
京橋界隈で開催されている
「Villa Tokyo」を観てきました。
といっても実はメールを頂くまで全く開催を知りませんでした。
そしてサイトを紹介して頂いても
私の読解力では全く判別出来ず。。。
でも参加しているギャラリーさんがとても魅力的だったので
昼間空いてる時間にぜひ!と思い切って出向いてみました。
京橋界隈はかなり歩き慣れているはずなのですが
正直かなり迷いました。
そこで今回は「子連れアート鑑賞日記」流
「「Villa Tokyo」の歩き方」
を勝手に紹介してみたいと思います。
まず最初に注意事項。
1:撮影は禁止
2:スペースにいるスタッフは原則ボランティアなので質問しても満足出来るかは微妙
→聞きたいことがあったらインフォメーションで聞く事
3:パンフレットは展示スペースすべてにあるわけではないのでほしいと思ったらその場で貰う
参考として
配布されているパンフレットを撮影したものを。
地図(クリックして拡大)。

参加ギャラリー(クリックして拡大)。

正直これだけですかという感じ。。。
まず最初に行くべき場所。メイン展示会場です。
こちらは一番近い最寄り駅は京橋駅になります。
ただ宝町、東京駅からでも十分歩けます。
場所は京橋駅を出て明治屋を超えて右に入ると見えてきます。住所は
東京都中央区京橋2-3-15
です。「株式会社 高恒商店」という看板が目印です。
こちらにはショップ、地下、2から4階に展示スペースがあります。
ちなみに地下の映像作品、私が行った土曜の昼は動いていませんでした。
4階の小山さんの作品がよかった。とてもぽっかりした空間にあっていました。
そして入口横には「アート作品の自動販売機」、奥にはナディフのショップもあります。
とてもお手頃なお値段の作品もありました(^^)

そしてメイン会場から少し歩いてこちらのビルとビルの間の道を入ります。

居酒屋さんの隣にある階段を3階まであがるとこちらにも会場が。
こちらはパンフレットでいうと3番になります。
こちらのアラタニウラノさんの作品は素晴らしいです。
この展示環境はぜひ観たほうがいいです。ここは自信を持ってオススメします。

そして少し歩くとこちらにも展示が。
こちらの住所は
東京都中央区京橋2-2-17
になります。
こちらは3階と5階の展示になります。
★このビル入口に門があって常時閉まっているのですが鍵がかかっているわけではないです!
なので勇気を出して開けてください!
エレベーターにシールが貼ってあるのですが
微妙な大きさなので本当に分からないです。
こちらタカイシイギャラリーの木村友紀さんの展示がすごくよかった。
壁とのコラボ、展示にあわせてカーペットをはがした床もとてもいい。
そして隣にあるイタリアのギャラリーゼロの八ミリフィルムの作品もすごくいいです。
映像作品もいいのですが映写している機械が作り出す雰囲気が完成されていてとても美しいです。
非常に詩的な場所もあり
沢山の発見もありました。
ただ正直会場の雰囲気や監視担当のボランティアさんの態度等
ちょとあれっと思うことがあることも確か。
夜のほうが盛り上がるのですかねえ。
夜動ける人ぜひどんな感じが教えて下さい。
11月18日まで。
theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術