2012-02-29

2月の鑑賞記録

はいあっという間に2月が終わりました。
それにしても忙しい割には頑張りました。
3月ももっと忙しくなりそうです。頑張ります。
では鑑賞の記録を。★がついているのは記事を書いた展覧会です。



森美術館「イ・ブル」展。


★国立新美術館「第15回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」


★慶応大学日吉キャンパス「ワークショップコレクション」


★Mancy's Tokyo「Mancy's Art Nights 2012」


メゾンエルメス「山口晃 「望郷―TOKIORE(I)MIX」


ギャラリーMoMo六本木「分岐展 vol.2」


★森アーツセンターギャラリー「G-Tokyo 2012」


★アーツ千代田3331「TOKYO FRONTLINE 2012」


GYRE「MEDIA GEIJUTSU Exhibition -Bright-」


エスパス ルイ・ヴィトン東京「コズミック・トラベラーズ - 未知への旅」展


★無人島プロダクション「臼井 良平「PET (Portrait of Encounterd Things)」」


ドイツ・ケルン------------

★ケルン大聖堂


ベートーベンハウス


★Deutschen Sport & Olympia Museums


チョコレート博物館


ケルン現代美術館
-------------------------
★Gallery Art Composition「カジュアルコミット 舩木大輔」


★ギャラリーmomo「アベ ミユキ|片野 彩|衛藤 麻美|及川 奈七見|かとーゆーこ|河井 郷美|小林 文音|佐々木 まどか |坂田藍美|村田朋泰「9人がしゃがんでいる 」」


★資生堂ギャラリー「第6回 shiseido art egg 鎌田友介展」


★hpgrp GALLERY 東京「川久保ジョイ ・ 嶋本丈士 ・ Michael Stanley ・ Rich ・ TAKA「The Scene」」


★WAKO WORKS OF ART「James Welling「WYETH」
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genre : 学問・文化・芸術

2012-02-29

国立新美術館「第15回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」を観てきました。

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国立新美術館にて

「第15回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」

を観てきました。


今年もこの季節がやってきました。

過去3年の記録はこちら。
2011-02-07
国立新美術館「文化庁メディア芸術祭」を観てきました。

2010-02-07
国立新美術館「文化庁メディア芸術祭」を再訪してきました。

2009-02-06
国立新美術館「第12回文化庁メディア芸術祭」に行ってきました。


いつも楽しませて頂いております。
ありがとうございます。
いつもメ芸は月曜日に行くのですが

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今回はドイツから帰国後しっちゃかめっちゃかだったので
月曜に行けなかったのです。
今日は遊ぶ約束をしていたお友達がインフルエンザになり
そして近くで用事もあり
何より季節外れの豪雪で空いてるはず!と思い幼稚園終了後に出かけました。



予想通り程よい混み具合。これなら楽しめそう!と
荷物をロッカーに預けて出発です。


今回まず驚かされたことは
写真撮影がOKになっていたこと!!!
ずっとダメだったのに、何が変わったんだろう?

私個人は写真撮影許可はとても良い影響を残していると思います。
皆さんキャプションをカメラで取ってましたから。
メモが簡単に取れるとコンタクトしやすいですから。



全体的な印象は「映像多いなー」でした。
これだけ映像が多すぎるとメディア映像祭ではないかと
思ってししまったりして。

アート部門はもっと「でかい作品」が沢山観たかったです。
ごめんなさい単純で。
でもねせっかくここまで大きなホワイトキューブを使えるのだから
どーーーん!っていう作品を沢山観たかったです。

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そんな私たちなので優秀賞の「particles」は素直に楽しめました。

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そして凄い!と思ったのは
新人賞の「Monkey Business」。
これ息子の身長でもちゃんと反応するのですよ。
身長差の激しさにきちんと対応出来るのにはびっくりです。


エンターテインメント部門 / アプリケーション・ソフトウェアも面白かった。
iPhone使って長いのでついつい観てしまうのがiPhoneアプリ。



特に印象に残ったのは2点。
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「海上自衛隊 敬礼訓練プログラム SALUTE TRAINER」。
これ本当なのかな。なんか緊張感なくね?とおも思うけど
でもすごく面白いなって思いました。
ちなみに私は敬礼うまく出来ませんでした。。。

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iPhoneアプリの「リズムシ」シリーズ。
これは子供でも楽しめて本当に素敵。
うちの子以前TABのパーティーでDJやりたい!と騒いでいたのですが
正直難しいのですよ。。DJアプリって。。。
リズムシのアプリが息子を満足させてくれました。
ありがとうございます。

双方向力があるアプリはまさに「メディア芸術」。
これからはこの部門は注目しなきゃなあと改めて感じました。


入場料無料という事もあり週末は非常に混雑が予想されます。
今回はスタッフさんもとても誘導や応対がスマートでした。
メディア芸術祭受賞作品展がちゃんと根付いているなあと
感じさせてくれる展覧会になっていました。


3月4日、あで。
入場無料です。



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2012-02-27

慶応大学日吉キャンパス「ワークショップコレクション」に参加してきました。

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慶応大学日吉キャンパス

「ワークショップコレクション」

に参加してきました。



こちら去年も参加しています。

ワークショップコレクション「CANVASスペシャルワークショップ スペシャル工作ショー」を観てきました。

今回も「スぺシャル工作ショー」に当選出来ました。
工作ショーに関しては去年の感想を参考にして頂ければと思います。
今年もわくわくさんはわくわくさんのままで
わくわくさせて頂きました(^^)



今回はこの週末がアートに関しては充実しすぎていたので
午後から参加することにしました。
そしてわくわくさんメインであることを
息子に事前に何度も話して
前後いくつかのWSに参加することにしました。


今回のイベントのように
沢山のワークショップが開催されていて
子供の数がすごい場合は
「親の誘導」によって子供の満足度は変わっていきます。
メインを決めてそのメインの他をどのように付け足していくか
を親が演出してあげたほうが子供の満足度は高いと思います。
並んでばかりじゃ疲れちゃいますから。。。
メインは当選出来た場合は「スペシャルWS」にしてもいいし
「女子的工作」や「英語的体験」や「IT系体験」等
体験分野に絞ってもいいと思います。


そんな中今回私がぜひ息子に体験させたかったのが
対話型鑑賞でいつもお世話になってる平野智紀さんが関わるワークショップ。
何が見える?-ロボットと一緒にアートを見よう!-

実は大人の対話型鑑賞を経験済みの息子。
大人の場合と子供の場合の違いとか
いろいろ体験してもらおうと思いまして。

主役はロボットの「ロボビー」とこども。
今回は2つのワークショップが同時進行で行われていました。
まず1つはカードを使ったロボットと子供達のコミュニケーションを楽しむWS。
もう1つはロボットも参加してみんなで絵画をみながら思った事を出し合うWS。
息子が体験したことがある対話型鑑賞はこちらが近そうです。


