面白い展示でした。

2013-11-18
SNOW Contemporary「金理有「宇宙的恐怖」」オープニングパーティーに参加してきました。



そして今回、SHUHALLYでの展示を拝見したわけですが
今回は状況が違います。

「実際に(茶道で)使われている場所での作品を堪能する」

というこの状況が
予想の数十倍を想像させる猛烈なパワーを
こちらに全力投球で投げかけていることに驚きました。
その力は協力なんですが同時にとても自由で、軽やかなんですが
その自由な軽やかさはとても魅力的で嫉妬を通り越して
母のように暖かく見守っている自分がいました。
文化とどのように接するかによって
受け手の気持ちって変化していくんだなと
実感することが出来ました。
パワーに何度も驚愕すると同時に
このような文化のパワーの発信を躊躇無く出来る世の中であってほしいと
しみじみ思いました。




私が特にエネルギーを感じた場所。
そこは使われる道具が待機している場所です。
実際にぜひその前に行ってパワーを感じて頂きたいと思います。
たとえが極端ですが
きらびやかな遊郭を連想させるような
それぞれの作品の美しさと
「私を選んで!」というような強いパワーの発信を
ビシバシ感じることが出来ました。
素晴らしい体験でした。




息子も何枚も写真を撮らせて頂きながら

「ここには泥棒は入ってこれないよ。。
 入ってきたらグイグイな空気にびっくりして
 帰っちゃうと思う。。。」

と何度もつぶやいていました。




オススメします。
ぜひ足をお運び下さい。



2013年12月23日(祝)迄。
16日休廊です。

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2013-12-15

メゾンエルメス銀座「エルメスの小さなスケートリンク」に参加してきました。


メゾンエルメス銀座にて

エルメスの小さなスケートリンク

に参加してきました。


ブランドには全ご縁のない私ですが
メゾンエルメス銀座は
何度も足を運ばせて頂いております。
こちらのギャラリーの展示のクオリティの高さは
毎回息をするのを忘れる程です。


そしてギャラリーは子供連れでもとってーーーーも優しい!
特にエルメスはフランスでも工場見学とかを
頻繁に行っているそうで
子供を芸術に触れる機会を沢山提供してるそうです。
スタッフさんの対応も素晴らしく
息子もとても気に入っています。
いつも本当にありがとうございます。



さて、そんなエルメスが今年の冬
「ちいさなスケートリンク」をOPENするとのこと。
面白そうだったので申込したら
予約することが出来ました。



実際に向かうと
すごく可愛らしいのにびっくり!
そこで手続きを開始すると
お店の中に案内をして頂き




エルメスのストールを貸して頂きます!
きゃああったかい。
っていうか息子鼻血出したらどうしよう!と
内心ヒヤヒヤしておりました。。
息子はめっちゃノリノリ。
そりゃ気持ちいいよね。。



時間になるとリンクに呼んでもらえます。
荷物はお店の中で預かってもらえます。
私たちが行った日はとても暖かかったのですが
寒くても大丈夫ですね。




子供はヘルメットやプロテクターをします。
全部貸してくれるので大丈夫です。
ただ子供用の手袋がないので
手袋だけはお忘れなく。



そしてリンクの回りは世界的なフラワーアーティストの
東信(あずま・まこと)さんがデコレーションした
「小さな森」になっていました。
これがまたとっても可愛い!
ただ下のほうの囲いに息子は何度も靴のエッジを挟みそうになっていたので
注意でございます。




