2013-01-05
東京国立博物館「東京国立博物館140周年特集陳列 博物館に初もうで-巳・蛇・ヘビ」を観てきました。


東京国立博物館にて
東京国立博物館「東京国立博物館140周年特集陳列 博物館に初もうで-巳・蛇・ヘビ」を観てきました。
を観てきました。
毎年お邪魔させて頂いている「博物館に初もうで」今年もやってきました。
2012/01/04
東京国立博物館「博物館に初もうで 2012 東京国立博物館140周年特集陳列 天翔ける龍」を観てきました。
2011/01/05
東京国立博物館「博物館に初もうで/リニューアル記念特別公開」を観てきました。
☆2010年は正月倒れていたみたいです。
毎年あるのに新鮮な切り口が随所にあるって
すごいなって改めて思います。
今年は巳年。
蛇というのはとても芸術的に有効なモチーフのようで
色々な立場で沢山出てきていました。
特に楽しかったのか浮世絵とか水墨画のすごく可愛らしい様。
観てて本当に楽しかったです。



見応えあったのは「自在置物 蛇」(昭和時代・20世紀)。
本物みたいでした。
これを持ってるといいことあるから!作ったみたいよと息子に話すと
「持って帰れないから書く」と言い出したので
描き上がるまで待ちました。。。
(他の方の邪魔にならないように場所は選んでます)
出来ました。
いいことは我が家にもやってくるでしょうか?
そして他の展示もじっくりと。

国宝 松林図屏風にも再会。
2010-03-05
東京国立博物館平成館「没後400年特別展「長谷川等伯」」を観てきました。
その時話した感想がこちら。
「この絵には奥に白い風がふいてる。
その風は死んだ子供にあてた手紙を運ぶんだよ。
でもとどかない。
届かないことを書いたおじさんはわかってるんだよ」」
こんなことを話したのよと話すと本人は
「そうなんだー。」ととても嬉しそうでした。
この屏風は何百年の歴史を乗り越えて
今私達の前にあるわけですが
息子の中でのもうすぐ7年の歴史にも刻まれたんだなと
そしてこれから大人になるまでに何度も見た時に
小さい頃の思い出になってくれるんだなと思うと
長い歴史が未来続いていくってこうなのねと思い
嬉しくて泣けてきました。

その他毎年観てる風神雷神図屏風にも対面。
最近は会田誠さんの「美しい旗」を紹介の際によく語られていますね。
その他リニューアルオープンした東洋館で映画を観たり
占いをしたりと

大満喫をさせて頂きました。
(すみませんトーハクだと母子二人だと5時間以上滞在します。。)
→子供連れで入ると何も証明がなくても割引になります!
「子どもといっしょ割引」という制度があるのです!
ぜひご家族で足をお運び下さい。

うちは男の子ひとりなので
いつまで一緒に行ってくれるか分からないです。
私といつまでも一緒でなくてもいいので
文化的な場所に足を運び自分なりの楽しさを
持ち続けてくれたらいいなって思います。
1月27日(日)迄。
原則月曜休館です。
1月14日は開館、15日休館になります。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術