対話型鑑賞に近いWSのほうは

息子のように沢山発言する子
ただ黙ってる子
ロボットばかりに夢中になってしまう子

と大人の時より層が明確に分かれていました。
これは子供の席配置で解決出来そうだなと
椅子にしたほうがよいかもなと個人的には感じました。
クッションだとね、子供動いちゃうからね。。



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私はカードを使ってロボビーと対話するWSにとても興味を持ちました。
これってすごくいいと思うのですよ。
このスタイルって美術系WSの最大の難点である
「美術鑑賞は美術館に行かないと体感出来ない」
という点をクリア出来てるわけです。
児童館とか幼稚園とか出張出来そうですね。


そして美術館でのWSをもっと「豊か」に出来る気がします。


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例えばこのようなWSはどうでしょうか。
対象は家族だけで鑑賞したいけど未経験だから。。と考えてしまう親子さん。
10組ぐらいを目安に。


まず美術館内の別の部屋で3歳~5歳前後の子に預かります。
そして親が鑑賞中にこのWSを行います。出来れば1時間くらい。
WSだけではなく子供同士の交流も行いその場に慣れてもらいます。
その観賞後に親子でお茶タイムを設けます。
ここで自分以外の親にも慣れてもらいます。
お茶の後、希望する親子のみお子さんと一緒に再入場して
WSで出てきた作品を再鑑賞しておわり!
お土産は次回展覧会の入場券。


この方法の利点をあげてみます。


・ロボットと一緒に遊んで覚えた作品は子供に印象に残るので記憶の再確認になり子供が飽きない
(鑑賞時はロボットのぬいぐるみ等を持参したりすると楽しいかも)
・子供のWSの時間帯に親の鑑賞時間を設けるので親が「結局自分は観れなかった」という不満を解消出来る
・交流の時間帯が多いので子供同士、親同士で慣れることによってお互いの行動を牽制しあうことが出来る
・お互いが慣れてから館内に入るので親やスタッフが自分の子以外も暴走しそうになったら注意出来る
・この共同体関係の構築により一定の秩序が保たれ親子WSで一番多い苦情である
 「同じ時間帯に来館している個人お客様からの騒音の苦情」を回避出来る
・そして会場への慣れで自信を得ることにより次回展覧会に行く行動力が起きる。
 ひとりで不安だったらWSで一緒だった友人と行くという選択も可能。


次につながる、また鑑賞を楽しむことを自分から行動したくなるWS。
これこそが日本の美術館の活性化に繋がると思うのですが如何でしょうか。



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その他は留学生やインターナショナルスクールでの交流イベントや
パソコンで絵を書く等のイベントに参加しました。
息子もとても楽しかったそうです。



最後にこのようなWS博覧会をまわる時のコツ等を。

長時間校内を歩き回るのでかなり暖房が効いています。
子供だけでも上着を脱いだほうが快適に過ごす事が出来ます。。
工作の完成品を持ち帰る時にも便利なので
大きめのエコバックのような手提げ袋を持参して
子供や自分の上着を入れて行動すると楽です。

食事は事前に東急で買っておいたほうが時間節約になるのでおすすめです。
1日楽しみたかったら飲み物は日吉東急で買ったほうが絶対にお得です。

来年はぜひエコバック持参でそのバックの中におにぎりとお茶を入れて
楽しんでみて下さいね。

イベントは既に終了しています。

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2012-02-25

Mancy's Tokyo「Mancy's Art Nights 2012」に行ってきました。

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Mancy's Tokyo

「Mancy's Art Nights 2012」

に行ってきました。



今年もG-Tokyoと共に
Mancy'sの季節がやってきました。

過去2回の鑑賞記録はこちらです。
2011-02-19
Mancy's Tokyo「Mancy's Art Nights」に行ってきました。

2010-01-31
「Mancy’s Tokyo Art Night」を観てきました。

こちらも第三回の開催になっていますが
前回よりもより「Night」の要素を強く押し出した
形式に変化していました。

25日のフェアは24時まで。
レセプションは21時から。
そしてその後は午前5時までカラオケやってるそうです。
なんかとってもバブルでGO!みたいな感じがいいですね。

ちなみに私達がいつも参加させて頂くのは初日の
午後のおやつ前から夕飯前あたりです。
過去2回はこの時間帯はすごく空いていたのですが
今回は結構人の出入りがありました。
トークイベントがあったからでしょうか。


今回も気になった作品をいくつか。


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hpgrp GALLERY 東京さん。
なんかこの数日何度もお会いしてるような気がします。
目が離せなかったのがこの版画作品。
私が観てても分かる様なすごい技術に
観る度に息をすることを忘れそうでした。


Yokoi Fine Artさん。
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親子で気になったのは 林範親の彫刻。
ギャラリーの個展行きたかったです。。。
息子は「これロッカーでしょ!何が入ってるの?」と
ものすごく気にしていました。
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テーブルの上の小作品はまるでクッキーの詰め合わせみたいで
その場にいるだけで気持ちが楽しくなりました。
ありがとうございました。


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Yoshiaki Inoue Gallery さん。
今回は奧の部屋でした。。
大きな部屋の中で写実的な作品に囲まれると
なんだかドキドキしますね。
そしてテーブルには草間作品が。
3月には六本木アートナイトも行われますよね。



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Y++ Wada Fine Artsさん。
とても気になったのがソファー上のこの作品。
ペイントの力強さが半端無くて
よく観ると動いているのでは?と思う程引き込まれました。
「宝石箱みたいな感じで!」とお話していたように
とてもキラキラした素敵な空間になっていました。





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今回3回目で改めて思いますがこのフェアは会場が素敵です。
かつて「六本木で夜遊び」という言葉にずっと憧れていた私には
懐かしさと妄想が暴走してなんだかアドレナリンが上昇してしまいます。

聞くところによると
最近の若い子にとって麻生十番というのは
「いけてる遊び場」から「渋い遊び場」になってるとのこと。
そうなのかそうなのか。
私が若い頃は麻布十番といえば憧れの場所であったのですけど。
でもこういう遊びの要素と生活が直結した場に身を置くと
アートを生活に取り入れるということが
想像しやすいよなーって感じがするのですよね。
ホテルでもなくホワイトキューブでもない場所のアート。
このスタイルの体験って大事だよね。
これがコレクターを育てるきっかけになると思うんだよねと
個人的には思います。。
私事で恐縮ですが私去年初めて作品を購入しました。
正直自分が作品を購入することになるとは思っていなかったです。
Mancy'sを何度も体験して
「作品を買って家に持って帰るとこうなるのか」
を具体的にイメージ出来たからなのかもなーって思っています。