実際に滑ると
小さいのですが案外滑り甲斐があります。
先生は中家佐奈さん。
元フィギア選手だった女優さんみたいです。
とても綺麗な人でした。



実は私スケート結構出来ます。
なので今回は息子に色々教えて頂きました。
私はまわりをくるくる滑っておりました。
楽しかったです。



通行人にかなり観られるので
大人の男の人は「転んだら恥ずかしい!」とか
思うかもしれませんが
家族連れとかとっても楽しいです。
ぜひ予約してみて下さい。




「エルメスの小さなスケートリンク」
完全予約制です。
申込等詳細はこちらをご参照下さい。

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genre : 学問・文化・芸術

2013-12-13

Kotoba 2014年冬号を読んでみました。


Kotoba 2014年冬号を読んでみました。



美術館好き、アート好きとしては
見逃せない特集とのことで
私のまわりのアートクラスタが
皆絶賛の「kotoba 2014年冬号」。
遅ればせながら私も読んでみました。



尊敬する批評家さんや
キュレーターさんや
作家さんのインタビューばかりで
思わず読み込んでしまいました。
今でも何度も読んでいます。



読み始めて最初の頃、順番に読んでいくと
森美術館学芸部パブリックプログラム担当江ディケーターの
白木栄世さんが森美術館のパブリックプログラムについて
語っている記事がありました。



ふむふむそういえば「おやこでアート」も卒業しちゃったなあ。。
と読みふけっていたら。。。
こんな記述が。
-----------------
自由に作品を楽しむ場を絶やさないために

パブリックプログラムをきっかけにして現代美術に親しむようになった人は多い。
それこそ、この10年の成果といえるだろう。
「おやこでアート」に参加したある男の子が、今年小学1年生になった。
「彼は六年前、0歳のときに「おやこでアート」に参加してくれたんですが
その彼がもう六歳。これまで何度も美術館に来てくれていて、いまでは
会田誠の作品を語れるくらいになってる(笑)。
だからといってアート一辺倒というわけではないんです。
本当に普通のサッカー少年。
現代美術って本当に間口が広いなと思うのは、作品がさまざまな日常のことと
リンクしているんですよね。
だから、六歳の少年だって、生活の中で自然にアートが楽しめる。
本当に『アート&ライフ』だと思います」
-----------------
読んでいて超びっくり!
うわっこれ私の息子のことじゃん!!!!
なんて素敵に書いて下さったのでしょうか。
本当にありがとうございます。


白木さんは私たち親子もとても
よく存じていていつもお世話になっています。
こんな風に紹介して頂き本当に光栄です。



そうなんですおやこでアートは本当に沢山参加しました。
ちなみに最初に参加したのがこちら。


2006-11-02
おやこでアート」【ビル・ヴィオラ展】を親子で観てきました。


そして最後はこちら。


2013-01-20
森美術館「会田誠展「天才でごめんなさい」パブリックプログラム「おやこでアート」」に参加してきました。



この「おやこでアート」ってなあに?と思った方のために
説明しますと
「おやこでアート」というのはこんなツアーです。
以下美術館HPより抜粋。


---------
■おやこでアート *日本語のみ
ベビーカーに乗っている赤ちゃんから、小さなお子様まで、おやこでアートを楽しむツアーです。希望するツアーをどちらかお選びいただけます。

★ ベビーカーツアー
小さなお子様を連れた保護者の方を対象にしたツアーです。ベビーカーでのご来館でも安心してお楽しみいただけます。
★ おやこでおしゃべりツアー
おしゃべりを始めたお子様と、作品を見てお話しながら展示室を回るツアーです。お子様の視点に立って、親子で一緒にお楽しみいただけます。(3歳以上におすすめです。)
---------


私がこの森美の「おやこでアート」が(数多い美術館プログラムの中で)
ものすごく家族プログラムとして優れていると思うのは
下記の5点です。

1:2~3組の親子にスタッフが数名つく。
(息子が参加している時はこのスタイルでした)
2:その他にもゾーンディフェンスをするスタッフが数名いる。
3:おおまかな流れで進めて下さるので子供の好奇心が満たされる
4:家族同士子供同士の交流も促してくれる
5:「本日おやこツアー開催してます」と入り口にアナウンスがしてある


