2011-01-30
航空科学博物館「DC-8シュミレーター」「格納庫オープンハウス」に参加してきました。

航空科学博物館にて
「DC-8シュミレーター」「格納庫オープンハウス」
に参加してきました。
博物館の体感展示やワークショップって本当に面白いです。
しかも子供連れで行くと子供向けも大人向けも両方体験出来るのです。
これって本当にお得ですよね。
楽しいワークショップほど人気がありますので
何よりも先にまずは予約をお願いします。
では「DC-8シュミレーター」から。

こちらは本物のフライトシュミレーターとのこと。
「本物」を体感出来るのはこちらの施設だけなんだそうです。
1回につき乗客の定員は12名。操縦士、副操縦士席は先に2名。
とても人気のあるワークショップなんだそうで
予約した時点ですでにあと3人でした。
DC-8とは「空の貴婦人」と言われた世界の名機なんだそうです。
特に日本に導入された際客室に設けられたラウンジや西陣織のシート等「日本文化」を強くアピールした
サービスが評判になったとのこと。
私が初めて国際線に乗ったのも随分前のこと。
その頃から随分変わりましたよねほんまに。
フライトシュミレーターというものを当然初めて経験しましたが
フライト時のみではなく離陸や着陸の重力等もちゃんとかかるのですね。
離陸時の写真を撮っていたら旦那さんに
「離陸はカメラだめでしょ!」って言われ思わず「ごめん!」って動揺したりして。
シュミレーターだから写真OKなのにね。
って焦ってしまうほどの体験でした。
「DC-8シュミレーター」の開催スケジュールはこちらをご覧下さい。
そしてこのシュミレーター体験の後説明をしてくれたスタッフさんが教えてくれたのが
格納庫オープンハウス。
ここで飛行機のジェットエンジンの構造を勉強出来ると聞き
息子が「行きたい!」と猛烈にアピール。
開始時間の午後2時まで食事をしたり散策をしたり
スタンプラリーを楽しんだりして必死に時間つぶし。
2時になると定員15名の方が集合。
家族、カップル、ひとりなど本当に様々な方たちが集合。
子供は息子を含めて5名。息子がいちばんおちびちゃん。
3人のガイドさんが説明を始めてくれました。

説明だけではなく色々な手作り実験装置や
ボードを使って分かりやすく説明してくれます。
こちらは羽の仕組みを体感する実験。
参加前は「4歳児には実験は早いかな」と思ったのですが
ガイドさんの説明がとても上手なのと
子供が参加するポイント、大人が参加するポイントが
とても考えられていて全く飽きることがありません。
ただ予想外だったのは本当に寒かった。。。

最後のエンジン運転体験は本当に本当に凄い音だった。。。
なかなか出来ない体験を楽しませて頂きました。
うちの子のような小さい子も小学生の子も男の子も女の子も
とても自由に楽しんでいました。
実験内容は時期によって若干変更を加えているそうです。
これは楽しみ!また参加しようと思います。
「格納庫オープンハウス」は原則毎週土曜日に開催中だそうです。
この時期は思った以上に寒いです。
上着+αノ用意をしておかないと風邪ひきます。
うちは息子が熱出してます。ご注意ください。
航空科学博物館は原則月曜日休館ですが1月・5月・8月は毎日開館です。
詳細はホームページをご覧下さい。
theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術