日本で開催が増えてきた
システマチックで規模が大きいアートフェアではない
特別なアートフェアです。
「大人はこうやって遊んでいたのか!」を実体験出来ます。
ぜひ今の若い人に行って頂きたいです。
画廊さんたちも皆フレンドリーですし。
明日早起き出来たらぜひ足を運んでみて下さい。。


2月26日午後2時まで。
明日G-Tokyoの後に!と思っている方は営業時間に御注意下さい。

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genre : 学問・文化・芸術

2012-02-25

森アーツセンターギャラリー「G-Tokyo 2012」内覧会を観てきました。

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森アーツセンターギャラリー

森アーツセンターギャラリー「G-Tokyo 2012」内覧会を観てきました。

を観てきました。


こちらは開催三年目です。
過去2回はこんな感じでした。

2010-01-31
G-tokyoに行ってきました。

2011-02-22
森アーツセンターギャラリー「G-Tokyo2011」を観てきました。


今回は内覧会に参加させて頂くことが出来ました。
本当にありがとうございます。


初回の高級感全開!の雰囲気にかなりひるみましたが
回を重ねるごとに威圧感が減少しているけど
高級感はちゃんと残っていて
訪れる多数の鑑賞者が楽しめるアートフェアになったような気がします。


では気になったギャラリーと作品を。

★作品の撮影、掲載は主催者の許可を頂いております。


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SCAI THE BATHHOUSEさん。
荒神明香さんのこの美しいシャンデリア。
思わず見とれていたら実は破損した車のガラスで出来ているとの
衝撃のサイドストーリーを伺うことが出来ました。
その事実を聞いたことで印象ががらっと変わります。
「破損」という事実が放つ衝撃度は去年の3月11日から
確実に増しているような気がします。
とっても美しい作品なのに作品として観れないもどかしさが胸を締め付けます。
そして息子に言われるまで後ろの写真作品と一緒に鑑賞することに
全く気がつかなかった私。。。視野をもっと広く持ちたいです。


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山本現代さん。
小林耕平さんの個展形式。映像がメインの展示なのですが
私たち親子がとても気になったのは板に書かれた数々の絵画作品。
作品そのものに特別な存在感がありました。
ブースが暗いのは映像メインだからとのこと。
暗さがまた存在感を増していた感じがします。


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アラタニウラノさん。
小西紀行さんの作品をみて息子が不安そうに
「この家族はどうやってここにいるの。。こわそう。。」
と呟いてきました。小西さん息子と色々お話して頂きありがとうございます。
作品の前に立つ度に違う物語が感じられるようなパワーを
親子で全身で堪能させて頂きました。



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ミヅマアートギャラリーさん。
棚田康司さんの個展。
作品は1つの木から制作された彫刻作品でした。
1本の木を半分に切ってそれぞれに1つの作品と仕上げられた
彫刻達はまるで生き別れた双子のようでもありました。
断ち切られたもうひとりの自分を探してもがいているように見えました。
高い天井を活かした展示スタイルもとても魅力的でした。
この「風の少年」の絹糸はその展示にあわせて形を変えるとのこと。
今回はスポットライトが違う世界に連れて行ってくれる風船のようで
とても世界に広がりを感じました。



タロウナスさん。
今回のようなアートフェアの場合は
何度も会場を行き来してしまうのが私達。
最初からとても気になっていたのが
このサイモン・フジワラさんの立体作品でした。
特にこの中心のインスタレーションはすごく気になりました。
ギャラリーのスタッフさんのお話ではこちらはスペインの神様とのこと。
作家のサイモンさんは父日本、母英国という
2つのアイデンティティの持ち主なのだそうです。
その2つのアイデンティティは常に内面で戦い続けます。
キリスト教に浸食されたスペインの神様の像は
その内面の戦いを表しているのでしょうか。
でもなんかユーモラスな神様に思わず笑みがこぼれてしまいました。

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息子もこの神様がとても気になっていたそうで
最後に親子でお願いしてお話を伺い
そして写真も撮らせて頂きました。



今回はG-Tokyo様のご配慮により息子にまでPRESS PASSを頂き
(本当にありがとうございます!)
本人もしゅざい!と言いながら色々なギャラリーで
一生懸命鑑賞しておりました。
子供のど直球な質問を暖かく見守って頂き
本当にありがとうございます。


全部で15のギャラリーがブースを設けています。
どこも非常にクオリティが高い作品ばかりです。
しかもギャラリーの展示なので作品を間近で鑑賞することが出来ます。
購入なんて考えられないから関係ない世界だわ!と思わず
興味を感じたらぜひ訪れてみて下さい。
作家さん、そしてその作家さんと作品に惚れ込んだギャラリストさんに
作品のサイドストーリーを伺いながら仕切りのない場所で作品鑑賞をする。
この行為は行う度に脳内に特別な刺激を与えて下さると思います。
美術館、またはインターネット上では感じることが出来ない
その作品の成長感をぜひライブで感じて頂きたいです。



2月26日まで。

★こちら子供は4歳から入場料がかかります。
 一般1100円、学生(高・大)900円、4歳~中学生:500円(当日限り有効)

★例年非常に混雑しますのでベビーカーでの入場は個人的にはオススメしません。
 仕切り等はありませんので移動の際は作品に触れないように十分注意しましょう。

★iPhoneの方は「ミューぽん」という美術館割引アプリも利用出来ます。
 ミューぽんの公式サイトはこちらになります。
 2月26日日曜日まで200円引きの800円でダウンロード可能です!
 ダウンロードはこちらからどうぞ。

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genre : 学問・文化・芸術

2012-02-24

今度の土日25,26日の東京はアートフェア三昧!だからそれを巡るツアー兼オフ会が開催だそうですよ!

まだドイツから帰ってきて
正直バタバタしてるのですが
来週末の東京はアート関係のイベントが盛りだくさんなんですよ!