特に有り難いのは「2」と「5」。


初めて美術館に子供を連れ出す時に
一番怖いのは予期せぬ子供の行動。
その点を一緒に対応してくれる人がいるというのは
とても心強いことです。


そして「美術館に子供がいるなんて!」という考えの人に
「現在美術館主催のツアーに参加して頑張っています」
と胸を張っていられるというのはありがたいです。



私たちはこのツアーのおかげで
沢山のアートに触れることが出来ました。
そんな風になれたのも
このパブリックプログラムが
私たちに鑑賞の仕方や
感じ方をアウトプットする方法や
日本での基本的作法などを
細かく教えてくれたからだと思います。
本当に感謝です。


ぜひ、沢山の人に参加して頂きたいと思います。
展覧会開催時に詳細が発表されますので
公式ホームページを随時チェックして下さい。



その他にも沢山面白い特集があります。
以前参加をしたことがある
対話型鑑賞についての記事もありました。


2011-06-04
原美術館「ミューぽんユーザー限定企画!! 対話型鑑賞 in 原美術館」に参加してきました。


また対話型鑑賞に参加したくなりました!



このような美術館を楽しみやすい環境作りは
子供たちに素晴らしい人生を
提供してくれると思います。
「今、楽しい時間」だけではなく
「未来での「楽しい出会い」」
です。だって
このような体験を積み重ねていけば
彼らはきっと素晴らしいMuseum Loverになるでしょう。
きっと自分でも美術館に通うようになるでしょう。
そしてもしかしたら
自分も美術を学び始めるかもしれません。


そして自分が学んでいる学校で
自分が子供の時親に連れられて
作品を拝見した作家さんが
大御所になっていてその方から
課題を見てもらうとか。

そんな人生になったら
すごく素敵!って思うんです。
自分の人生の過去と現在が
「繋がった!」的な感じ。
別にこれは美術を学ばなくても
こういう出会いは沢山あると思います。
美術作品が架け橋となって
自分の過去と現在が、
自分の過去と他人の過去が
繋がるんです。

なんだかワクワクしてきますよね!

こういう体験に出会える可能性を
より高く出来たら!と思いながら
私はずっと親子で芸術作品に触れてきました。
そのために

構えないで美術館にいける!場所や鑑賞方法は

は私にとって不可欠でした。
沢山の出会いに改めて感謝です。



この雑誌、読み物としても読み応えがあります。
ぜひお手にとってご覧下さい。
アマゾンから買いたい人はこちら → ★

theme : アート
genre : 学問・文化・芸術

2013-12-11

YUKI-SIS「川﨑広平 個展 Solo Exhibition by Kohei KAWASAKI」を観てきました。


YUKI-SISにて

「川﨑広平 個展 Solo Exhibition by Kohei KAWASAKI」

を観てきました。




何度も拝見させて頂いている川崎さんの展示。
今回も楽しみに出かけました。

今回の展覧会では、LED を使用した新作などを中心に
約7 点の作品が展示されるとのこと。
今回はどんな知的な世界が展開されているのだろう?と
ワクワクしながら出かけました。


★作品の撮影、掲載は主催者の許可を頂いております。



川崎さんの作品を拝見すると
アクリルとオイルという素材をとても上手に使用して。
知性あふれる世界観が形成されているのに毎回驚かされます。
そしてそういう世界観なのに同時に
とても暖かみがあるのが特徴ではないかと
個人的には思っています。




いつの日かスタイリッシュな自分だけの部屋を
持つことが出来たら
ぜひ窓際に置きたい!と思うような作品です。



作品の印象から想像して
制作においては綿密な計算があって
CAD等で詳細までデザインされてから
制作に入るのだろうなと想像していたら

作家さんご本人に話を伺うと
とてもアナログな手法で
試行錯誤で制作されていると聞いて
とても驚いたことがあります。



2013-07-15
Bunkamuraギャラリー「Esperanto-世界が似合う作家たち-」を観てきました&ギャラリートークに参加してきました。



そして同時にそのようなアナログな手法だからこそ

「スタイリッシュだけど暖かみのある世界」

が完成されているんだろうなと
作品を拝見する度に思い出します。
(川崎さんの作品説明もとても人間味あふれて素敵です)




