2011-08-31

無印良品有楽町店リニューアルオープン内覧会に行ってきました。

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無印良品有楽町店

リニューアルオープン内覧会に行ってきました。


無印良品有楽町店。
意外かもしれませんが実は子供連れにはとてもなじみ深いお店です。
思いつくままに理由をあげてみます。

・駅から近い
・レストランが解放感がありベビーカーでも入れるので過ごしやすい
・トイレやおむつ替えコーナーが充実していて過ごしやすい
・お惣菜関係も充実しているので帰ってから食事の心配をしなくていい
・駐車場割引を使うことが出きる
・子供の遊べるコーナーがある
・乳幼児までは服が可愛い
・生活に必要なものが一式買うことが可能


そうなんです。子育てママの強い味方でありとてもお世話になっているのです!

なので今回は子供連れ親子のお客さんのつもりで
変化を確認してみました。


まず子供連れが必ず行くマタニティ、ベビー、トドラーコーナー。
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子供の遊び場がトイレ前に移動になっていました。
この移動、赤ちゃん連れには便利度UPかもしれません。

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そして自分が一番感心が高いトドラーコーナーをチェック。
正直言うとマタニティ、ベビーの時は本当によく買わせて頂きました。
授乳とかとっくに終わりましたが「授乳が出来るストール」今でも何枚も買って使っています。
しかしですね。メインのサイズが120~130になってしまった現在は
息子の服は無地のTシャツぐらいしか買っていません。
あたらめて拝見させて頂きましたが。。なんか私の中では違うのです。

では何が違うのか。

トドラーの展開には無印良品の他の商品には深く感じられる
「買いたい人(子供服だから買わせたい人?)のニーズ」を汲み取っていない感じがするんですよね。
ベビー、レディース、メンズの展開では

「無印良品だけ展開しても美しいし手持ちの服とあわせても美しい」

という買う側が一番求めているニーズを満たしているのに
キッズだと手持ちの服とあわせると服に弱さを感じてしまうことが多い気がします。
消耗度が猛烈に高いとか洗濯の回数が極端に増えるとか仕方がない面も多いのですが
もう少し服そのものの強さを意識してほしいです。。
あと形ももっと大人寄りにしてほしい。ベビーをそのまま大きくするのではなくて。。。
メンズやレディースにある「素材を活かした無印良品でしかない色」を活かした
シンプルでしっかりして何回洗濯しても乾燥機かけてもびくともしない丈夫な子供服を
私を始め少年の母親は待っています!

なんて私の要望を聞いて下さった無印良品さんありがとうございます。
トドラー開発座談会とかあったらぜひ参加したいです。語れる自信があります。はい。


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なんとこの有楽町店には「家」もあります。
お風呂もありました。
「無印良品の家」プロジェクトは改装前からありましたが
家がそのままどかんと入ってるのにはびっくり。
正直あまりにおしゃれすぎて
「どのような層の方が建てる家なのか」理解するのが私には難しかったです。。


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食品のコーナーは今まで以上にとても綺麗でした。
実はのけぞっちゃうほど美味しいものがあるんですよね。無印良品の食品って。
食品って世界展開してるんですよね。喜んでいる人沢山いると思います。


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その他注目したいのは防災コーナー。
こちらは数々の場面設定ごとに無印良品の品だけでなく
必要と思えば別の品も含めてのディスプレイになっているところがすごく素敵。
いろいろな提案のをまとめたちらしはちぎって持ち帰るタイプ。
絵も可愛いしこりゃ楽しい。
息子も堪能させて頂きました。

ところで無印良品の防災セットって英語の説明書あるのかな。。
なかったら作ってほしいな。
すごくニーズあると思います。



店舗をじっくり拝見して
「ああこれが「作る人がいるモノ作り」なのだなあ」と改めて思いました。
今回新たに展開があるインテリアのコーナーでのモデルティスプレイを見てると
とても「空間」や「間」を感じるんですよね。
自分なりに染めてもいいんだけど、でも無くてもいいよねっていう「間」。

この「間」の凄さは海外で無印良品に出会ったとき以前しみじみ感じた経験があります。
日本で味わいたかったらIKEAに行ってから無印良品に行くとなんか分かると思います。

「世界の完結」がいい時と「間」があるといい時。
それはその時によって違うし関わる人によっても違います。
日本画が好きな私は「間」を感じさせてくれるから
無印良品が好きなのかなって改めて感じました。


出来たら英語のパンフとか作ってほしいなー。
ここ銀座は世界の人が集まる街。
そして「MUJI」はおしゃれなブランドとして確立してるとのこと。
その総本山として有楽町店には積極的に国際的な発信をしてほしいです。



1時間半の内覧会と伺い最初は時間余っちゃうかなと思ったのですが
時間いっぱい楽しませて頂きました。
今後も沢山伺うと思いますのでどうぞよろしくお願いします。





無印良品有楽町店は明日9月1日リニューアルオープンです。
リニューアルオープン日のレンタサイクル受付時間が
下記のように変更されるそうです。

【通常】 10:00-20:00
【9月1日のみ】 10:30-20:00
※9月2日以降は通常通り10:00-20:00。
っていうかレンタサイクル借りれるんですね。これ実はかなり使えるのではないかしら。
子供乗せ自転車とかも借りれるのかな。。ないですよね。。
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2011-08-30

横浜美術館「横浜トリエンナーレ2011」を観てきました。

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横浜美術館にて

「横浜トリエンナーレ2011」

を観てきました。


以前はBankARTに行ったのですが今日は横浜美術館に行ってみました。

BankART Studio NYK「横浜トリエンナーレ2011」を観てきました。

(病院の診察をすっかり忘れるという大失態をやってしまいました。
 先生新たに予約取り直しました。申し訳ありません。。)


横浜産まれ、横浜育ちなので
私自身横浜美術館にはかなりの回数出向いています。
なので今回「トリエンナーレの会場が横浜美術館」と聞いて
さてどうなるのかと思っていました。


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息子には午前中の幼稚園の課外授業終了後
「横浜トリエンナーレに行くよ」と何度も話してそして電車に乗って出かけました。
しかし横浜美術館の前で

「あれ?横浜トリエンナーレに行くんでしょ?ここ美術館だよ?」

と不思議そうな顔。
そうですよね。美術館でってなんか不思議な感じよね。


ではここで心に残った作品をいくつか。


荒木 経惟さんはチロの作品が多くて
動物好きな私たちはじっと見入ってしまいました。
今年は夏お話をする機会も頂いたので
とても親近感を感じて鑑賞することが出来ました。


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ミルチャ・カントルはパンフレットタイトルにも使用されている
横美の作品のほうが見入ることが出来ました。
「軌跡を消す作業も消される」という「輪廻転生」を連想される映像に
深く深く見入ってしまいました。


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ライアン・ガンダーとリヴァーネ・ノイエンシュワンダーの作品のコラボは
とても見応えがありました。
は私はガラスの美しさを崩壊したガラスに、
しゃぼんだまは自らを失ったことに気づいていない魂に
置き換えてみていました。
息子はリヴァーネ・ノイエンシュワンダーのシャボン玉の持久力に驚いていました。


金 理有さんのコーナーは私はとてもよかったと思います。
すごく重厚な重みに満ちあふれていました。


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杉本 博司さんのコーナーも素晴らしかった。
ここだけなんか特別なギャラリーみたいでした。


横浜美術館会場は非常に動線も狭いし暗い場所も多いので
ベビーカー連れやお子様連れは結構ハードルが高いかもしれません。
出来れば混んでいない平日をオススメします。



さて2つの会場を出向いての全体的な感想。

「展覧会としては面白かった。
 でもこんな気分だからもっとお祭りを体感したかったというのは我がままですか」


息子も「おまつりじゃないんだねー」と少し残念そうでした。
私たち、去年の「瀬戸内国際芸術祭」が忘れられないのですよ。
トリエンナーレ(伊:Triennale, 英:Triennial)とは、3年に一度開かれる国際美術展覧会のことです。
国際美術展覧会の持つお祭り気分っていうのは一度味わうと忘れられない感情を持てるんですよ。


しかし今回の横浜トリエンナーレには
あのお祭り気分がどうも見当たらない。
駅や街にポスターが少ないから?