TOKYO FRONTLINE
2/24から2/26まで


ちなみに去年の様子はこんな感じ。
アーツ千代田3331「TOKYO FRONTLINE」内覧会を観てきました。



G-Tokyo 2012
2/25から2/26まで

ちなみに去年はこんな感じでした。
森アーツセンターギャラリー「G-Tokyo2011」を観てきました。

ついでに一昨年も!
G-tokyoに行ってきました。




Mancy's Art Nights
★こちらまだ詳細がUPされていないので会場のHPです

そしてこちらの去年はこんな感じ。
(このイベントは夜になればなるほど凄いらしい。。。)
Mancy's Tokyo「Mancy's Art Nights」に行ってきました。



こちらも一昨年の訪問記事があります。
「Mancy’s Tokyo Art Night」を観てきました。




そこでですよ!このようなイベントを「半日で楽しくまわるツアー」

「アートフェア巡り兼SNAオフ会」

が開催されるそうです。
開催するのは日曜夜にSNAというアートを「twitterで」楽しく語る会の議長、
@gahuttiさん。

日時は2月25日の土曜日の13時からだそうです。


この会は途中参加、途中退出ありなので
とても気軽にまわれると思います。
途中twitterで実況があるそうなのでどこで合流出来るかも一目瞭然!
アートフェアってなんか行ってみたいけど怖そう。。
アートフェアひとりで行ってもどうやって楽しめばいいか分からない。。
という方、ぜひ参加されてみては如何でしょうか。
費用も基本移動交通費と入場料のみですし。。


ちなみにiPhoneの方は「ミューぽん」という美術館割引アプリも利用出来ます。
同じ時期に行われているG-Tokyo でも割引可能です。

ミューぽんの公式サイトはこちらになります。
2月26日日曜日まで200円引きの800円でダウンロード可能です!
ダウンロードはこちらからどうぞ。
割引は2月26日までの限定だそうです。



参加表明、または詳細に関してはこちらからどうぞ。
また分からない点等ありましたら
直接@gahuttiさんにも聞いてみて下さいね。



ちなみに私達親子はサッカークラブの予定が読めないので
ツアーには参加致しません。。
どこかで姿を見かけたら暖かく見守って下さい。
皆様楽しいツアーになりますように!

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2012-02-24

アーツ千代田3331「TOKYO FRONTLINE 2012」内覧会を観てきました。

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アーツ千代田3331

「TOKYO FRONTLINE 2012」

内覧会を観てきました。


去年から始まったこのアートフェア。
親しみやすさだと東京ダントツではないでしょうか。
今回も内覧会に呼んで頂き誠にありがとうございます。


ちなみに去年の内覧会の記事はこちら。
アーツ千代田3331「TOKYO FRONTLINE」内覧会を観てきました。
息子が大きくなってるのを改めて実感。。。


さて行く前に去年のことを思い出していたら
「情報量が多すぎてまわりきれなかった」と感じたことを思い出しました。
今回はドイツ帰国後超忙しくて水泳に参加した後に内覧会に参加という
スケジュールだったので「疲れてまわりきれないかなあ。。」と
覚悟していたのですが。。


今回は1階を中心とした展示になっていました。
ギャラリーの数も絞り込まれています。
Main Galleryでは今注目すべき
東京のアーティストたちの作品をセレクトしたショーケースが展示されています。
規模的にとてもまわりやすいです。
ざっと1週した後気になった場所に再訪して
その後購入をどうするかをカフェで検討とか出来そうです。



では気になった作品をいくつか。
★作品の撮影、掲載は主催者の許可を頂いております。


今回とにかく驚かされたのが
SANDWICH x TOKYO FRONTLINEプロジェクト。
メイン会場入口すぐ横にあります。

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そこで息子が気に入ってしまったのがこの戦隊モノシリーズ。
名和昇平さんがセレクトした若手作家さんのうちの一人。
山下拓也さんの作品だそうです。
遊び心と懐かしさとノスタルジーが
それぞれの作品で上手にバランスよく配置されていて
ものすごくひきつけられました。
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特に感激したのがこちらの作品。
ブロッグに仕込まれたちいさな仏壇。
まるで「自然の形を活かして制作されたお地蔵様」の
現代版のようです。
世界観の完成度の高さに驚かされます。
ブックも拝見しましたが凄く気になる作品ばかり。
ぜひ作品を拝見し続けたい作家さんです。


そしていつもお世話になってるhpgrp GALLERY TOKYOさん。
ギャラリーでも拝見させて川久保ジョイさんの作品にうっとり。

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そして新たに拝見した窪田美樹さんの作品。
彫刻?と思ったらこちらはなんと凄いストーリーで
作成されていることを教えて頂きました。
なんと「刺青を入れた人」を撮影した写真で出来ているのだそうです。
入れ墨の持ち主を探し、撮影を交渉し、ホテルで撮影を実行、
その過程を経て得た写真を素材として
作品を制作してるとのこと。


写真作品ってiPhone等のスマートフォンの登場で
作品っぽい作品が案外簡単に作れてしまうようになりましたよね。
拡大、縮小、各種加工も指で簡単に出来るようになりました。
写真作品そものものが重大な岐路にたっている気がします。

だから写真を題材にした作品は
「完成までの物語を自然に感じられるような作品」
が残っていくのではと私は日々感じるのです。
川久保さんの作品も窪田美樹さんの作品も
とても「物語」を感じることが出来ました。
素晴らしかったです。



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1年ぶりにご挨拶出来たのがemon photo galleryさん。
横浪修さんの「100 Children」シリーズに再会することが出来ました。
こちらの子供のポートレートの作品は現在1000人分に向けて
撮影が続けられているとのこと。
「なんでこの子達笑ってないの?」と聞く息子に
「最近の子供は撮られ慣れすぎてるから笑顔が完成されてるのよ。
 だからこういう顔のほうがその人そのものが出るって思ったんじゃない?」
と思わず本音で答えてしまいました(^^;)



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ELECTED ARTISTS SHOWCASE 2012 emotional materialにて展示されていて
息子がとにかく気にいってしまったのが真鍋大度+石橋素さんの作品。

こちら1秒分の映像を1000枚の写真にして動画再生という作業を
ずっと続けている作品。
どんな風に変化し続けていくのか
予想出来ないので何度も何度もトライしてしまいました。


そしてこんな展示もありました。
アートフェアというのはアートを購入出来る会場です。
しかし日本の住宅事情では「アートを飾る」ということが
結構大変という現実もあるわけです。
なら日常使う物をアートにしてしまえば問題解決!ということで
kokuritu060701
ヤノベケンジさんがLiving with ARTSさんから冷蔵庫を出展されていました。

ヤノベケンジx amadana [ULTRA FUTURE冷蔵庫]
こちらのサイトからも購入可能です。

これってなんか新しい試み!と思いながら
ずっと使える電気ポッドとかだったら
私も欲しくなっちゃうかも!と思いました。


他にも魅力的な作品が溢れています。
そして気になる作品を行き来しても疲れが苦にならない広さなので
何度も行き来して出会いを探すことを楽しむことが出来ると思います。
24日(金曜日)から26日(日曜日)までの開催です。
ぜひ足をお運びください。


ちなみに土曜日25日の東京の天気予報は雨。
ご家族でお出かけしても楽しいと思います。
最寄り駅は末広町です。秋葉原駅からでも歩けます。
かえるステーション」という
子供が楽しむ場所もちゃんとあります。
(かえるステーションをお子さんが楽しむ時は
 大人も一緒に遊んであげてくださいねー)
展示会場に入る際は作品との距離感を十分に保ってあげて下さいね。