今回はLEDを使用していない作品があったのですが
こちらを拝見していたら筋肉の内部を連想してしまい
そして上からのライトから産み出す影の美しさに
息をするのを忘れそうになりました。

そしてこんな筋肉を持ったサイボーグがいたら
きっと作家の川崎さんみたいに
すごく見た目はかっこよくて強いんだけど
でもいざ話すと口べたでとかになっちゃうのかなとか
色々想像が膨らんで楽しかったです。




夜、お酒を飲みながら
じっくり向き合いたい世界です。
ぜひ足をお運び下さい。



でもギャラリーってお酒飲めるの???
と思ったそこのあなた!!!!
YUKI-SISでは「BAR YUKI-SIS」というお酒を飲みながら楽しめるイベントが
開催されたりしてたんですよ!
今回は既に終了してしまいましたが
展示の度に開催されるそうです。
ちなみに前回の内容はこんな感じでした。
-----------------------
BAR YUKI-SIS
ホスト: 高橋千裕(新潮社装丁室)、小川敦生(美術ジャーナリスト、多摩美術大学芸術学科教授)
テーマ:「出版と読者」
12.7 (sat) 19:30~23:00 (ビルの施錠上、21:00 迄にご入場ください)
★入場料はありませんが、ドリンクをお求めください。
-----------------------



何か飲みながら作品を鑑賞したい。
美術について色々話を聞いてみたい!と思った方は
ぜひ次回のYUKI-SISへ。
公式HPをチェックしてみて下さい。



12月21日迄。
日曜日、月曜日休廊です。
★開廊時間が変更になったそうです。
 12:00~19:00に変更になりました。
 日本橋界隈で働いてる方、ぜひ昼休みにお越し下さい。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2013-12-06

Shonandai MY Gallery 〔六本木〕「MY duo 2013 土田祐介 / 樋口晃亮」を観てきました。


Shonandai MY Gallery 〔六本木〕にて

MY duo 2013 土田祐介 / 樋口晃亮

を観てきました。


以前お会いした土田祐介さんが個展を開催されるということで
早速行ってみました。
息子が土田さんの作品「night works」にとても興味を感じたそうなので。



美しいイルミネーションの横を足早に横切り
湘南台画廊まで急ぎます。
メインストリートを1本奥に入った道は
街灯がとても美しかったです。
それにしても昔気に入っていたドイツ料理のお店が
無くなっていたのはびっくり!!!!

そして画廊特着。
じっくりと作品に向き合わせて頂きました。






土田さんの作品の「灯」は"works" というタイトルがついています。
"works" で検索してみると「【神学】 よい行ない,業(わざ)」っていう意味もあるんですね。
確かに暗闇で不安で不安で仕方が無かった時に見つけた「灯」って
神学的な神々しさを感じる時があるよなあって思ったりします。






樋口晃亮さんの作品は初めて拝見したのですが
自作によるピンホールカメラ(カメラオブスクラ)と伺い
俄然急に親近感。
息子さんは毎年ピンホールカメラで写真作品作りをやってるからです。


2013-07-02
東京都写真美術館「親子でピンホール写真体験教室」に参加してきました。


2012-08-05
帆船日本丸・横浜みなと博物館「わくわく おどろき!親子でピンホール写真体験教室」に参加してきました。



息子が作るピンホールカメラでも長時間露光は
かなり創造的な作品が作れます。
でもこの作品の世界観の完成は凄かった。
ピンホールなのにどうしてここまで世界が構築出来るのだろう。
やっぱハコで撮るのじゃ限界があるのかなあというのも
もちろんですが
全体像を観るとか世界の完成を想像することが
必要なんだろうなあと改めて思いました。