いや違う。


国際美術展覧会なのに「水」を取り入れてないからではないでしょうか!!!


私の思い込みなのですが
「国際美術展覧会なのに「水」を取り入れると盛り上がる」があります。

越後妻里と温泉。
瀬戸内国際芸術祭と船。
堂島リバービエンナーレと堂島川。
ヴェネツィア・ビエンナーレと水路。

これから開催される神戸ビエンナーレは神戸港で開催されてしかも会場間を船でつなくそうです。
そう、ここにも水はしっかり取り入れられています。


国際美術展覧会が盛り上がるためには「水」が必要なんです。
何故かというとですね。

「水を通ることにより日常から遮断されることが出来るから」だと思うのです。
これって国際美術展覧会を一般鑑賞者が楽しむにはとても重要な儀式だと思うのです。
今回はこの儀式を感じられなかったのが
私が「祭り」感を感じられなかった原因ではないかと。


今からでも遅くないので
近くにスーパーアート銭湯さんとか作って後半盛り上げてみるのはどうでしょう。
I LOVE 湯」みたいな作品。



展覧会としてはとても楽しかったです。
でも「トリエンナーレ」としてはもっと高揚したかったです。。。。


11月6日(日)まで。
休館:8月、9月の毎週木曜日と及び、10月13日(木)、10月27日(木)。
時間:11:00~18:00。
開館情報、会場間無料バス情報等は公式ホームページをご確認ください。

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2011-08-27

ヒロミヨシイ「泉太郎 「勇ましいあくび」」スプラウト・キュレーション「泉太郎 「ヤブ医者/髭の中」を観てきました。」

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ヒロミヨシイにて

「泉太郎 「勇ましいあくび」」

スプラウト・キュレーションにて

「泉太郎 「ヤブ医者/髭の中」

を観てきました。




こちら2つのギャラリーで
泉太郎さんの展覧会が同時に行われています。
とっても楽しくなるワクワクする展覧会ですので
続けてご紹介したいと思います。


まずヒロミヨシイさん。
こちらでは以Tokyo Art Mapで表紙をさせて頂いた時
撮影をさせて頂いた場所。
その時の模様はこちら。はじめて「インタビューを受ける」という
経験をさせて頂きました。


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アートフェア東京さんでも拝見した時は正直うまく体感出来なかったのですが
ここでわかりました。

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やはりこの世界観はこれだけの場所を使ってこそ。
沢山の普通の品々を必死に持ち上げている人形達を
応援せずにはいられません。親子で

「この子は頑張ってる!」
「この子は楽してる!」

など1つ1つ確認しながらまわることが出来ました。
(道狭いので荷物はおろしたほうがいいと思います)

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一番奧の映像作品に到着した息子がスタッフさんに質問。

「この椅子座っていいですか?」

作品かどうか事前に確認。
とてもいいことです。
するとスタッフさんが申し訳なさそうに

「これもね、作品の一部なの。。」

???
よく観るとあれ!映像から椅子が飛び出してきている!!
こんな仕掛けも楽しいですね。


ぜひ応援したい子を探しに行きましょう。



ヒロミヨシイ 9月3日まで。
月曜・日曜・祝祭日休廊。



そして隣のスプラウト・キュレーションへ。

こちらはドローイング中心。
とにかく目を引くのは中央の大きなドローイング。

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「これは奧のペンを抱えて書いたのですかー?」

と暢気に伺うと描いた時の衝撃映像を教えてくれました。
正直びっくりすると思います。



このように泉太郎さんの作品達は

「こんなことやってみたかったんだ!」

という思いに満ちあふれた心からワクワクする作品達です。
夏休みの自由研究的な「やっちゃえ!」感があって
今の季節にぴったりだなあと思いました。



スプラウト・キュレーション 9月21日まで。
月曜・日曜・祝祭日休廊。


★写真の撮影、掲載は主催者の許可を頂いております。
 写真はiPhoneのカメラでの撮影です。画質がいいものではございません。
 興味を感じて頂いたらぜひ実際に会場に足をお運び頂ければ幸いです。




歩いて10分程の東京都現代美術館での
コレクション展「MOTコレクションサイレント・ナレーター|それぞれのものがたり」
(6月11日-10月2日)にても泉太郎作品を鑑賞することができます。


ずっと遠くですが
横浜トリエンナーレにも
理解するというかその前に楽しんじゃえ!的な作品を出展されています。



今年の夏は泉太郎さんの作品を楽しんで見送るのも素敵な過ごし方です。はい(^^)

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2011-08-26

東京都現代美術館「名和晃平ーシンセシス」展 公開制作に行ってきました。

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東京都現代美術館にて

「名和晃平ーシンセシス」展公開制作

に行ってきました。


いつのまにか8月も終わり。
シンセンス展も終了です。
最終日に公開製作があるとのアナウンスがあったのですが
前回の公開製作がかなり混雑していたと聞いていたので
最終日の公開製作は親子連れの鑑賞は諦めていました。
すると東京都現代美術館のチーフキュレイターの長谷川祐子さんがtwitterで
「土曜日も公開製作行います」とのtweetをされているのを木曜日の夜に発見。
思わず「スタッフブログでは日程は日曜では」と@を返したら

実は金曜日、土曜日も公開制作を行います

との返信を金曜日の朝に頂くことが出来ました。
今日なら混んでないし子供連れでも大丈夫!と思い
夏休み最終週の予定を変更して清澄白河へ向かいました。



最初に状況把握の為にまず全体を鑑賞。
そして公開制作が行われるエントランスに向かってびっくり!



あまりに巨大なキャンパス。
20メートル近くあるのではないでしょうか。
そこで集中して公開制作を行ってる名和さん。
蔦の成長を見ているかのように1つ1つの線が成長していきます。
その時の空気や温度に影響されるかのように線は縦横無尽に成長していきます。

それにしても、大きなキャンパス。
こんな大きなキャンバスにどうやって描くのだろう。
頭の中に全体像は見えているのだろうか。
雨の音や人の匂いはその思い描く全体像に何かを加えるのだろうか。

全体を把握しながら自分の手が届く世界を確実に気づき上げていく。
これはまさに人としての生き様かもしれない。

彫刻とは「台座に置けて360度鑑賞可能な作品」という定義があるそうです。
今回の制作は空間も一緒に体感出来る彫刻なのかもなと
豪雨の音を聞きながら鑑賞させて頂きました。



息子は名和さんに「こんにちは」が言いたかったそうです。
(何回お世話になっております。本当にありがとうございます)
5歳だってのに公開制作をだまって約1時間座って鑑賞。

息子は「作家さんの制作中はウルサくしてはいけない」という私の教えを守ってくれて
声をかけたいけどじっと我慢して静かに鑑賞してくれました。
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じっと名和さんの制作を絵に書いてました。
実際はもっと素敵です。はい。
(雨の中帰ったので少し濡れてますね)


雨の状況がかなり不安だったので終了前に離脱することにしました。
最終日どのような作品になるのかとても気になります。
スタッフブログの更新を待ちたいと思います。



帰り道息子は

「今日は名和さんは雨の鳥の翼を書いていたね。
 雨が強いときは翼は大きくなっていたね」

と話していました。あらまあなんて詩的。

「(個展は日曜日で終わるから)あの絵は日曜日には無くなっちゃうのよ」

と私がデリカシーのない発言で返すと

日曜は雨が止むから雨の鳥はいなくなるから絵も無くなるんだね!


