2012-07-31
新宿文化センター「新宿未来創造財団主催「MIKADOゲームであそぼう!」に参加してきました。

新宿文化センターにて
「新宿未来創造財団主催「MIKADOゲームであそぼう!」
に参加してきました。
ドイツ文化センター関連で知ったこのイベント。
はい私このゲーム全く知りませんでした。
ポッキーが「MIKADO」という名前で販売しているのは
なんか見かけたような気も。。。
そんなにポピュラーなのか調べてみると。。。
ありました。
英語
Mikado (game)From Wikipedia, the free encyclopedia
ドイツ語
Mikado (Spiel)
フランス語
Mikado (jeu)
イタリア語
Shangai (gioco)
ロシア語
Микадо (игра)
ちなみにスペイン語では名前が変わっていました。
Palitos chinos
本当はもっと沢山あるのでしょうが
調べるの疲れたんでこのくらいで。
つまりものすごく有名な遊びみたいです。
ルールはこんな感じ。
数種類に塗り分けられた竹ひごを使います。
棒の配点と名前、および本数は次の通りです。
ミカド - 20点、1本
マンダリン - 10点、5本
ボウズ - 3点、5本
サムライ - 3点、15本
クーリー - 2点、15本
プレイヤーは2人以上なら8人ぐらいまで大丈夫そう。
じゃんけんなどで順番を決め、最初のプレイヤーは
竹ひごを机の上に垂直に立てて持ち、手を離してばらけさせます。
その後、一本ずつ、ほかの棒を動かさないように
注意しながら竹ひごを取り出していきます。
取り出した竹ひごの模様によって点数が決まります。
ほかの棒を動かしてしまった場合は次のプレイヤーに移ります。
なお、ミカドまたはマンダリンを取ったプレイヤーは
他の棒を取るのにこれを使っても良い。

まず自分で棒をつくります。
竹ひごは両方尖っていたほうがいいそうです。
そのほうが確かに取りやすいです。
ただまあ取りにくいのもご愛嬌。
最初ルールを聞いた時
「面白いのかな?」と思ったのですが
やってみると案外面白い。
6人ぐらいでやるとすごく盛り上がります。
この夏色々な場所でぜひ遊んでみたいです。

今回のWSではドイツ文化センターの方も
何人か参加されていました。
息子はドイツ代表のユニフォームを着ていたので
「素敵ね!」と声をかけて頂き
「好きな選手は?」と聞かれた息子さんは
「Mario Götze!!!」
と元気よく答えていました。
その事がきっかけで
色々お話をさせて頂きとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
中にケルン出身の人がいて2月の旅行の写真を見せたら
それはもう盛り上がった盛り上がった(^^)。
息子は唯一出来るドイツ語の自己紹介が出来て大満足。
私も英語で色々話せてすごく楽しかったです。
ああここでドイツ語で話してみたかった。。。
言語を覚えて交流をするから得られる
満足感を存分に楽しむことが出来ました。
こういう体験、どんどんしていきたいです。
本当にありがとうございました。
theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術