ちなみにミューぽんで割引も出来ます。
同じ時期に行われているG-Tokyo でも割引可能です。

ミューぽんの公式サイトはこちらになります。
ダウンロードはこちらからどうぞ。

ひとりで不安。。という方は25日にみんなで観ましょうという
鑑賞ツアーが企画されています。
アートフェア巡り兼SNAオフ会、行きませんか?
ぜひご検討ください。

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2012-02-22

GYRE「MEDIA GEIJUTSU Exhibition -Bright-」を観てきました。

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GYREにて

「MEDIA GEIJUTSU Exhibition -Bright-」

を観てきました。


アートとテクノロジーがダイナミックに融合する'MEDIA GEIJUTSU'。
文化庁メディア芸術祭が2月22日から開幕します。

その前にということで
この展覧会は文化庁メディア芸術祭15周年を記念し、
日本人大賞受賞者等を集めた企画展という趣旨で開催されています。
2月の始め方開催されているのに自分が忙しくて
行くのがすっかり遅くなってしまいました。。


メディア芸術祭は1997年にはじまり、今年15周年を迎えているんだそうです。
この芸術祭にはいくつものカテゴリーがあります。
特に世界中のメディアアーティスト達から作品が集まるアート部門は
激戦を極めているそうです。


何度も作品を拝見させてもらっていて個人的にとてもファンでもある
クワクボリョウタさんの作品が拝見出来るということで
足を運ばせて頂きました。
本当は息子を連れて行きたかったけど年度末に向けてサッカーが忙しすぎて大人だけで行きました。
残念!!!。



今回私が訪れたのは後半である「Bright」。
会場内は基本的に暗かったです。
でもとても暖かく可愛らしい作品に溢れていました。



物事にはかならず光と影が存在します。
その決して交わらないふたつの要素を
色々なものに置き換えて考えてみる。
光を確認して安心するという気持ち。
閃光をみて不安になる気持ち。



作品を体感しながら色々な想いが駆け巡りました。



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クワクボさんの作品《いち、に、たくさん》は
歌舞伎町アートサイトでも拝見させて頂いた作品。
今回は前回と違い暖かい部屋の中での鑑賞だったので
とても不思議な感覚になりました。
コンテナの時より広い展示室なはずなのに
あの時鑑賞した時よりとても「取り残され感」を感じました。
歌舞伎町の時より作品に自分が投影されてしまったのかな。
クワクボさんの作品を拝見するといつもきゅんという感じがします。



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近森基++久納鏡子(plaplax)もとても可愛いです。
【そっと】触ると変化する「影」の可愛らしさには思わず笑みがこぼれます。
そしてその影を呼びますにはとてもやさしく触らなくてはいけないってのも
なんだかとても日本的。



ここ最近ドイツに何度か行くことがあったのですが
文房具や子供が使う小物において
日本発信のデザインには

「独特の可愛らしさと儚さ」

があるのだなと改めて感じています。
無駄な装飾や中途半端なデコを削ぎ落とした可愛らしさ。
優しくしないとふっと壊れてしまいそうな儚さ。

付け足し続けるのでもなく
削ぎ落としまくるのでもない
独特のバランス感覚を小さな世界にまとめる力は
世界に誇れるよなと改めて思いました。



文化庁メディア芸術祭は2月22日から
国立新美術館にて開催です。
公式ホームページはこちらです。
混雑の波が激しいのがこの展覧会の特徴であります。
オススメは平日午前中、特に月曜日です。
国立新美術館の休館日は火曜日です。ご注意ください。



MEDIA GEIJUTSU [Bright]
2月26日(日)まで。

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2012-02-20

なぜ人はその場所に集いつづけるのか。

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さて今回のドイツ行きの大きなイベントの1つが

ブンデスリーガ、ボルシアドルトムント戦の観戦でした。

実は私たちはブンデスリーガのスタジアムは3つめ。
試合観戦は2試合目であります。
最初の観戦は「女子W杯イングランド戦」でありました。


今回は1回目の観戦の体験をすべて上回る興奮度で
私の中では驚きと感激で胸がいっぱいでございました。
しかも香川真司君のゴールを目の前で見て
そのゴールが決勝点で勝利という劇的な試合展開だったので尚更感激しました。
得点時にはまわりのドイツ人のおっちゃんたちに
抱擁されまくりというかもみくちゃにされる体験をさせて頂きました。


常時マイナス12度~15度を行き来する状態で3時間の試合観戦は
かなりハードな戦いでございましたが
その戦いには十分勝利出来たのではないかと思います。
正直めっちゃ寒かったですよ。普段サッカーの送迎で鍛えてなければ
その場でギブアップしていただろうなと思います。



さてさて。


このボルシア・ドルトムントというのは
なんと欧州一の観客動員数を誇り
1試合平均8万人の観客がスタジアムを訪れるそうです。

確かにですねえほぼ満員でした。
ホームの立ち見席だけでなんと2万人はいるんですって。すごいですねえ。
マイナス12度前後だっってのにシャツでジャンプしてる人もいたような。。。
サポーターの盛り上がり方はものすごかったです。
電車に乗った時点で壁を叩きながらビールをらっぱ飲みしながら唄う横は
常にドキドキします。
そしてこちらと目があうと

「カーガワ シンジー!!!ララララーララララー」

と急に唄われるので
その度にびっくりしてました。


道中スタジアム中がこんな感じだったらどうしよう!とびびっていたのですが
私たちが確保した席はいわゆる「家族が多い席」だったらしく
子供連れの家族やおじいさんの団体等が数多いブロックでした。
だからそれほど怖くなかったです。



大観衆の声を聞きながら私は

「なぜこの場所にこれだけの人が集い続けるのか」

をぼんやり考えていました。


Jリーグのチームのサッカースクールに通わせているので
サッカー愛みたいなものは少しは分かってるつもりです。
チーム愛というかサポーターの感覚というか。
それにしても、多すぎですこの観客。



試合をみたりまわりのファンの方とお話したりしながら
人々が集い続ける理由を探ったのですが

「あーーー!これかーーー!!!」

というものは正直私には分かりませんでした。


もちろん魅力的なサッカーがあるから!なのですが
魅力的なサッカーがあるからといって
それが常に観客動員に直結できているかというと
そうでないリーグも沢山あるわけで、、、。


今回感じたのは観客がカテゴリーがちゃんと分かれていたりとか
前の人が立ってもグランドがちゃんと見れるとか
行く時には細かくブロック分けして入場とか
常時混雑しすぎないように細かい誘導があったりとか
帰る時には警官の誘導が「これでもか!」ってあったりとかして