この日、湘南台画廊のすぐ側の
東京ミッドタウンでは毎年行われるイルミネーションが
始まっていました。
毎年観ていますが今年もとっても綺麗でした。
そういえば震災の年はやるのかやらんのかとか言ったのに
あの時から電気の事情は変わっていないはずなのに
夜こうやって光は溢れまくってるんですよね。



土田さんの「night works」と向き合う作品群は
見つめているととても入り組んだ気持ちになります。
街灯の灯りという「ものの役割」について。



あかりというのは色々な役割があります。
視界を助けるもの、飾りになるもの。
特にいるミネーッションが美しい12月は
沢山のあかりが街に溢れています。



イルミネーションを否定するつもりはないんです。
今日子供と一緒に歩いた時に
とっても楽しかったですし
沢山のカップルや家族連れが
楽しそうに歩いてるのを観て
この灯は沢山の人を救ってるよなあと
しみじみ感じることが出来ましたし。

でも、なんとなく考え込んでしまう自分がいました。

どちらが正義でどちらが娯楽ではないような気がするんです。
結果を軽々しく分類するのではなく
起点はそもそも何なのか。
その起点に自分はどう関わっているのか。
震災というのは
今迄自分が全く何も考えていなかった
エネルギーやシステムの根源について考えさせられる事が
増えたような気がします。



震災から1000日が経過した昨今
私達は何を見つめているべきなのでしょうか。

今目の前にあるものと
1000日前にあって今ないものと
1000日前から今迄で変わってしまったものを

1つ1つ書き出してみる必要があるのかもしれません。



輝く光を見つめながら
私は作品の中の街灯の光を思い出し
「灯」ってそもそも何なんだろう?
私は誰の「灯」になれるんだろう?
と考えていました。


とても深い気持ちになれる展覧会です。
ぜひ、足をお運び下さい。
オススメは夕方です。
画廊で作品とじっくり向き合った後
イルミネーションの道を歩きながら
「あかり」について考えて頂きたいと思います。



あったかくして出かけて下さいね。



12月9日迄。
会期中無休です。

2013-12-05

「ミューぽん」2014年版が発売されました。

スクリーンショット 2013-12-06 12.53.29

ミューぽん」2014年版が発売されました。



IMG_3837_2013120510424059f.jpg
このお知らせを頂く度に
「光陰矢の如し」を強く実感します。
もうクリスマスなんて聞いてませんよ。
っていうか月日の経つの早すぎです。
ついこの間小学校に入学したと思ったのに
もうすぐ2学期が終了しようとしています。


さて2014年のミューぽんは何が変わったのでしょうか?



まず見逃せないのは
「Android版近日リリース予定」の発表ですね。
Nexus 7がグイグイ来てる昨今
Android版は嬉しいんじゃないかなー。
具体的な日程が判明したら
こちらのブログでも紹介させて頂きたいと思います。



あとアプリだと
iPhoneがあれば忘れないってのは
本当に有り難いんですよね。
割引券、招待券って忘れちゃうんですよ。。
急に時間が空いた時とかにも
すごく助かりますしね。

12月中の購入だと800円で購入可能です。

森美行って
ワタリウム行って
オペラシティ行って
原美に行く。


1年の間にこの4つの美術館に行けば元がとれます。
そして素晴らしいのは
アプリを買って使うと
その時の最新の展覧会がその度に出てくるので
展覧会は変わる度に何度も行けること!!!


