2009-07-31

NTTインターコミュニケーション・センター「ICCキッズ・プログラム2009 プレイフル・ラーニング たのしむ∩まなぶ」を観てきました。

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鴻池朋子さんの個展の後


「おそらく新宿にはしばらく来ないだろうな。。」


と思ったので
お腹も空いてましたが
NTTインターコミュニケーション・センターにも足を運びました。



「ICCキッズ・プログラム2009 プレイフル・ラーニング たのしむ∩まなぶ」


というイベントをやっていて
こちらは撮影OKでした。しかも無料!


大きな絵を描いたり
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レコードで作ったレールに電車を走らせたり
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いろいろな体験をしました。
係員のお姉さんも多くて安心して体験させることが出来ました。


こういう場所で
「展示物を「ルールに従って遊ぶ」という訓練を積む」
ことは大事かなって思います。



夏休みアートを体験させたい!
という親子にはお勧めの場所です。



NTTインターコミュニケーション・センター
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
初台駅から母子の足で約5分。
オペラシティアートギャラリーの上です。
センター内にカフェがありますがおやつ中心です。(食事は無理そう)
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2009-07-31

サントリー美術館「美しきアジアの玉手箱―シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展」を観てきました。

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息子がかなりご不満だったので
話し合いの結果
オペラシティからミッドタウンに移動することにしました。



せっかくのアート鑑賞の日。締めはやはり気持ちよく
日本美術を味わいたいということだそうです。。。
(三歳の子が言うことか。。。?)



移動後あまりにお腹が減ったので
まずは腹ごしらえ。
東京ハヤシライス倶楽部でハヤシライスを。
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こちらのハヤシライスは母子で食すなら
甘口、辛口のダブルを大盛りを二人で分ければ十分。
美味しいです!



お腹も落ち着いたところで
行き慣れたサントリー美術館へ。



今回はシアトル美術館とのことですが
私実はシアトルに訪問経験があります。
佐々木主浩さんがマリナーズで活躍して
イチローがマリナーズに入ったばかりの頃で
アレックス・ロドリゲスがまだマリナーズに在籍していて
もちろん同時多発テロの前です。


アジア美術館にも足を運びました。
当時驚いたのはその展示方法。
とにかく「置いてあるだけ」。

地震に縁がないからなんでしょうかね。
でも正直驚きました。



当時私は夫婦でよくアメリカにMLBを観戦しに行っていました。
子供が出来たらNYのWTCに一緒に昇るのが夢でした。
子供の頃、独身の頃、そして結婚後にも行ったWTCに
子供と一緒に昇って
人生は本当に色々なことがあるけど
後振り返ったら絶対に楽しいことが多いから
今絶望したとしても「この夜の終わりと決めつけなくていいよ」
と話すことが夢だったのです。




あの頃から本当に世界は変わりました。
シアトルもきっとかなり変わってしまったんだろうな。



そんなことを思いながら
息子と手をつないで色々な絵を見ました。



作品はもうまさに宝箱みたい。
どっから観ても楽しい気分になってしまいます。
例えば「烏図」は実際に観ると本当に楽しいんですね。
息子は「ここは喧嘩してるけどここは仲良しなのー」と
不思議な解説をしていました。

いくつかある浮世絵にも食いつきまくり。
北斎の「五美人図」等は

「これはおひめさまー。これはまちむすめー。」等
ちゃんと理解していました。さすが歌舞伎通。


そしてお目当ての「鹿下絵和歌巻」。


この階段下のコーナーって
本当にものすごく見応えありますよね!
もう鹿の可愛さにノックアウトです。


息子は
「そーたつさんはきっと楽しい人だよ!ちゅるちゅる(うどん)が好きだよ!」
と力説。理由を聞くと


「だってちゅるちゅる好きだから鹿がにこにこなんだよ!」


なんか分かったような分からないような。。。


宗達のこのシリーズは鶴下絵三十六歌仙和歌巻等と
同じカテゴリーなんでしょうが
なんか本当に観てて楽しくなりますよね。

鹿の口角の上がり具合に
もうこちらまでにっこにこです。





中国、韓国美術の展示もものすごく見応えありました。
梅をテーマにした作品が多い感じがしましたが
余白を上手に使った配置で梅の香りが感じられるような
とても素敵な作品が多かったです。



