2012-12-02
無人島プロダクション「作品集『SUPER RAT』(パルコ出版)出版記念企画 Chim↑Pomドローイング展「Chim↑Pom解体新書」を観てきました。

無人島プロダクションにて
「Chim↑Pomドローイング展「Chim↑Pom解体新書」」
を観てきました。
近年ずっと追いかけさせて頂いてるChim↑Pom。
パルコミュージアムの展示では
特攻的部分だけではない「戦略」的な攻撃的精神を感じ
思わず唸ってしまったものです。
2012-09-22
パルコミュージアム「Chim↑Pom展 」を観てきました。
今回はそのChim↑Pomの作品達がどのように生まれたかを
感じることが出来る「ドローイング展」であります。
作品制作の前のドローイングを担当するメンバーは
主に稲岡さんと岡田さんなんだそうです。
お二人の画風も全然違ってそれもまた面白いです。
私が一押しであった展示
「K-I-S-S-I-N-G」」
のドローイングもありました。
2011-10-07
The Container (Bross hair salon内)「Chim↑Pom「K-I-S-S-I-N-G」」を観てきました。
とても可愛くてなんだかとっても嬉しくなりました。
そしてこのドローイング展には色々な楽しみ方があると
お据えて頂きました。
じっくり観ていると
何回か繰り返して出てくる「ドローイング」が存在していることに気づきます。
これはつまり
「実現したいという強い意欲があるけどそうもいかないけどでも諦めない!」
とChim↑Pom側に強い想いがある企画であるということだそうです。
いつ実現するのかは分かりませんが
ぜひ実現して頂きたいと思います。
あと今回の展覧会のオススメ鑑賞法は
新しい写真集と一緒に鑑賞する方法だそうです。
ドローイングと写真集を見比べて
何が実現出来て何が実現されなかったのかを
改めて考えてみるのも面白いですね。
そして鑑賞していると
シールを1枚渡されます。そこで
「一番気に入ったドローイングに貼ってね」
と言われます。
実際に鑑賞したから気になるのか
まだ実現していないから気になってしまうのか
で、これは!!!と衝撃と共に気になるのか
気になるのもそれぞれ違います。
それぞれの人の想いが感じられるのが
とても面白いです。
息子はずっと前から気になっている
「おきゃくくん」をまとめて観れて大喜び。
そして自分でも気に入って何枚も絵を書いていました。
おきゃくくんについてイメージがどんどんスピンオフしていて
観ているこちらも面白かったです。
そしてそんな息子を暖かく見守って下さった
無人島プロダクションのオーナー様そしてスタッフの皆様
いつも本当にありがとうございます。
とても楽しい体験になりました。
ありがとうございました。
★今回の展覧会は撮影不可です。
タイトルの写真は主催者側の許可を頂いております。
12月5日(水)迄。無休です。
会期短いです。どうぞお早めに。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
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