と益々詩的な返しをしてくれました。
雨の鳥の翼。雨のにおいがする間にぜひご覧下さい。
日曜日はイベントになるそうです。詳細はこちらをどうぞ。



8月28日までです。

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2011-08-25

東京都写真美術館「コレクション展「こどもの情景-こどもを撮る技術」」を観てきました。

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東京都写真美術館にて

「コレクション展「こどもの情景-こどもを撮る技術」」

を観てきました。



「親は誰でも、こどもの今を永遠に残したいと思います。
 しかし、こどもは静止していられません。」

HPの書き出しの部分です。
しかしですねこれって私だとちょと違うのです。

「親は誰でも、こどもの今を永遠に残したいと思います。
 しかしその時を共有したい衝動にかられて撮影そっちのけで走り出したい時もあるものです。」

自分の個人的想いを込めるとこんな感じかな。
そうなんです。本当に楽しい時はカメラとか放り出してしまいそうです。

でも素晴らしい「その時」が永遠に続かないことが日常であった
19世紀はまず記録に残すことが第一だったのでしょうね。




「展示構成」はこんな感じです。

Chapter1:写真技術史とこども
写真が登場した19世紀、世界初の写真方式であるダゲレオタイプの技術では
瞬間を切り取ることができず、静止できないこどもたちの姿はぶれてしまいました。
よくよくみるとこどもの体や手は親にしっかりと固定されています。
そして頭がぶれていない赤子は動くことのない子。つまり動かない、既に亡くなってる子ということです。

我が子を亡くした悲しみをどれだけ癒せるか分かりませんが
生きた証をそのまま残せるということは当時としては魔法のようなことだったのかな。
この写真をお母さんはどんな気持ちで観ていたのかと思うと
胸が熱くなりました。

Chapter2:表現の中のこども
「こども」という媒体を使っての写真表現というのはこれほどまでに多彩なのかと
改めて驚かされました。
強い生命力であったり
儚さの象徴であったり。


でも今子育てしてるとその子の背後に見える多くの人を
ついつい想像してしまいます。
お母さんはどこにいるのかとか
お父さんは戦争から帰ってこれたのかとか。

そんな風に被写体の奧の人間関係を想像出来るような写真の前では
親子で思わず見入ってしまいました。


Chapter3:光で変わるこどもの写真(体験コーナー)

Chapter3ではいろいろなライトをあてて子どもがいかに綺麗に撮影出来るかを
実際に体験出来るそうです。
モデルを息子にお願いして撮影してみました。

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フロントライトのみ。

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フロントライト&メインライト。

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メインライトのみ。

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全部のライトをあててみる。


息子は最後のコーナーでは楽しんでいましたが
その前までは

「なぜこの子はこんな風に撮られているのか」

を1つ1つ必死に想像していました。
そして「きっとこの子はお母さんがいないと思う」
と話す時には私にくっついて話していました。
私もちゃんと見えるのに無理して息子をだっこしたりしていました。
18キロは重かったです。。。



そんな写真のこどもにお手紙を書くイベントがあります。

--------------
「写真のこどもに手紙を書こう。」コンクール
東京都写真美術館では「こどもの情景」展に関連して、写真作品を通して芸術文化に対しての理解を深め、
こどもの創造性と豊かな精神を養うことを目的に「写真のこどもに手紙を書こう。」コンクールを実施いたします。(主催:東京都写真美術館、NPO法人日仏子供ヴィジョン 後援:フランス大使館)

【募集期間】
2011年5月14日(土)~9月19日(月・祝)
【応募資格】
小学校低学年の部(1年生~3年生)
小学校高学年の部(4年生~6年生)
【参加費】無料
【応募方法】詳細はこちらをご覧下さい。
--------------


9月19日 ( 月・祝 )まで。
毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)が休館日です。

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2011-08-22

ggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)『[ジージージージー]グルーヴィジョンズ展』を観てきました。

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ggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)にて

『[ジージージージー]グルーヴィジョンズ展』

を観てきました。


いつもとても「すっきり」とした展示で楽しませてくれるggg。
今回は「1つgが多い」展覧会。
あらすっきりしていない。


グルーヴィジョンズは名前は知っているけど
chappieぐらいしか分からないんだよね。。と思いながら
いざギャラリーへ。


まず驚かされたのが1階の展示。
材木へプリントされたとてもすっきりした展開。
遠目から見たらまるで工事途中みたい。


そして期待に胸を膨らませて地下1階へ。
いつもものすごく驚かせてくれるのでワクワク気分で。


地下1階に降りて驚きました。


あらまあ!

こんなに楽しい空間は久しぶりです。
たんまりお小遣いもらって素敵なショップに連れて行ってもらって
どうするとか全く考えなくていいから好きに買い物しておいで!
って言われたような気分。
(そんなこと言われたことないけど)


あ!これも知ってる!これも知ってる!って
笑顔が自然にこぼれてきます。


笑顔を産み出せるアートってとっても素敵。
何度も見に行って笑顔を沢山もらいたいです。



ちなみにgggはiPhoneアプリもありました。
スクリーンショット(2011-08-22 21.51.54)
now on ggg

こちらgggの展示がお好きな方なら
かなりはまってしまうアプリです。
無料ですのでぜひ。




8月27日(土)まで。11:00 - 19:00
土曜日は11:00 - 18:00
日曜日休廊です。

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2011-08-21

TOKIO OUT of PLACE「源生ハルコ ”希う(こいねがう)”」を観てきました。

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TOKIO OUT of PLACEにて

源生ハルコ ”希う(こいねがう)”」

を観てきました。



まず伺った際にいつもと違う感じに驚かされました。
黒いカーテン。あれ、映像だったっけ?と思いながらカーテンを開けると
そこには深い世界が存在していました。

3枚の3人の大きな子どもの絵。おおきな存在感。
でもなんか3枚が2枚と1枚に感じられました。
そこで仲良しのスタッフさんに

「どうして目がつぶってる子とつぶっていない子がいるの?」

と聞いてみました。
そこで伺ったお話にとても驚かされました。


今回の展示、元々は「お葬式」というテーマが存在していたとのこと、しかし
3月11日の東日本大震災が作家さんの心を大きく動かし
テーマを変更することになったそうです。


震災前に完成していた、つまり「お葬式」というテーマで描かれた作品には
純粋に死を作品化していたと想像できます。
そして3月11日。関東まで在住なら「死」が一気に身近になったあの日。

あの日の前に描かれた「作品化された死」を今拝見すると
思わず息が止まります。
あの時の自分を冷静に観れない気持ちと
あの時の自分が想像出来ない今の自分の気持ち。


作家さんにぜひ伺いたい。
3月16日に自分が描かれた目を閉じた赤ちゃんの作品を観た時の気持ちを伺いたいです。
3月11日以前の自分が発信したメッセージに
3月11日以降自分はどのように感じているのか。
これほどまでに強いチカラを発する作品を作り上げたかつての自分とどう浮き合うのか。


この2枚の間に立っているといろいろな思いが浮かんできます。
とても貴重な体験でした。


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3枚の作品のうちの震災前と震災後に描かれた絵2枚の写真を撮らせて頂きました。
この2枚の真ん中に立って頂きぜひ自らの心の変化を体感して頂きたいと思います。


今回の会場は「暗い場所で作品を鑑賞してほしい」というコンセプトだそうです。
証明もとても印象的でありました。
3月11日以降はしばらくは暗さに慣れませんでした。
しかし今は皆止まってるエスカレーターにも気にも留めません。
もちろん階段を一生懸命登っている杖をついたご老人にも。


気づいているのに行動出来ていない弱虫な自分が情けないです。


★写真の撮影、掲載は主催者の許可を頂いております。
 写真はiPhoneのカメラでの撮影です。画質がいいものではございません。
 興味を感じて頂いたらぜひ実際に会場に足をお運び頂ければ幸いです。