こちらは新宿と違い3階と4階を3往復して母子で十分楽しみました。


行ったり来たりするのはもしかしたらマナー違反なのかもしれないけど
でも行かずにはいれられないような奥深い作品が満ちあふれていました。



再訪しない予定でしたが
また行ってしまいそうです。。。


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もちろん終了後は
ヤオ_エスタブリッシュにてアイスクリームを。

こちらにはいつも本当にお世話になっています。
子連れでお茶するにはものすごくオススメです。

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genre : 学問・文化・芸術

2009-07-31

東京オペラシティアートギャラリー「鴻池朋子展 インタートラベラー神話と遊ぶ人」を観てきました。

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本当に久々の新宿です。
実は新宿はどうも水があわなくて
いつも避けている街なのです。

何度行っても落ち着くことが出来ない。
すぐに離れたいと思ってしまいます。


しかしネオテニーでもド派手な作品でその力を見せつけていた
鴻池朋子さんが個展をやられているとのこと。
美術ブログでも話題になっているし
いっちょ行ってみるか!と母子で東京オペラシティアートギャラリーまで足を運びました。




息子にはネオテニーの目録を再読して
「このオオカミさんを観に行こう」と説明。
実はオオカミより鴻池朋子さんの綺麗さが
気になっていたようですがまあいいでしょう。


新宿に着くころには雨もあがり
散策には最高のコンディション!
しかもチケットはぐるっとパス!
気持ちよく入場。



印象の強い作品の数々に驚かされっぱなしでした。




し か し


母子でかなり「流してみる感じ」の
鑑賞になってしまいました。


うーんなんか引っかかりがないのです。
「足を止めてじっくり」「後に戻ってもう一度」
な気分がわき上がってこない。



なんかディズニーランドみたい・・・。



遊園地やアニメやファンタジーものが大好き
という人には最高に楽しい感じがしますが



ディズニーアニメを毛嫌いし
ハリーポッターを完読出来ない私には
ちょと向かなかったのかな。。


息子もどうもいつもの好きな感じではないそうで
何か複雑な顔つきで作品を観ていました。


終了後感想を聞くと


「こわかったけどなんかすぐ忘れられそう」




うーん。
まあ、これも体験です。

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東京オペラシティアートギャラリー
東京都新宿区西新宿3-20-2
初台駅から母子の足で約4分。
開館時間:11:00?19:00 金・土のみ20:00 入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)

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2009-07-28

松岡美術館「エコール・ド・パリ展?パリにきらめく画家たち」展を観てきました。

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せっかく目黒まで来たので
少し歩いて松岡美術館を目指すことにしました。


ぐるっとパスの力ってすごいですね。
散策にはちょと蒸し暑い程度でよかったです。


さてこちらの松岡美術館なのですが
当然予備知識はなし。
「前は新橋だったっけー?」という感じです。


閑静な土地に上品にたっておりました。


こちらで驚いたのは
QRコードの解説があったことと
フラッシュしなければデジカメ撮影OKだったこと。


そして作品群の充実ぶり。


創業者の松岡清次郎氏が収集に一番熱心だった時代が
バブル真っ盛りでしかも不動産業ということだからでしょうか。
ここまで充実してるとは正直驚きました。


1階の彫刻のコーナーの充実ぶりにまず驚きます。
ジャコメッティの「猫の給仕頭」をこんなに近くで見れるなんて
驚きです。
そして1つ1つの作品がとても優雅に置かれていることにもびっくり。




今回の「エコール・ド・パリ展?パリにきらめく画家たち」展にも
かなり有名な作品を間近で観ることができます。
ベルナール・ビッフェをこんなに近くでしかもじっくり観れるなんて!
(しかも撮影OKだなんて!)