大観客が移動する際の荒波に巻き込まれて

「二度と来るもんか!!!!」

という気分にならないように
随所に工夫されているなって感じました。


帰り道が気持ちよかったらまた来たくなる。
これはスポーツに限らず文化の普及促進に不可欠だと
個人的にずっと感じています。



まず「続ける」こと。「続けることを止めない」こと。
そして帰り道が気持ちよく帰れるような配慮をすること。
これだけでも全然違うんですよね。



美術館に行くこと、
ギャラリーに行くこと、
行って感想を書くこと。

ずっと続けていきたいです。

theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-18

無人島プロダクション「臼井 良平「PET (Portrait of Encounterd Things)」」を観てきました。

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無人島プロダクションにて

「臼井 良平「PET (Portrait of Encounterd Things)」」

を観てきました。


こちらはいつもお世話になっているギャラリー。
Chim↑Pom等非常に刺激的な作品を続々と発表し
世間を驚かせ続けているギャラリーです。
今年はどんな作品で驚かせてくれるんだろう?と思いながら
ワクワクしながら出かけました。


こんにちはーと入ると
とっても静かな空間がそこには存在していました。
部分部分に置かれたペットボトル。


うーん前衛的なだあ、うむここから何を読み取れば。。。
と観ていた時オーナーさんから「息子さんはー?」と話しかけられました。
「今日はいないんですよ」と話すと
「残念!ぜひ観てほしかったのよー」との返事。
そして続いて衝撃的な告白が。


「これ、ガラスで出来てるの。」


!!!!!!!!


IMG_3323.jpg
どうみてもペットボトルです。
でも注意深く観るといくつかとても不思議な点も。
そう、これはガラスの彫刻でした。
技術的な凄さを感じることはもちろんなのですが
ここで感じるのは作品の猛烈な存在感。
その存在感というのは存在の主張ではなく
とても危険な危うさであります。

普段道で見かける沢山のペットボトル。
こちらに目を止めたことなど殆どありませんでした。
購入をすることも殆どありませんでした。
我が家はウォーターサーバーで水を購入しているので
尚更ペットボトルの水は買う機会がありません。


そう、本来だったら気がつくことも殆どないはずなのに
「実は○○なんですよ」とのささやき一つで
こんなにも注目を浴びるという存在感のあやうさ。


IMG_3322.jpg
許可を頂いて1つ作品を実際に持ってみました。
「これはこうに違いない」と思う予想を覆す感覚に
強いショックを感じながら

「ああこういうショック最近よく感じるな」

と感じました。
人間は色々なことを体験すると
考え方や行動が180度変わってしまうことを
去年の3月から何度も思い知らされてきました。
そして不安はまだ継続しています。
私たちは今目の前にある事、目に見えていることに対して
どう向き合っていくべきなのか
改めて考えさせられました。


静かだけど、とても強く問いかけてくれる強いメッセージを感じます。
観に行かなきゃわからない展示です。
ぜひ足をお運びください。



会期は不定期です。
2012年1月28日(土)ー2月26日(日)
3月6日(火)ー3月11日(日)
※2/27-3/5はイベントのため展示閲覧不可とのこと

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-18

美術館の割引券一覧アプリ「ミューぽん」2012年版が新しくなりました。

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いつもお世話になっている美術館割引クーポン

「ミューぽん」

が新しくなったそうです!


美術館の割引チケットって色々な場所に置いてありますよね。
あれっていつもとてもお世話になってる、そしてなりたい!と思っていて
色々な場所で何枚か頂くのですが。。。。



行きたい時に限って持っていない!


ものなんですよね。
まさにマーフィーの法則(古い!)


そういう時凄く私を助けてくれるのが
美術館割引クーポン「ミューぽん」なのです。
なぜってiPhoneは基本忘れないから。。
iPhoneの中に入ってくれていると割引券を忘れる事もないし
財布の中でぐちゃぐちゃにすることもないしね。


ミューぽんについては以前記事を書かせて頂きました。
3/21までに「ミューぽん」を購入すると日本赤十字社へ寄付をすることが出来ます!

今回はアップデートにより変更になった点で私が気になった点を
紹介したいと思います。



notification1_convert_20120218004036.png
【ポップアップによるお知らせ機能】
新しい割引が掲載されたタイミングや会期の初日、会期終了1週間前に
それぞれポップアップで メッセージを配信してくれるそうです。
夏にはSiri様が日本語を話すらしいですから
ぜひなんか語りかけるようなポップアップを期待しちゃいます。
可愛い女の子と一緒に行きたくなる様な感じをぜひ。。。



なんて妄想をこの記事を読みながら思い出しました。

個人的には山田あゆみちゃん風でお願いします。
言い方を変えたらリマインダーが全く別物になったという話



bottom.png
【より直感的なデザイン】
チケット画面内からおこなえる5つの操作がよりやりやすくなりました!

Twitterでつぶやく
友達にメールで教える
Tokyo Art Beat公式サイトへのリンク
公式サイトへのリンク

これねすごく重要です。
動きがサクサクしてくれると非常につぶやきやすいですからね。
個人的希望としては可能なら

Tokyo Art Beat公式アプリへのリンク

をデフォルトにしてほしいです。
ミューぽんには会場地図へのダイレクトリンクがないのです。
ミューぽんから2stepぐらいで展覧会会場の地図が確認出来ると嬉しいです。


それにしてもiPhoneがないと
会場に安心してたどり着けないからだになってしまった私って。。。!!!


リリースされてからどんどん洗練されてきたこのアプリ。
これからもどんどん成長してくれることを期待しています!



ミューぽんの公式サイトはこちらになります。
ダウンロードはこちらからどうぞ。

theme : アート
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-16

ケルン大聖堂にのぼってきました

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さて今回はケルンを拠点に色々動いたのですが
ケルンと言えばケルン大聖堂

こちらに「のぼって」きました。

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大聖堂の中は本当に綺麗。
心が洗われるとはまさにこの事。
信じているものを守りという信念に基づいて作られた建造物の美しさは
深く心に響いてきます。

ちなみにこの大聖堂。なんとのぼることが出来るのです。
高さはなんと144メートル。

正直に白状すると私と息子はどれだけの高さを登るか
当初知りませんでした。
入口は非常にシンプルで大人二人分の入場料を支払い
気軽な気持ちでのぼり始めたのですが。。。




これが結構辛い。



幸いだったのはのぼり始めた時間が朝9時すぎで
すごく空いていたこと。
自分達のペースだったからなんとか登りきることが出来ました。
(これが混んでる時間帯で列になってたら辛かっただろうな。。)


IMG_4093.jpg
やっとの想いで展望台に到着。
膝がずっとふふっと笑い続けていてなんかとても不気味でした。。

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息子も普段の鍛錬が効いてなんとか到着。
挫折しないで登りきったので褒めてあげたいです。
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ちなみに展望台には鳥の足跡が。
息子曰く「階段登らなくていいなんていいなあ!羨ましい!」
なんか違うような気がします。