オススメします。9月11(日)まで。
月火水曜日が休廊なのでご注意ください。

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2011-08-20

コバヤシ画廊「太田三郎 「POST WAR 66 戦災痕」」を観てきました。

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コバヤシ画廊にて

「太田三郎 「POST WAR 66 戦災痕」」

を観てきました。


まず美しい切手形式の作品にとても驚かされます。
切手。シート全体で購入する事は稀なので
集合体としての美しさに見とれてしまいます。


そしてその次にタイトルである「POST WAR 66 戦災痕」という言葉を意識して
作品と向き合います。
そう、「POST WAR 」というのは大田三郎さんが作った造語。
意味は「戦後」だそうです。「ポスト」と聞こえる言葉の2つの意味をかけあわせているのでしょう。
大田三郎さんは戦後をテーマにした切手の作品を15年以上前から発表されているとのこと。


切手というのは現代の私たちにとって身近な芸術であります。
(最近はあまり使わないから身近じゃないのかな)
大田三郎さんの作品は「芸術と現実は別モノである」と思い込んでいる私たちに
過去の悲劇を切手に当てはめる行為によって
戦災という過去の大きな出来事をかつてあった現実から
別世界と思っている芸術へ簡単に移行させることに成功しています。
過去の悲劇もふくめて美しく箱に収める行為は
遺体を清める納棺師のようだと感じました。


今回の新作「戦災痕」は、戦争の空襲で痛手を受け
ひび割れた神社のこま犬や灯籠などをモチーフにした作品でした。
悲劇によってもたらされたダメージは移行のエネルギーによって
強いメッセージを持った作品になっていました。
切手部分下部にある説明文が現実的でありとても詩的でありました。


そして作品達をみて「彫刻のようだ」とみとれる自分を
責めてるもう1人の自分とじっくり話し合いたいと思いました。
空襲は実際にあり、沢山の人が亡くなってしまったのに。
悲劇を芸術に昇華させる行為を安全地帯で眺めてえらそうなことを言ってる自分って
一体なんなのでしょうね。



このシリーズノタイトルには数字が明記されています。
作品発表時は終戦から何年になるかという数字だそうです。
「この数字がリセットされないように」
という太田三郎さんが記した文章に胸が締め付けられました。


この展覧会が明日で終了であることが残念でなりません。
もっと早くに気がつけばよかったです。


8月20日まで。
とてもオススメします。

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2011-08-17

AISHO MIURA ARTS「菊地良博個展 "社会制度の諸位相における考察"」を観てきました。

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AISHO MIURA ARTSにて

「菊地良博個展 "社会制度の諸位相における考察"」

を観てきました。


AISHO MIURA ARTSさんとは不思議な出会いがありました。
アートフェア東京の内覧会を徘徊している私たち親子に
AISHO MIURA ARTSさんのほうからお声掛け頂いたのです。

「写真美術館の写真プリント体験にいらっしゃってましたよね?」

そうなんですこちらに一緒に参加していたそうです。
ああ親子の珍道中を観られていたのか恥ずかしい。

日本写真協会「親子とはじめての方のための「モノクロ写真体験教室」」に参加してきました。

こんなきっかけでお話をさせて頂いたので
なんだかとても(勝手に)親近感。新しくギャラリーを渋谷に移転されるとの
お話も伺うことが出来たのでお伺いさせて頂きました。



菊地良博さんの作品は初めて拝見します。
私の中ではAISHO MIURA ARTSさんが扱う作家さんは
パンクなんだけど可愛らしさも共存している作品という
イメージがあります。
そう、例えるならピストルズではなくクラッシュを聞いている感じ。
スタイル・カウンシルのビジョンを想像しているポールがいるクラッシュ。



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1つ1つの作品を拝見していると
色彩をとても美しく整えている感触をうけました。
とても上質なベッドカバーみたい。
作品には
好きか嫌いか以前に「感触を感じる」ことを第一に考えているのかな?という
印象を受けました。


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特に目が離せなくなってしまったのが
実際の紙幣を使った作品。
美しい色彩、正確なカット、そして美しい配置。
そこで使われる実際の紙幣。



この美しすぎるけど暴力的な行為を完結させる行為は
なんだか直視してはいけないものを偶然みてしまい
そこから離れられなくなってしまった様な
とてもスリリングな雰囲気に満ちあふれていました。

人が表現する時に「絶対に観てはいけないアングル」って大体存在しますが
あえてそのアングルを全面に押し出したような空気感だから
ドキドキするのだけどでも受け入れられる様なかわいらしさが
存在するのかなと感じました。

もしかして自分が絶対に隠しておきたい事って
他人からみたらとても可愛らしく魅力的に見えるのかな。
そこを披露できる行動力と瞬発力に魅力を感じました。





息子はコントロールを失わせたドローイング作品の
顔マネをして楽しんでいました。
とても魅力的なギャラリーでした。またぜひ伺わせて頂きたいと思います。





★写真の撮影、掲載は主催者の許可を頂いております。
 写真はiPhoneのカメラでの撮影です。画質がいいものではございません。
 興味を感じて頂いたらぜひ実際に会場に足をお運び頂ければ幸いです。



9月17日まで。日、月、祝日休廊です。
8月23日~8月30日は休廊だそうなのでご注意ください。

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2011-08-15

WAKO WORKS OF ART「平川典俊 "相対を越えて"」を観てきました。

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WAKO WORKS OF ARTにて

「平川典俊 "相対を越えて"」

を観てきました。



こちらの界隈。
外観から拝見するととても崇高な印象です。
しかし勇気を出して拝見させて頂くと
とてもフレンドリーで楽しいのでいつも楽しく拝見させて頂いています。


東日本大震災から5ヶ月。
あの時は

私のような小さな存在は
この瞬間に世界が劇的に変化している様に個々として戦き
私のような小さな存在でも
一丸となってここから頑張れば世界は変わると思っていました。



しかし全てはあの瞬間から常に変化し
私たちはその時知らなかったことを沢山「後で」聞かされることになりました。

そして

私たちのようなちいさな存在は常にお互いの心を乱しあうような世の中になりました。
誰も皆お互いの心を乱す存在になどなりたくないはずなのに。





特に今回心に残ったのはインスタレーション。

まず奧の金魚を使った作品。
ここでは心臓の鼓動という生き物には欠かせないモチーフを使った作品を
体全体で体感できる空間になっていました。

私たち親子は心臓の鼓動を用いた作品を何度か体験しています。

瀬戸内国際芸術祭【豊島(作品)編】
クリスチャン・ボルタンスキー 作品番号33「心臓音のアーカイブ」

21_21 DESIGN SIGHT 企画展 佐藤雅彦ディレクション 「“これも自分と認めざるをえない”展ワークショップ「心臓ピクニック」」に参加してきました。

ここでは閉じられた空間の中で
自分ではない生き物の鼓動と人間の鼓動を共存する行為で
「今この地球上で生きているのは人間中心ではないって分かってる?」
というメッセージを豪速球で伝えてくれているような気がします。


そして部屋全体を硬貨で埋め尽くしたインスタレーションもとても印象的でした。
こちらの部屋。座ってじっと見つめていると何層にもなる構造になっていることに気づきます。
世界はいくつもの種類の硬貨(→文化)が混ざり合っています、そして自分が支配したと思う世界は
いくつもある世界(=部屋)のほんの一部分にすぎない。。。


自分の世界を支配している単位は世界からみたら
ほんの一部分であることを思い知らされました。

息子は今回の展示はとてもおもしろかったそうです。
特にインスタレーションについてスタッフのお姉さんに質問しまくり。
なぜこういう表現なのか、いくらかかっているのか、管理はどうするのか等
質問しまくっていました。
ちょうどユーロでの買い物を忘れていない時期に展示を拝見する事が出来たから
聞きたい事が増えちゃったのかな(^^)
「自分の世界で使ってるお金の単位と別の単位が世界にはたくさん存在する」を
実感出来たみたいなのでよい体験になったと思います。