もっと早くから来れば良かった。



このような企業がメインの美術館に眠っている
素晴らしい作品に気がつく機会が
もっと気軽にあったらいいのになあと思うばかりです。


こちらはぜひ息子と再訪したいと思います。



松岡美術館
JR目黒駅から徒歩約15分。
休館日;基本毎週月曜日。

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2009-07-28

庭園美術館「「Stitch by Stitch ステッチ・バイ・ステッチ 針と糸で描くわたし」を観てきました。

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本日息子を保育園に預けて
庭園美術館の「Stitch by Stitch ステッチ・バイ・ステッチ 針と糸で描くわたし」を
観てきました。


秋山さやかさん、村山留里子さん等
ネオテニーで好きになった作家さんも多かったので
個人的にはとても楽しみにしていました。


皆様とても会場の雰囲気と作品がマッチしていて
素晴らしかったです。


手塚愛子さんの作品はオペラを感じさせるような
神々しい雰囲気を漂わせていました。

村山留里子さんの作品が一番庭園美術館にあっていたかも。
マントは後ろからみてもとても素敵でした。

秋山さやかさんの作品は
展示方法が工夫されていてとても楽しかった。
庭越しに観た作品が一番好きでした。
作品の明るさ、身軽さが一番自然に出ていた感じがします。



個人的に大ヒットだったのは奥村綱雄さん「夜警の刺繍」。
この作品は素晴らしい。

手を動かして何かを紡ぐ作業っていうのは
とてもセラピー的な行為だと思っています。
少なくても私にはそうです。

育児や人間関係で行き詰まった時
夜中布を裁断したり
一心不乱にミシンをかけたり
破れた服をリメイクしたりすると
気持ちがものすごく落ち着くのです。

そして出来上がった作品をみると
ものすごくすっきり出来るのです。


きっとこの作品が出来上がった時
すっきりしただろうなあと嬉しくなりました。

行為を行う環境、作品過程、そして作品そのものを
表したこの「夜警の刺繍」には
ものすごく感動してしまいました。


モノを作ることがストレス解消!という人は
ものすごく共感出来る作品じゃないかな。


詳細をTakさんのブログで紹介されていたので
ここに再掲載させて頂きます。


ちなみに

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genre : 学問・文化・芸術

2009-07-26

財団法人野球体育博物館「50周年記念特別展第3弾「都市対抗80回大会記念展」を観てきました。

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そろそろ夏本番。暑くなってきました。

7月25日は旦那さんが楽しみにしていたアメフト観戦の日。
試合開始は午後4時からというのに
2時間半前には東京ドームに行きたい!と言われ
息子がドームの中で大人しくしているとは思えないので。。


息子と私はドームシティで遊んでから行くということにしました。
ドームシティとはいわゆるひとつの「遊園地」。

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3歳になり乗れるものも増えてきました。
つまるそれはお金もかかりますということです。

このまま試合開始時間まで遊園地にいたら
お金かかりすぎでございます。
しかし暑い、さてどうしよう。。。。





そこで
財団法人野球体育博物館に行くことにしました。


運動といえば水泳、体操、サッカーの息子。
野球には縁はあまりありません。
暑さしのぎに入ったわけですが
意外に見応えがありました。


息子が面白がってみてくれたのは
昔の野球のコーナー。
正岡子規の写真などをじっくりみながら


「この人は何をした人なのー?」


上野の博物館大好きな息子。
正岡子規記念球場の前も何度も通っています。


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あとは初期の野球盤。
これは確かに楽しそうだった。我が家にもありました野球盤。
「消える魔球」とかいろいろありましたねー。



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後楽園球場のリリーフカーにも乗りました。
案外小さいのにびっくり。



ちなみにサムライジャパンのユニフォームや
去年の日本シリーズの映像には全く興味を示してくれませんでした。。。
まあ野球は確かに家でもあまり見ないし
仕方がないのかもしれませんが。。。


野球が地上波のドル箱だった時代は遙か昔。
息子もサッカーやアメフトには興味を示しますが
野球は正直あまり興味を示しません。。。



これから野球ってどうなっていくのかなーと
ちょとセンチメンタルな気分になりました。

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2009-07-23

ARATANIURANO「梅津庸一「ゴールドデッサン」」を観てきました。

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※写真は許可を頂いて撮影しています。

親子歌舞伎教室では
ものすごく面白い子供向けパンフレットをもらうことが出来ます。

私たちは当然母子で2部頂きました。

歌舞伎教室終了後「これからどうする?ギャラリーでも行く?」と息子に聞くと




「このパンフレットを歌舞伎が好きなおねーさんにあげたい!」



歌舞伎が好きなおねーさんとは
新富町のARATANIURANOさんのスタッフさんのこと。

歌舞伎とギャラリーで思い出した模様。


新富町までは有楽町線で1本。
ではお邪魔させて頂きましょうかと
向かうことにしました。

少し余計な散歩をした(=迷った)後で
「こんにちはー」と伺ってみると
歌舞伎好きなスタッフさんはいらっしゃらなかったのですが
他のスタッフさんに暖かく出迎えて頂きました。