展望台からの風景は絶景です。
オススメします。
そして体力に自信のない方はぜひ早めの時間に
チャレンジをお薦めします。
ぜひ挑戦してみて下さい。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-15

Deutschen Sport & Olympia Museumsに行ってきました。

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Deutschen Sport & Olympia Museums

に行ってきました。


ケルンの中央駅からしばらくライン川沿い歩くところにあるこの博物館。
隣のチョコレート博物館は有名ですがこちらはあまり有名ではないかもしれません。
ケルンが故郷である友人に教えて頂きました。
私たち的にはこちらのほうがぐっと来ましたねー。


まず外側が素敵。
こういうシンボルマーク的なデザインって
本当に見てて楽しくなります。
(沢山ありましたが2つだけ紹介ー)
IMG_4083.jpg

IMG_4084.jpg



ものすごく簡単に紹介すると秩父宮スポーツ博物館のドイツ版です。
秩父宮周スポーツ博物館については
こちらのブログでも何度も紹介させて頂いています。

秩父宮記念スポーツ博物館に行ってきました。

IMG_4086.jpg

ドイツもとてもスポーツが盛んな国であり
そしてスポーツが色々な局面で重要な役割を果たしてきた
国でもあります。
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沢山の展示品は全部意味が分からなくても
十分楽しめるものばかりでした。

こちらは記述はドイツ語のみなのですが
スポーツに興味のある方なら
とても楽しめる展示満載です。特に私のように秩父宮に結構行ってる人だと
比較が出来たりして面白いと思います。


IMG_4088.jpg
秩父宮と違いは2つ程あげられると思います。
第一は「現代スポーツの体験アトラクションの多さ」
ボクシングのコーナーにはリングがあるし
サッカーのコーナーでは名選手の映像を飽きるまで鑑賞することが出来ます。
こちらではなぜかボクシングの試合まで楽しんでしまいました。

もう1つは個人にスポットをあてたコーナーがあること。
確かに有名な選手多いもんなーと思いながらも
でも日本だって有名選手多いよなとも。
肖像権とかそういう縛りもあるのでしょうかねえ。。


平日午後ということで
すごく静かでじっくり堪能させて頂きました。
スタッフのおじさんもお暇だったみたいで
私たちにつきっきりで英語で説明してくれて
本当に楽しかったです。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-14

ブログ再開します



先週家族でドイツのケルンに行ってました。
美術館にも行った行ったのでブログ徐々に再開します。
よろしくお願いします。

2012-02-06

Gallery Art Composition「カジュアルコミット 舩木大輔」 展を観てきました。

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Gallery Art Compositionにて

「カジュアルコミット 舩木大輔」 展

を観てきました。


今回訪問させて頂こうと思ったのはこのブログ記事の出来事からでした。



Gallery Art Compositionブログ
「舩木大輔展について」

以下引用します。
-----------------
舩木大輔「残した種は咲かせましょう」

作品展示に関してご意見いただきましたため展示中止とさせていただいております。
本日、明日とカーテンを引いておりますが開廊しております。

明後日作家来廊時に展示替えをさせて頂き、再度公開させて頂きますので是非ご高覧下さい。
-----------------
この件がとても気になったので
子供を連れて伺ってみることにしました。




サブカル的なアートは正直殆ど見たことがない私。
そして場所も私があまり行った事が無い場所。
さてどんな展開になるかと想い出かけました。


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舩木大輔さんの作品は渋谷西武でのイベントにも出展されていたそうで
もしかしたらどこかでお会いしていたかもしれません。
テーマは刺激的であり表現も過激ではあるのですが
どこかユーモラスな表情が鑑賞者の緊張をほぐしてくれます。
親しみの要素を感じてもらうことにより
現代において目を背けたい場所から目をそらさないで
考えてそしてみんなで考えていきたい。
というメッセージが込められているそうです。



IMG_3370.jpg
今回どうしても実際に拝見したかった作品も
じっくり拝見。
自殺という行為を他人事か自分事で捉えるかによって
印象がかなり変わる作品。
産まれる花を希望として捉えるかどうかは
鑑賞者の心の強さを試しているかのようでした。

私個人とては昔MOMAのショップで見つけたドガの「踊り子」の
ピアスを思い出していました。
http://artecrew.jp/CL02/reslut.php?page=7

シルエット似ていますよね。



IMG_3371.jpg
息子はこちらの作品は模写で鑑賞しました。
なかなかの力作が出来ました。





IMG_3368.jpg

今回作家さん、ギャラリースタッフさんとお話をさせて頂いて
感じたことを整理してみます。

表現というのは出尽くしたけど無限であるという昨今。
情報はより過激になっていきます。
それは情報そのものが過激ということと
情報に対する態度が過激であるという2つの側面があげられます。
表現は発表する側、表現を鑑賞する側も
今まで通りではいられないことを
それぞれ認識する必要があるんだなと思いました。

これだけ過度に情報が飛び交い情報に触れる機会が多くなった昨今。
今の子供世代が自由にガジェットをもつであろう10年後には
どうなっているのか想像が出来ません。
SNSもより親密に綿密になっていくはずだし
自分が見たくない情報に出くわすような状況は
今迄以上に増えるのだと思います。

では親として自分はどうしたらいいのか。

自分が子供を取り巻く状況を管理するのは限界があります。
過激な情報を遮断して守ることも大事なんだけど
過激な情報を見た時の対処の仕方を教えること。
まずここかなと私個人は感じました。


2.18(土)まで。
日曜日、祝日休廊です。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-05

ギャラリーmomo「アベ ミユキ|片野 彩|衛藤 麻美|及川 奈七見|かとーゆーこ|河井 郷美|小林 文音|佐々木 まどか |坂田藍美|村田朋泰「9人がしゃがんでいる 」」を観てきました。

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ギャラリーmomoにて

「アベ ミユキ|片野 彩|衛藤 麻美|及川 奈七見|かとーゆーこ|河井 郷美|小林 文音|佐々木 まどか |坂田藍美|村田朋泰「9人がしゃがんでいる 」」

を観てきました。


今回の展示は現在、女子美術大学芸術学部デザイン学科准教授を務める
村田朋泰のゼミ生で、昨年卒業をした9名の作家+村田朋泰によるグループ展です。
去年の東日本大震災で開催できなかった卒展を実現とのことです。

私は卒展の展示を観に行くことはないので
とても新鮮に拝見しました。

IMG_3327.jpg

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今回の展示で際立ってきになったのが「かとーゆーこ」さん。
作品の完成度が群を抜いていた気がします。
世界観も構築出来ているけど同時にのびしろも感じさせてくれて
沢山の作品を拝見したくなりました。
ホームページもあるのでぜひチェックしてみて下さい。
http://katoyuko.sakura.ne.jp/