8月27日まで。日・月・祝 休廊。
夏期休廊:8月14日(日)- 8月22日(月)

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2011-08-13

BankART Studio NYK「横浜トリエンナーレ2011」を観てきました。

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BankART Studio NYKにて

「横浜トリエンナーレ2011」

を観てきました。


考えてみれば数回参加している「横浜トリエンナーレ」。
実は私横浜出身。しかし横浜を離れて随分経ちます。
もちろんBankART Studio NYK初参加です。
今回は私と息子と私の母という三世代鑑賞。
このような複数会場で子ども等の自分より脚力の弱い人とまわる場合
絶対に忘れてほしくない点。それは「無理をしない」ことです。
この横浜トリエンナーレは複数日をかけて会場をまわることも可能だそうなので
ぜひ無理をしないで頂きたいと思います。
ちなみに私たちは今回はこの会場のみで1時間半かけて鑑賞しました。


今回3人とも初めての場所であるBankART Studio NYKから鑑賞することで
過去三回とは開催形式が変わったヨコトリを
過去とは別のものとして捉えてみたいという思惑もあります。
それは私個人が去年瀬戸内国際芸術祭に参加して

「発信する場所の歴史とそこにある芸術の関係、そしてそこに【非日常として】訪れる意味」

深く考えるようになったからです。
都市としては比較的新しい横浜。そして東日本大震災を経ての発信は
私たちの心に何を訴えかけてくるのか。



というわけで朝一に会場入り。会場のセッティングの関係でまずは2階からの鑑賞。
金曜の朝一は正直ゆったり鑑賞可能です。
この階には【リヴァーネ・ノイエンシュワンダー「プロソポピーア」】のような
体験型の作品もあります。
それぞれの素材の個性がとても強い作品なので体験させる子どもの手には十分ご注意を。


【クリスチャン・マークレー「The Clock」】にはかつて映画マニアだった
私の母がかなり食いついていました。
私もとても面白かった。ずっと見続けたい作品。
座り心地のいいソファーも素敵でした。
これ会場していない時間帯(明け方)とかにこっそり観てみたいです。


私個人は震災という出来事にとても影響を受けたので
【ジュン・グエン=ハツシバのドローイング・プロジェクト
「Breathing is Free: JAPAN, Hopes & Recovery」】には心が鷲掴みにされました。
GPSを使って桜を描くというプロジェクト。これこそまさに現代の地上絵。
天空から観ている天使のような気分で地上をずっと眺めていたくなりました。


このようにとても強いメッセージを感じさせる作品が多い
というのがこのBankART Studio NYKの印象でした。
そしてこの会場で発信されるそのメッセージは私にはとても
受け取りやすい「波」でありました。
おそらく会場というか箱が私にあっていたのだと思います。


息子は全般的にとても見やすかったそうです。
そして巨大な作品達に「うわっ」何度も驚いていました。
しかし全体でコンセプトを掴むには規模が大きかった模様。
「ここは遊ぶコーナー!」「ここは映画のコーナー!」と分け観ていました。
そして平日のBankART Studio NYKは時々子どもと小さな声で話しながらの鑑賞ぐらいなら
許容してもらえるぐらいの混雑具合でしたので
感想を話しながら鑑賞出来たので楽しかったそうです。

【追記】
あとトイレとても綺麗なんですけど
でも水のトラブルが多発してるらしいです。。
なので十分注意しましょう。
食事は歩いて5分ほど横浜ワールドポーターズ5Fの

「自然食バイキング はーべすと」

が家族連れにはオススメです。
こちらだと平日ならベビーカーでも十分な場所を確保出来ると思います。



今回はBankART Studio NYKのみ鑑賞させて頂きました。
なので会場間の移動、駐車場の有無に関しては
チェックしていません。
次回チェックしてみたいと思います。

本展は一部作品を除き、会期中も写真の撮影が可能です。
詳細は展示横の表示の確認をお願い致します。



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この「BankART Studio NYK」会場は【親子で鑑賞】として快適かどうか。
ベビーカーか通常鑑賞が可能な4歳児以上には適していると私は思いました。
通路が広めなこと、各階移動がエレベーターで可能であることと
映像作品の音の使い方がかなり考えられていることを理由にあげたいと思います。
しかし暗転を苦手とする子、走り回っちゃう子はちょと厳しいと思います。
その場合は入口奥の海沿いのベンチがある場所があるので
そこで遊ばせておいて付き添いの大人は交代で見学というのが無難ではないでしょうか。

都市部の芸術祭を訪れる客層は都市部の美術館に来る観客と同じと考えたほうがいい
とわたしは思います。トリエンナーレだから、お祭りだからといって
他の鑑賞者さんに家族連れをある程度は寛容に接してもらえる気分で行くと
結果的に楽しい思い出にならない結果を招くことになるのではないでしょうか。
引率する大人が周囲に十分配慮して楽しく鑑賞しましょう。




11月6日(日)まで。
休館:8月、9月の毎週木曜日と及び、10月13日(木)、10月27日(木)。
時間:11:00~18:00。
開館情報、会場間無料バス情報等は公式ホームページをご確認ください。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2011-08-11

日本サッカーミュージアム「東日本大震災被災者支援企画作品展 「サッカーのチカラ展」」を観てきました。

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日本サッカーミュージアムにて

「東日本大震災被災者支援企画作品展 「サッカーのチカラ展」」

を観てきました。


うちの息子はほんまにサッカー少年になりました。将来の夢は

「歌舞伎鑑賞と浮世絵収集が趣味のブンデスリーガになってCLで優勝すること」

だそうです。
欧米女性にめっちゃもてそうですね。

「サッカー日本代表の試合は寝る支度が全部終わったら観戦許可」

なので昨日の日韓戦の3-0での勝利は最高に気持ちよかったそうです。
(もちろんサッカーママの私も。。)


興奮がさめないうちにということで炎天下にもへこたれず
「サッカーのチカラ展」に行くことにしました。

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まずはなでしこジャパンの優勝トロフィーを見学。
実際に観戦に行っているので今回もかなりテンションアップ。
しかし今回は持っての写真撮影が出来ないそうです。
理由は「金と銀で出来てるので」だそうで。。。

何度行っても楽しいミュージアムを行ったり来たりして
十分に堪能させて頂きました。その理由を勝手に分析。

1)親子でサッカーの知識が行く度に増えている
2)親子でサッカーの経験値が増えている
3)何度も行ってるので行きたいポイントが明確化出来てるので無駄がない
4)毎回展示が少しずつ変わっている!

つまりサッカー好きなら何度来ても楽しい場所。
いつもありがとうございます。



さて、サッカーのチカラ展です。

今回はバーチャルスタジアムの中にありまして
ここはなんと入場は無料になります。
そして日韓W杯のドキュメント映像を高音質で楽しむことが出来ます。
ここの映像はサッカーが好きな人なら何度観てもうるっとしてしまうと思います。
私も観る度に泣きそうです。


そしてその映像をみる部屋の壁伝いに作品を鑑賞します。

という非常にライトな感じ。
このライト感がまずとてもいい。
ベビーカーでも簡単に入場出来る感じがとてもいいです。


今回私が気になった作品を紹介させて頂きます。

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まず親子で大好きな安西肇さん。
タモリ倶楽部なら録画で時々観てる息子も大好きなんです。
思わず顔マネしてもらいました。
ちなみにこの作品は売約済ですが他の作品は購入可能です。



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そして佐藤好彦さん。
とてもアートな感じ。これは作品らしくてよかった。
こちらも購入可能です。


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そして一番実際に観たかった書をベースにした五島聡さんの作品。
先日水墨画をしたためたのでこういうテイストの作品を
ぜひ堪能したかったのですね。
息子は最近キングカズを覚えたのでカズの作品「『努/三浦知良』」が一番気に入ったそうです。
私は「『東北人魂」がとてもよかった。こんちゃん好きなんで。。。


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五島聡さんにはご挨拶をすることも出来ました。
ありがとうございました!