つまりワタリウム美術館の3つの展覧会に行ったら
900円分お得になるってことです。
これめっちゃお得ではないですか。



掲載予定美術館(抜粋、施設名順)はこんなにあります。
これは楽しみですね。


Bunkamura ザ・ミュージアム、DIC川村記念美術館、IZU PHOTO MUSEUM、NTT ICC、SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ、ヴァンジ彫刻庭園美術館、神奈川県立近代美術館 鎌倉、神奈川県立近代美術館 葉山、泉屋博古館分館、そごう美術館、損保ジャパン東郷青児美術館、千葉市美術館、ちひろ美術館・東京、東京オペラシティ アートギャラリー、東京都現代美術館、日本科学未来館、日本新聞博物館、日本民藝館、ニューオータニ美術館、練馬区立美術館、パナソニック汐留ミュージアム、原美術館、ハラミュージアムアーク、パルコミュージアム、府中市美術館、ブリヂストン美術館、ポーラ美術館、ホキ美術館、三菱一号館美術館、ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション、目黒区美術館、森美術館、山種美術館、弥生美術館、横浜美術館、ワタリウム美術館
(※追加・変更の可能性あり。各展覧会の会期開始に合わせ順次更新)



12月、ボーナスや年末調整で少しだけお財布があったかい人は
ぜひDLしてみて下さい。



仕様等はこちらをご確認下さい。


【サービス概要】
サービス名称:「ミューぽん 2014年版 美術館割引クーポン」
動作環境: iPhone、iPod touch iOS 4.3以降 (Android版 近日公開予定)
サービス内容: 最新アートイベント情報の配信と、各イベントでの割引や特典の提供
利用料金: 1000円(※残り有効期間に合わせ随時料金を改定)
      ※12月中に限り、キャンペーン価格 800円
有効期限: 2014年末まで
対応言語: 日本語/英語
App Store URLはこちらを→ 
公式URLはこちらを→★★  

theme : アート
genre : 学問・文化・芸術

2013-12-04

アートコンプレックスセンター「石田 慎「ガラス展」」を観てきました。


★既に終了した展覧会ですが
とても印象的だったので作品だけでもご紹介させて頂きます。



アートコンプレックスセンターにて

「石田 慎「ガラス展」」

を観てきました。


偶然入ったこちらの展示。
吸い寄せられるように
入ってみました。



江戸切子というのは
何回か拝見したこともありますし
実際に手にとったこともあります。





しかしこちらの作品には伝統工芸という枠組み以上に
強くこちらを引きつけるものがありました。
それは口触りという使用感と
技術をどこまで追求出来るかという技を
限界までガチバトルさせているような
強い強い意志を感じたからかもしれません。




作家である石田さんに何度も何度も
「実際に持って頂いてかまわないんですよ(にっこり)」
して頂いたのですが
まず見つめてしまう。目が離せない程に芸術性が高い。
普段使いのガラスにここまで引きつけられたのは
久しぶりでした。





グラス等の普段使いするもの以外で
制作されていた作品のクオリティも凄かったです。
ガラスを吹くところから関わってるそうで
(江戸切り子ではその様なスタイルの方は少ないとのこと)
なので世界感が土台から構築されてる感が
漲っていました。かっこいいです。




機会があればぜひ作品をまた拝見したいです。
ありがとうございました。
展示は12月1日迄でした。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2013-12-03

アーツ千代田3331メインギャラリー「ポコラート全国公募展 vol.4」を観てきました。


アーツ千代田3331メインギャラリーにて

「ポコラート全国公募展 vol.4」

を観てきました。



ポコラートというのを
私は全く知りませんでした。
こちらの「ポコラート公募展」とは
障がいのある人、ない人、アーティストによる自由な表現の場として
2011年からスタートした全国公募展なんだそうです。




初めてだったので膨大な展示数にまず圧倒されました。
凄いですね。



そんな中ふと疑問が。
「ポコラート展は」障がいのある人、ない人、アーティストによる自由な表現の場
ということですが


そもそも公募展って障がいのある無しとかで応募に制限があるんですか?