2月5日まで。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-04

資生堂ギャラリー「第6回 shiseido art egg 鎌田友介展」を観てきました。」

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資生堂ギャラリーにて

「第6回 shiseido art egg 鎌田友介展」

を観てきました。


今回は息子登園中の訪問。
そして今とても忙しいので急いで訪問、
新橋駅から走ってギャラリーまで出かけました。


なので今回は階段から訪問となりました。
この行為は結果的に私にとってとてもよかったです。
なぜなら今回の展覧会は「どこから鑑賞するか」で
印象がすごく変化するからです。



まず階段を降りると一つ目の作品「D frame(XYZ)」が。
遠目で見ると壁に描かれた作品のようにも見えます。
近づいて拝見するととても「乱暴なゆがみ」に一瞬ひるみます。
このひるみ感をもったままメインの作品「D frame(window)」を拝見。
迫力の増度が違います。


畳み掛ける様に迫ってくるフレームに
迫力だけではなくどこかで体験した恐怖を感じるのは
3月11日を体験したからでしょうか。
あの日私たちは平らであると信じていた大地から
強烈なエネルギーが出ることを思い知らされました。
そしてあの日から止められないエネルギーを
どうすることもできない人間の小ささを見せつけられました。


揺れると思っていなかった大地の上で
我々の空間認識は微妙にずれていきます。
ゆがんだフレームの中で私は地震酔いに悩まされた時期を思い出していました。
我々は日常とは異なる空間認識を体験しすぎたのかもしれません。


混乱した気持ちで振り返ると
3つ目の作品「D cube(reverse)」に目が止まりました。
この作品で空間認識のゆがみは決定的になります。

大きなホワイトキューブであったはずなのに
何段階にも仕掛けがあってとても刺激的な空間になっていました。


児玉画廊
「D Structure」
でも展示が行われています。
こちらもすごく気になります。
ぜひ実際に拝見したいです。



2月26日まで。
月曜日休館です。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-02

hpgrp GALLERY 東京「川久保ジョイ ・ 嶋本丈士 ・ Michael Stanley ・ Rich ・ TAKA「The Scene」」を観てきました。

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hpgrp GALLERY 東京にて

「川久保ジョイ ・ 嶋本丈士 ・ Michael Stanley ・ Rich ・ TAKA「The Scene」」

を観てきました。


写真表現って今とても不思議な手法になったと思います。
今迄はテクニックや金銭を持った人だけが表現する権利をもっていて
その小さな世界の中で表現をしていたわけです。
しかし今はデジカメやスマートフォンの普及で
正直スナップ的な写真を撮ることは正直容易になりました。


これから写真作品に向き合う時
どんな想いをしたらいいもんなんだろうか。


私は
「作品から「距離」と「時間」を感じること」に
より敏感でありたいと思っています。
この展覧会「The Scene」は1つ1つの作品が出来上がる迄の距離と
完成までの時間をリアルに体験することが出来ます。


気になった作品を。
IMG_3275.jpg
以前から気になっていた川久保ジョイさん。
今回非常に大きな作品を拝見出来るということで
楽しみにでかけました
今回展示されていた作品は
長時間シャッターをあけた状態で撮影されたものだそうで。
古い停船用の設備は
まるで世界の終わりを漂う一層の船のようでした。

IMG_3276.jpg
そして奧にあった作品もとてもよかった。
波のにおいや岩を通る風を感じることが出来ました。


息子は私の古いiPhoneをカメラとして
撮影におおはしゃぎだった息子さん。帰り道川久保さんの作品のことを

「むかしのにおいがする作品だった」

と話していました。
同じ方向を感じていて親として嬉しかったです。



IMG_3277.jpg
そしてマイケル・E・J・スタンレーさんの作品もとても印象的でした。
(作品の写真じゃなくてすみません。。)
ドキュメンタリーを感じさせるようなライブ感が
作品からダイレクトに伝わってきました。

スタンレーさんにもお話を伺うことが出来ました。
とても印象的だったのは今回の作品の向こう側のお話。
作品には鹿を丸焼きにしている様を囲む原住民がライブ感たっぷりに
描かれています。スタンレーさんはこう話します。

「この子達の前には炎上する鹿と
 その前にカメラを構える白人(スタンレーさんご自身)がいるわけ。
 彼らに僕はどんな風に見えていたのかねえ。
 本当は彼らから僕を撮影してもらい2つの作品を対に展示したかったんだ」

なるほど。お話を伺った後に改めて作品を拝見すると
子供達の視線に痛みを感じるほどの深みを感じることが出来ました。



そして別の種類のパワーを感じさせてくれたのがTAKAさん。
経歴を伺うと海外での活動が長い方とのこと。
最近国際化が進む我が家なので強く感じるのですが
日本以外の国で長く生活出来る人って独特の暴走感があるんですよね。
作品の前で熱い思いを直接感じることが出来てとても気持ちよかったです。。
こちらは作品の展示替えがあるそうです。
TAKAさんはhpgrp GALLERY 東京にて近々個展も予定されているとのこと。
パワーみなぎる空間を楽しみにしています。



目の前にある作品と向き合い、その作品の中だけではなく
発する空気や見えない部分を感じさせれくれる力強い作品達でした。
パワーを頂きました。ありがとうございました。



2月19日(日)まで。
月曜休廊です。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2012-02-01

WAKO WORKS OF ART「James Welling「WYETH」」を観てきました。

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WAKO WORKS OF ARTにて

「James Welling「WYETH」」

を観てきました。



六本木に移転してから
本当に気軽に足を運べるようになったので
ありがたいです。

今回のメインは写真。
非常に冷たい硬質の風を感じられる様な写真。

以下引用。
-----------------
自らの作品へのアンドリュー・ワイエスの影響を再認識したジェームズ・ウェリングが、
ワイエスが描いた地であるメイン州クッシングとペンシルバニア州チャッズ・フォードを訪れ、絵の世界観を再解釈して作品化。
-----------------
冷たい風を感じる構図なのに
「想い」を感じるのはアンドリュー・ワイエスへの想いが
あるからなのでしょうか。
祖母の実家を久しぶりに訪れた時のような
懐かしさのような気持ちを感じることも出来ました。




そしていつも驚かされるのが奧にあるちいさな部屋。
こちら最初は作品の倉庫だったそうなんだけど
いつもここに展示されている作品は
本当に心奪われるものばかり。
今回もJames Wellingが幼少の頃に描いた水彩画があり
その作品から感じることが出来る澄んだ風が
本当に気持ちよかったです。




3月10日まで。
G-Tokyoがあるので長期開催とのこと。
春に再び訪れるとまた違った風を感じられそうです。


月曜休廊です。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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