その他にも沢山の方々が参加しておられます。
作品はすべてチャリティ販売されるそうです。
その収益は日本サッカー協会を通じて東北震災の支援金にあてられます。
詳細はこちらをご覧下さい。


私たちはサッカーが好きで
息子はサッカーをやっているから
こういうイベントには本当にぐっときてしまいます。
そして「自分は何が出来るか」をより深く考えることが出来るような気がします。

そして私たちにこんな想いを感じる事が出来る出会いがあったことに
心から感謝をしたいと思っています。
正直息子はものすごくサッカーに救われているし
きっとこれからの人生もっと救われることになると思います。

そしてこれから息子を、そして私を救ってくれるのはまた別なものかもしれない。
でもきっとサッカーとこういう出会いをしてこういう感謝を持てる体験を味わえたら
きっと次に出会う何かも存分に楽しめるような気がします。


きっとゴールはもっと先にある。
諦めないで前を向いていきたい。

そんな気分で気持ちよく会場を後にすることが出来ました。
サッカー少年少女がいる家族にオススメです。



私は実際にはやりませんでしたがこんな企画もあるみたいです。
詳細は日本サッカーミュージアムのサイト等で確認をお願い致します。

■夏休み自由研究対策企画
タイトル:「"サッカー歴史新聞"を作ろう!」
企画内容:本年9月10日に日本サッカー協会は、90周年を迎えます。小中学生の皆さんに夏休み自由研究用の新聞を作りながら、楽しく日本のサッカーの歴史を知ってもらおうと、「サッカー歴史新聞」が作成できるキットをご用意いたしました。
7月16日(土)より、ご希望の方、入場1名様に1セットのキットを配付いたします。



「サッカーのチカラ展」
9月4日(日)まで。
10:00~18:00 ◎入場無料

*8月30日(火)~9月2日​(金)は13:00~18:00
*8月22日(月)、25日(木)、29日(月)は休館日

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2011-08-08

よみうりカルチャー自由が丘「こども水墨画スペシャル」に参加してきました。

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よみうりカルチャー自由が丘にて

「こども水墨画スペシャル」

に参加してきました。


こちら今回息子のサッカークラブのお友達を誘っての参加です。
去年も参加しています。

よみうりカルチャー自由が丘「こども水墨画スペシャル」に参加してきました。



私たちは数多くの子どもの美術ワークショップに参加していますが
この「こども水墨画スペシャル」は
東京で開催される子ども向けワークショップの中で
トップレベルの完成度だと思っています。
なので今年もすごく楽しみに出かけました。


なぜこのワークショップが素晴らしいと思うのか。
今回はその点を掘り下げてみたいと思います。




1;子どもが自分の手で行う

基本この水墨画教室は子どもの力だけで行います。
書き方を最初に先生が指南し、そして手本を掲示はしますが
基本代わりに書くことは行いません。
資料も準備していますし説明もあるのですが
でも基本は子どもの手のみで行います。
そうなんです。つまり先生の説明がうまい。
子どもが出来る範囲まで説明し、途中経過をスタッフさんたちが確認しながら行ってくれるので
参加している幼稚園児も納得して行うことが出来ます。
これってすごくありがたいです。

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途中経過をみると
ものすごく不安になると思うのですけど
去年の経験上これがものすごくよい作品になると確信出来るので
私だけがとても穏やかに待機。
でもあたふたするお母さん分かります。。



2:子どもが出来る作業の組み立て

いくら説明がうまくても作業が出来なかったら出来ません。
今回はワークショップは基本子どもは年中さんから小学6年生まで。
そうなんです範囲は広めなんです。
でも1つ1つの作業がどんな年齢層の子どもでも出来る様に組られられいて
そして出来る学年によっ独自の応用が効くようになっています。
つまりどの年齢層にも満足度が高い構成になっています。
これってすごい。
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例えば今回の梅の木。
なんと木の枝は墨を大目につけてストローで吹くのです。
そして梅の花はしめじに朱色の墨をつけて行います。
誰でも出来る手段からうまれる独特な作品。
これは書いているほうも嬉しいです。
(そして見守る親もとても楽しいです!)



3:日本人であることの自信の回復

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さてここからは花が咲いていくわけですが
個々巡回して見て下さる先生が
「間の美しさ」について分かりやすく説明して下さいます。
つまり空間の美しさですね。
満開ももちろん美しいのですがでもバランスよくぽつぽつ咲くのも美しい。
自分で描いて体験する間の美しさ。これはなかなか得難い体験です。

このような体験をすることにより日本画に親近感を抱き
そして本物の日本画の傑作を見た時
今までにない新規感を感じてくれたら
きっとその子どもには「日本人ってすごい絵を書けるんだ」
っていう自信が宿ると思うのですよね。
この自信っていうのはきっとその子の日本産まれ、日本育ちという
アイデンティティに力を与えてくれるものになると思います。


日本という国に自信を持てないことが多い昨今だからこそ
日本の良さをぜひ伝えていきたい。
この「水墨画体験」は日本の文化を体感する素晴らしい体験になると思います。


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今回ほぼ完成品はこちら。
こちらに署名をして完成します。
どうですかこの書きすぎしてない感。
5歳児とは思えないバランス。
親ばかモード全開で言わせて頂くと
めっちゃすてきやーんって感じです。


製作最後には
みんなで作品の前で写真を撮り
先生が講評をして頂きながら1つ1つ手渡しして終了という
終了の儀式もしっかりとあるので
子どもも達成感満載でした。


最後に今回も講師を務めて下さった小林東雲先生、本日も楽しい教室を本当にありがとうございました。
小林東雲先生のHPはこちらです。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

theme : アートイベント
genre : 学問・文化・芸術

2011-08-07

無人島プロダクション「加藤翼展「深川、フューチャー、深川、フューチャー、ヒューマニティ」展覧会関連企画 引き興しイベント「F.F.H.」」に参加してきました。

無人島プロダクション主催の

加藤翼展「深川、フューチャー、深川、フューチャー、ヒューマニティ」
展覧会関連企画 引き興しイベント「F.F.H.」

に参加してきました。

加藤翼さんご本人にもお話させて頂き
アートフェア東京でのブース展示もとても楽しくて
ものすごく期待感満載で向かった引き興しイベント。
息子も体操教室の後大盛り上がりで出かけました。

以前も転記させて頂いたのですが再度。
この引き興しについてプレスリリースの一部を転記させて頂きます。
------------
自身の制作の動機と表現行為において、「当事者と当事者でない間の距離をどう埋めるか?」という大きな命題を掲げる加藤のプロジェクトは、これまで「引き倒し」と説明されてきました。しかし東日本大震災以後、あらためて「引き興し」と自らのプロジェクトに名前をつけ、これまで構造物を(ただ)正面から引っぱり倒してきたものを、他方向から力のバランスをとり、ゆっくりと構造物を引き起こすことに変化させたことで、目の前で大きな構造物が倒れた時の一瞬の共有感ではなく、引き興す際にゆっくりと立ち上がっていく時間の共有体験を生み出しました。そこには「人間性の再起」をテーマに「みんなで力を合わせる」という目的に立ち向かい続けてきた加藤の「今こそ一つになり、日本を押し上げたい」という強い意志が込められています。
------------
私この文章読んで思わず泣いてしまったんですよね。
なんて素晴らしい表現活動なんだろうって。
最近なんかとても感じる「猛烈なあきらめ感」を払拭してくれるのではと
期待満載で木場公園に向かいました。


