2011-11-25
東京ミッドタウン・デザインハブ第31回企画展「JAGDA東北復興支援チャリティやさしいハンカチ展」を観てきました。

東京ミッドタウン・デザインハブにて
第31回企画展「JAGDA東北復興支援チャリティやさしいハンカチ展」
を観てきました。

ミッドタウンクリスマス仕様になってました。
12月第一週までに行くと
イルミネーションが混雑なしで楽しめます。
美術鑑賞が趣味の私。
鑑賞する美術はほぼ好き嫌いはないです。
でも作るのは苦手です。絵とかオブジェとかを創造するって絶対無理です。
作るのは自分が使うものしか作れません。
という私なので
この誰でも使う「ハンカチ」を土台にどのようなものがデザインされているのか
とても興味深かったのです。

会場にはいってみると
まずさわやかな風をとても感じました。
いいですね、この木綿の風。
1つ1つのハンカチをみていきます。
デザインとしてという気持ちと
お店で好きなハンカチを選ぶ様な気持ちを
あえてごっちゃにした感じで。
今回のデザインにおいて
とても重厚な思いをぶつけたものもあれば
とても可愛らしいでデザインのものもあります。
メッセージ性のあるTシャツを着たい日もあれば
可愛らしいブラウスを着たい日もある。
そういう気持ちに答えてくれるのが木綿の底力。
個人的にはハンカチで遊ぼう的なアイデアの作品がとても楽しかったです。
子供を育てている身として
他の事にも使えて暇な気分を吹き飛ばしてくれるグッズは
親としてはかなりの便利グッズですから。
購入方法はこんな感じです。
・東京展は会場即売、他会場はオンラインショップからの予約販売です。
予約販売についての詳細は、本展特設サイトをご覧ください。
・1枚お求めになると、同じデザインのハンカチが1枚、被災地の子どもたち(小学生)に届きます。
プレゼント分は展覧会終了後に製作し、2012年春、新学期にあわせて配布予定です。
そして11月25日はイベントもあるそうです。
【トークイベント「デザインと3.11を考えよう」】
日 時:11月25日(金)19:00-21:00
会 場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
ゲスト:青木克憲(東京/バタフライ・ストローク・株式會社)
阿部拓也(宮城/凸版印刷株式会社・JAGDA宮城地区)
木村敦子(岩手/kids・てくり)
詳細は公式ホームページにお問い合わせを医お願い致します。
ハンカチのイメージはこちらの特設サイトで確認可能です。
でも出来ればその場に行って頂きたいです。
沢山のハンカチの間を歩くと
いろいろな気持ちがわきがって来ると思います。
そしてもしどうしても気になったデザインがあったら
ぜひ購入して頂き一緒に生活して頂きたいです。
そして常に思い続けて行きましょう。
私もハンカチ買おうと思います。
12月25日(日)まで。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術