渋谷西武B館8階美術画廊にて
「<明和電機ボイス計画宣言>?機械は人間のように歌を歌うのか?」
トークショーを観てきました。
息子がものすごく楽しみにしていたこのトークショー。
どのように進行していくのかとても興味があったので
親子で随分早めに出かけてしまいました。
展示はとても改善されていました。
入り口も間違えないようになっていたし
説明文や特典も追加されてました。

飛び出すカード、可愛いですね。
いろいろあってゲリラライブも我慢して
待って待って何とか着席して20分押しでトークショー開始となりました。
内容は<明和電機ボイス計画宣言>個展の解説を中心に
事業報告SHOWで話があったカラーのオタマトーンやちっこいオタマトーンの発売の報告、

そしてでっかいオタマトーンのお披露目(でも鳴らなかった)。
こちら可愛いですね。重そうですけどね。
息子はサバオの歌が生で聞けたことをとても喜んでいました。
私はセーモンズ2へのビジョンについてのトークを期待しながら
トークを楽しませて頂きました。どきどきと期待してましたら
個展で展示されているドローイングの紹介でトークは終了。

あれ?っと思った中ジャンベとオタマトーンの共演がスタート。
こちらはとってもいい音してました。機械の混乱もご愛嬌でしたかね。
灼熱の中(親の私が思う範囲ですが)騒ぐことも無く食べ物をねだることもなく
約1時間社長の話や演奏をちゃんと聞いた息子、とっても頑張りました。本人の感想は
「太鼓が面白かった!お話は聞いたことある話が多かったけど」
だそうです。
ちなみに私は不完全燃焼でした。
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<明和電機ボイス計画宣言>
明和電機は歌うロボットを開発し、歌手として世界デビューさせることを宣言します。
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ここまで言い切っているのなら今日のトークショーにて
・「歌うロボット」をどんなビジョンで作ろうと考えているのか
・公開ドローイングという企画はどんな経緯で開始されたのか
・実際やってみて最初のビジョンと変わったのか変わってないのか
・今後のデビューまでの道のり、つまりデビューまでの道のりの宣言
をドローイングがある中で社長に沢山話して頂きたかったです。
今回のトークショーの大部分が事業報告SHOWでUSTで拝見した内容であったのが
画廊の展示内容に沿った内容でという意図なら仕方がないですが。。
確かにトークショーの説明文は社長ブログで確認すると
「明和電機ボイス計画について、明和電機社長・土佐信道が製品デモも交えて解説します。」
とあるのでボイス計画の未来について過度な期待をしていた私がいけないのかもしれません。
でもせっかくこの状況なんだから
沢山のドローイングの視線を感じながらドローイングが産まれた経緯や
これからの「ボイス計画」が目指す場所を社長自らが説明したら
もっともっと絵画そのものが見てる側に伝わるのになあ、
そして画廊での個展なんだから販売対象作品の経緯を作家が説明する行為こそ
作品の嫁入りに繋がるのになあと思った次第です。
個展初日にじっくりドローイングを拝見した時
「社長は美術家としての側面を模索してるのかな」
と感じました。オタマトーンへの想い。そして反響への対応の反動として
プロダクトデザイナーから美術家になりたいのかなと私は感じました。
そしてこのようにドローイングを販売するということは
クリスト&ジャンヌ・クロードのように
「自分の目指すものを実現する為の資金調達方法として
頂点への成長過程を作品にして販売にする」
という行為ではないかと思ったわけです。
なので今日のトークショーで資金調達に繋げるための
熱い気持ちで仕上げた作品たちについて沢山話を聞けると楽しみにしていたので。。
ちょと熱く待ち構えすぎましたね。
画廊での個展はこうあるべき!画廊で作品を発表する作家はこうあるべきと
私頭固くなってるのかも。少し頭を冷やしたいと思います。
6月6日日曜まで。無休です。
そしてお詫び。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術