会場の木場公園に向かうと既に多くの人たちが集っておられました。
twitterで参加を表明しておられた八谷和彦さんもいらっしゃいました。
思わず再び挨拶をさせて頂き視聴覚交換マシーンを体験した感想について
熱く語らして頂いたりしました。
感想はこちら。

SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム「八谷和彦の見せる世界のひろげかた「魔法かもしれない。」展」を観てきました。

こちらも親子、特に小学生の親子の体験すごくオススメです。



なんて話をしていると本当に暑いというか熱い。
今回のイベントのハッピも着させて頂きました。
しかしあまりに熱くて途中から脱いでしまいました。。
すみません。。。


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時間になりイベント開始。
作者である加藤翼さんに注意事項を伺い配置につきます。
足の裏が熱い。。


初めて参加する私達は他の参加者の皆さんから漏れ聞こえる
(おそらく私たちと同じ初参加の方の)
「すぐ終わるんじゃない?」という声が聞こえてきて
「すぐ終わるのならビール行こうかー」って友人と話していたのですが


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いざ開始してみると
世の中そう簡単に行くものではない。
向きや人員配置を何度も繰り返し力の入れ具合を確認していきます。
参加者はどんどん増えていき軍手が飛び交い
そして引き興しに関わる人々がどんどん集っていきます。

最初はひっぱっていた息子も後半は応援に。
っていうか戦力になれる人はみんな真剣に引っ張ります。
この一体感、連帯感は1つの行為、目的に向かっているからなのでしょうか。
なんでしょう!こんなにも気持ちいい連帯感!
アウスブルグのスタジアムでなでしこをみんなでまとまって応援する時に
味わった時になんだか似てる。
そしてあの時と違っているのは自分も全身を使って参加してること。
この参加して感じる「連帯感」の充実度はハンパないです。
(そして結構今手が痛い)


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そして全ての力のバランスが集結し最高潮になる時
すうっと引き興しは達成されます。
なぜか達成時は力はそれほど力はかかりませんでした。
すうっと1つに力が集まって引き興しが完成される感じ。

いやー達成感ありまくりでびっくりしました。
そしてあのふうって浮く感覚にも驚かされました。


特に高揚感がどんどん増していくのが
まわりのひとをどんどん巻き込んで行く盛り上がり感。
全然知らない人といきなり行う共同作業。
この1つの目的を達成するという行為が
こんなにもYou'll never walk alone的な思いに繋がるのかと
感激してしまいました。



全員の気持ちが1つになったとき その力が最大になる。
僕たちは、ひとりじゃない。



とても素晴らしい体験をさせて頂きました。
本日暑い中各方面に気を配って下さった無人島プロダクションの皆様にも
感謝致します。
本当にありがとうございました。




今回の映像は展覧会で拝見出来るとのこと、
映像を確かめにぜひ行かなくては!と思っています。


イベントは既に終了しています。
展覧会は8月27日(土)までです。
展覧会会場の詳細はこちらをご参照ください。
月曜日、祝日休館です。

theme : アートイベント
genre : 学問・文化・芸術

2011-08-04

gallery21yo-j「[画廊からの発言] 新世代への視点2011 白木麻子 展 SHIROKI Asako Exhibition」を観てきました。

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gallery21yo-jにて

「[画廊からの発言] 新世代への視点2011 白木麻子 展 SHIROKI Asako Exhibition」

を観てきました。

近所なのになかなかお伺いすることが出来なくて
やっと伺うことが出来ました。
本当に行く度に思いますが気持ちのいい空間です。

今回は「新世代への視点2011」。こちら去年も素晴らしかったので
とても期待大で伺いました。


今回の白木麻子さんの作品はとても空間の中で
経緯がとても穏やかに抽出されています。


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その「経緯を抽出」を気がつくことが出来たのは
こちらのお椀のようなオブジェからでした。息子が

「おちゃわんみたいだけどおちゃわんじゃない。
 きっと入れたくない理由があるんだよ!」

白木さんに伺うとまさに「入れたくない理由があるんですよ!」とのお返事。
そこで「経緯を抽出」というイメージを伺うことが出来ました。
つまりこれはお茶碗になる過程。




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この空間の感覚どこかで体験したなあと考えていると

「モダンピナコテーク!」

と思い出しました。
そう、こんな風に経緯を抽出した作品がありました。
本当にここは素敵な空間だなあと改めて近所である事に感謝。


そしてその「経緯を抽出」って苦しくないのか白木さんに伺ってみました。
人間誰でも結果を出さないで止めるというのはとても苦しいこと。
それなのにその止めているはずなのにこんなにも穏やかな作風はなぜなんでしょう?
白木さん曰く

「木に委ねているからではないでしょうか」

とのお返事を頂きました。
木という自分とはまた違う生き物としての存在に対しての尊重の気持ちが
その委ねるという行為と一緒になってとても崇高な作品に仕上がっていくのだなと感じました。


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とても清々しい空間です。


8月6日まで。
アクセスに時間がかかりますがとても素敵な空間です。
地図等はこちらからご確認ください。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2011-08-03

YOKOI FINE ART「三宅一樹 個展「神像彫刻 -INFINITY-」」を観てきました。

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YOKOI FINE ARTにて

「三宅一樹 個展「神像彫刻 -INFINITY-」」

を観てきました。

三宅先生の個展を親子で拝見するのは2度目になります。
本当にしなやかで優しい作品だったのでとても楽しみです。


どんな優しさに出会えるのかなと思って伺うと
今回は少し違った感じ。
なんか神々しいというかお寺のような気分。

さてどうしてかと思いながら
キャプションを拝見していたら三宅先生にご挨拶をすることが出来ました。

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そこで一番神々しさを感じる作品「貴船水神」が
まさに「樹から呼ばれた作品である」ことを伺いました。
通常では考えられないようなスピードで完成された「貴船水神」は
まさに樹の中から先生を呼びよせてくれたそうです。



自然と会話する、自然の中で大地の声に耳を傾ける。
そしてその声を聞くことを許されたことにより
樹の中から神が形となって現れる。
その光は形に表す勇気を持つ勇者にだけ見えるもの。
私達は勇者の勇気により神と出会い救われる事が出来る。



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本展のメインとなる作品「磐座女神」は、三宅が入手してから10年もの間
触れる事 ができなかった樹齢200年以上の榧の巨樹に宿る神秘を形象化したものだそうです。
とても女性的でもありそして神格的でもあるこの作品からは
しばらく目が離せなくなりました。


息子は神社仏閣大好きな幼稚園児なので
こういう空間はとても気持ちがよかったそうです。


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わたしは先生の描いたご神木の絵もとても印象に残りました。



8月6日(土)までですがぜひ。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2011-08-03

SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム「八谷和彦の見せる世界のひろげかた「魔法かもしれない。」展」を観てきました。

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SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアムにて

「八谷和彦の見せる世界のひろげかた「魔法かもしれない。」展」

を観てきました。


ポストペットが大好きでした。
モモのお風呂に入る様が本当に可愛くて可愛くて
何度も何度もお風呂に入れてしまい
「実際にこんなに洗ったらモモきっとすり切れちゃうよな」
って思った程です。
モモの手紙の中に「清原さんになりたい」っていう文面があり
「清原さんって誰!誰!」と思った記憶があります。

そのポストペットの生みの親である八谷さんに
先日ヤノべケンジさんの個展でご挨拶をすることが出来ました。
そこで八谷さんに「さいたまで展示やってるんでぜひ」とちらしを頂きました。
さいたまにはあまり縁がなかったのですが八谷さんから
直接伺えたのでぜひと思い母子で伺わせて頂くことにしました。




今回私の目的は「視聴覚交換マシン体験ワークショップ」に参加するためです。
これは、二人一組で体験する作品です。
お互いに背中にアンテナの入った装置を背負いへッドマウントディスプレイとヘッドフォンを装着すれば準備完了。
すると相手の見ているものが見え、相手の聞いている音が聞こえるという作品です。
1993年の発表以来、実際に体験できる機会は2、3回ほどしかなかったそうです。