ここで公募展と「障がい」について検索サイト等で調べてみました。
いくつか検索してみたのはこちら。

公募展検索ポータルサイト

ここで観てみると応募条件に「健常者に限る」というのは見当たらなかったんですね。
つまり基本応募条件に住み分けをはなさそうなんです。
しかし実際に障がいを持つ人が公募展に応募するのは
なかなかハードルが高いのが現状のようです。




このポコラート公募展は
応募時にもイベントやWS参加時にも
そのような「ハードル」を無くそうという姿勢が
随所に見受けられました。
例えばWSの申込時に介護者についての項目があったり等に
「意識の高さ」を感じます。






そんなあったかい環境にほっこりしながら鑑賞を開始。
今回は応募作品は名前、タイトルのみ。
介護状態とか特に記載はありません。
つまり純粋にアートとしての鑑賞。
その前にある表現と純粋に向き合う。
違って当然。違いだけ、その表現だけと向き合う。
とても純粋な行為です。




1つ1つの表現に純粋に向き合っていると
それぞれの作品から
「出来た!」のアドレナリンを感じることが出来ます。
この出来たってのは
数値設定された訳ではないので
ある意味とても純粋な達成感。



以前から感じているのですが
アートとかスポーツとか

点数が数値化されない造形は
どんなレベルであってもチャレンジしたら
「出来た!」のアドレナリンを感じることが出来る

ここが素晴らしい点だと思います。
100Mを10秒以下で走れたら世界記録!なのですが
今迄走れなかった人が100Mを100秒かけて走ったことも
とても素晴らしいことだと思うのです。

つまり数値目標が単なるその人に付帯する目安でしかなく
出すという行動力と結果を出し切るまでの継続力が
素晴らしいんです。



昨今の日本はゆとり教育の反動なんでしょうか
数値化による順位づけや一律な教育の義務付け等で
「誰もがここまで出来るようにする」
を最優先に考えているように見受けられます。
教育水準の底上げはもちろん大事なことなんですが
でもそれぞれの個性を尊重していかないと
1人1人の大事なものが押しつぶされてしまうような気がします。




個性の発信を見守り、メッセージを受け止める懐の深さ。
その結果そこにはとても暖かい「出来た」の気持ちが満ちあふれています。



「私も何か作ってみたい!」と思わせてくれるような
パワーをもらえます。
来年を前向きな気持ちで迎えることが出来ると思います。





沢山のワークショップも予定されています。
ぜひチェックしてみて下さい。



★写真の撮影、掲載は主催者の許可を頂いております。



12月25日迄。
火曜日休館です。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2013-12-01

DIGINNER The Art Gallery Workshop「KOPI PANAS「- CHRISTMAS Market in Jiyugaoka -」」を観てきました。


DIGINNER The Art Gallery Workshopにて

KOPI PANAS「- CHRISTMAS Market in Jiyugaoka -」

を観てきました。





今年もこの季節がやってきました。
クリスマスですねー。




という訳で
今年もKOPIPANASのオーナメントを
探しにやってきました。




毎年毎年すこしずつ買い足しています。
こんなに沢山あると選ぶのも嬉しくなりますね。




1つは私、1つは息子が選びました。
1つ1つ表情も微妙に違うので
選ぶという作業そのものも楽しいです。



CUCU 、BUTCH のアクセサリーなども
一緒に並んでいました。
クリスマスプレゼントも一緒に選べますね(^^)




楽しいクリスマスを見つけて下さい。



WSもあるそうです!
ぜひぜひ(^^)

100mermaids『クリスマスオーナメントをつくろう!』WORKSHOP

時間:12:00 - 17:00(最終受付16:00)
会場:DIGINNER GALLERY 1F
   東京都目黒区自由が丘1-11-2
   *東急東横、大井町線自由が丘駅北口徒歩2分
対象:誰でも
参加費用:1800円(バックは+500円)
( オーナメント・キット+おやつ+飲み物付き)
☆可笑しなお菓子屋kinacoのおやつがつきます。
定員:10名
お申込先:contact@diginner.com/☎03-6421-1517

12月8日迄。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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