装置を装着したらペアになった相手の姿を探して歩き回るのですが
私は息子と特別にやらせて頂いた(通常は小学生以上が対象)ので
息子には座ってもらい私が歩いて息子を捜す形になりました。

実際に動き出すと息子の「あれーあれーえっと見えない時があるよーあれー」
という声が鮮明に聞こえますが見える映像は子どもを戸惑いながら捜す小太りな母親←つまり私。
自分がその場にいるはずなんだけどでも自分が見てるではなく見えてる不思議な世界。
夢を見ている様な不思議な感覚に猛烈にドキドキしました。



その他の作品もすごく優しさに溢れているものばかりでした。

「見ることは信じること」は電光掲示板にチカチカと明滅するLEDを箱型ビューアーを通してみると文字として読めるという作品です。
文字はPCから入力するのですがこれがキーボードだけではなくマウスでも入力可能になってるんですね。
なので息子もとても楽しめることが出来ました。

「コロボックルのテーブル」は息子ぐらいの子どもにも座りやすいソファが用意されていて
息子は妖精探しに夢中。とても楽しかったそうです。
こちらアルスエレクトロニカに出ていたような記憶が。。


このようにどんな世代でも楽しめる工夫がしてあって
八谷さんの優しさを深く感じることが出来ました。



「視聴覚交換マシン」が体験できる日程はあらかじめ決まっています。
会期中の水・土・日・祝の13:00から16:00の間です。
また、8月14日(日)には、自分だけの「フェアリーファインダー」を作るワークショップも開催される予定です。
詳細はスキップシティのウェブサイトからご確認下さい。



SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアムには
子どもが楽しくなるような体験型のミュージアムが沢山ありました!
私が行った日にもこども会の団体が来ていました。

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自分の手を動かしてアニメを体感することも出来ます。
コマ撮りアニメの撮影コーナーもありました。

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魔法のじゅうたんに乗ったりしました。


息子は本当に楽しかったそうです。
ぜひまた来たいとのこと。確かに遊び甲斐がありました。


ただ入場の先ミューぽんについて浸透していなくて
チケットを買うのにかなり待たされたのは残念でした。
っていうか皆あまり使わないのかな。


9月4日[日]まで。
休館は月曜日(祝日の場合は翌平日) ※臨時開館:8月15日(月)
★映像ミュージアムと映像公開ライブラリーW来館で駐車場が3時間無料!
平成23年9月25日[日]までの土・日・祝日に1日で『映像ミュージアム』と『映像公開ライブラリー』の2施設両方にご来館のお客様は、ビジュアルプラザ棟(A2街区)の駐車料金が3時間無料になります。
※科学館(A1街区)の駐車場は対象外ですのでご注意ください。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2011-08-03

「ハコイヌ」って知ってますか?

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「ハコイヌ」って知ってますか?


普段美術館か博物館かサッカーか水泳か公園という私は
何となくぐらいしか知りませんでした。
こちら道中で偶然発見しました。

見かけた途端息子はもう夢中。
思わず「見学してもよろしいですか?」と声をかけさせて頂き
見学させて頂きました。

こちらは株式会社シュガーさんという会社で製作されている
キャラクターだそうです。
現在は環境省 環境教育推進プロジェクトの
イメージキャラクターなんだそうです。

21世紀子ども放課後 環境教育推進プロジェクトとは。。。
ホームページから引用します。
--------------------
2008年11月より環境省が子どもたちに向けて行う、「21世紀子ども放課後環境教育プロジェクト-ASEEP21-」。全国各地の放課後教室へ環境教育を届けるキャラクターとしてハコイヌが採用されました。全国の自治体で実施する「放課後子ども教室」へハコイヌマークのついた段ボールが届きます。中には温暖化防止や資源のことなど、遊びながら学べる環境教育プログラムキットが4種類入っています。「ハコイヌ」は環境を考えたり、物を大切にする優しい心を全国の子どもたちに届けます。
--------------------

なるほど。ハコイヌにまさにぴったり。
メインは小学生対象だそうなので幼稚園児である我が家は知らないわけです。


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それにしても可愛いなあ。
おすわりとかできる子もいるんですよ。


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グッズを見せて頂くとキャラクターの他にクラフト雑貨があることに気がつきます。
お話を伺うととても沢山のクラフト雑貨もあるそうです。

こちらオンラインショップもあります。
子供が小さくて出かけるのに不安なお母さん
子供と一緒に何かつくってみたいけどどうしたらいいのか分からないお母さん
あらこれ素敵って思った方はこちらからキットを買ってみて1つ作ってみてください。

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そうしてその子をいろんな世界に入れてみましょう。
箱の中でお人形さんごっこでもよいですね。
真似て自分で大きなハコイヌを作ってみるのも素敵ですね。

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早速我が家も作ってみました。


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こちらシートから作るタイプです。
クラフト遊び/ポップアップマッチ箱(緑)
ぜひみんなで作ってみましょう!

theme : アート
genre : 学問・文化・芸術

2011-08-02

ドイツ文化センター 「団・DANS No8 展覧会「Hierher Dorthin展」ーここから、あちらからー」を観てきました。

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ドイツ文化センターで開催中の

「団・DANS No8 展覧会「Hierher Dorthin展」ーここから、あちらからー」

を観てきました。


さてこのところドイツに本当に縁のある私。
夏にはドイツにも初上陸。
なので今回こちらのお知らせを頂いた際には
「絶対いく!」と思い意気込んで出かけてみました。


初めて行くドイツ文化センター。
こういう場をちゃんと活かせるときっと語学ももっと上達するんだろうなと
思いながら作品鑑賞開始。
そこでですねあれーなんかお会いしたことあるなあと思う作品に
親子ですーっと吸い寄せられました。

作家さんに許可を頂き息子早速遊び開始。

IMG_3960.jpg

それにしても本当に落ち着いた綺麗な色。
そしてとても気持ちいい肌触り。
そうそうどこかで体験したことあるなあと思い考えていると。。

銀座ブルガリタワー 8階 プライベート・ラウンジだ!

作家さんである武藤亜希子さんに確認するとそうですよとのこと。
ああの時も結構遊び込んでしまったなあと
思い出したりしました。
今回はとても落ち着いた色合いのパーツなので
イメージのもとを伺ってみると「植物なんですよ」とのこと。
★ちなみに前回のブルガリでは「宝石」だそうです。華やかだった。。


とても綺麗な色で障り心地のいい防水加工された布は
とても居心地のいいパーツになっていました。
そしてそれを組み立てて遊ぶという行為はまさに全身で癒しを体感する行為。
私まで心地よくなってしまいました。



その他にも沢山の若手作家さんが素敵な作品を発表されています。
とても素敵な空間になっています。
他の作家さんにもお話を伺いたかったのですが
レセプションパーティーが始まりとてもゴージャス!な雰囲気になってきたのと
最近息子が遅寝早起きのサイクルになりつつあるので帰宅することにしました。
少しだけ写真を追加します。
IMG_3961.jpg IMG_3962.jpg


8月9日まで。
とてもクールな感じです。
ドイツ文化センターという建物そのものも面白いので
ぜひ足をお運びください。


★写真の撮影・掲載は主催者の許可を頂いております。
 写真はiPhoneのカメラでの撮影です。画質がいいものではございません。
 興味を感じて頂いたらぜひ実際に会場に足をお運び頂ければ幸いです。




このドイツ文化センターは東京ミッドタウンから徒歩で大体10分程度。
ミッドタウンから歩くと道中にこんなお店も。

IMG_3974.jpg
ハコイヌっていうんですって!
詳細は別記事で紹介させて頂きます。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

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