まず確認させて頂いたのが前回の個展の跡の確認でした。。
前回の個展ではギャラリーの中を街頭が貫通したわけですが



今回ものすごく綺麗に直ってます。
前回観たのが夢か幻かって思える程です。



さて。



今回の梅津庸一さんなのですが当然知りません。
なので先入観なしで見たのですが
ノックアウトされたのが会場での見せ方。


特に壁の色。作品の色をとても美しく表現しています。
このメタルポイントの手法をこれだけ美しく見せる壁の色は
梅津さんご本人が塗ったと伺い
益々この作家さんの姿勢に惚れてしまいました。


作品1つ1つも写実的な要素が強いのかなと思いきや
実際に拝見するとペンの力のいれ具合が伝わってくるような
力を感じる作品でした。

個人的に面白かったのは
戦争をモチーフにした作品と制作を続けていた
ファミレスのレシートをモチーフにした作品には
「違った早さの時間の流れ」を感じることが出来たこと。

ファミレスのレシートをモチーフにした作品からはつい最近を感じされる時間の流れが。
戦争をモチーフにした作品からは遠い時間の流れを感じることが出来ました。


息子はスタッフさん達にとても可愛がって頂き
(いつも本当にありがとうございます・・・)
空間を自分のスタイルで満喫した跡
そのまま帰ろうとしたので


「ちょっとお待ちなさい!一番好きな作品はどーれ?」


と聞いてみるとなんと


左奥にあった切手をモチーフにした作品を指さし


「これがいい。これはネズミだよ。
上にいるネズミは楽しいけど下にいるネズミは怒ってるんだよ」


とおそらく作家さんも予想外のコメントをさらさらと。




こういう予想外のコメントが出るから
子連れアート鑑賞って楽しいです。
いつもありがとうございます。
また伺わせて頂きます。



ARATANIURANO
8月22日(土)まで開催。夏期休業:8月9日 - 17日
有楽町線新富町駅2番出口より母子の足で徒歩4分。

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genre : 学問・文化・芸術

2009-07-23

国立劇場「第10回親子で楽しむ歌舞伎教室(矢の根・藤娘)」を鑑賞してきました。

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さて今年もやってきました。
親子で楽しむ歌舞伎教室の季節です。


去年こちらで息子は「歌舞伎」を初体験しました。
実はその時のパンフレットはまだ楽しんでいます。

正直去年この教室に息子と参加した時は
「来年興味ないかもしれないし。。。」
と思ったのでした。


それが。


既に歌舞伎座も3回体験してるし。。。
このブームいつまで続くのでしょうかねえ。。。



さて今回も前回と構成はほぼ同じ。
前半は「歌舞伎のみかた」という歌舞伎の装置をフル活用された解説中心。
そして後半は「荒事:矢の根」と「舞踊:藤娘」。
ふたつの演目はそれぞれ約20分?30分。それぞれ休憩が入ります。

この構成、とてもよく考えられてると思います。
子供を歌舞伎に連れて行っているものとすれば
1時間近い演目は正直ストーリーをきちんと理解していないと
場に集中させるのは辛いのです。。。。


前半は中村亀鶴さんの「歌舞伎のみかた」。

歌舞伎全体のしくみを説明して下さいます。
話し方はとてもお上手です。(でも若干早口だったかな。。。?)
今回は母子共に知ってる話が多く
(当たり前ですよね・・・だってこんなに観てるんですもんね。。)
驚きは正直ありませんでした。

あえて言わせて頂くとしたら
今回は演目説明にスライドが多かったのが残念でした。
去年は「義経千本桜」だったので鼓の組み立て方とか
この場でしか味わえないような解説にドキドキしたので
テレビ番組でも見れるような隈取りの説明の仕方は
もうちょっと工夫してほしかったなあ。。と思いました。


あと子供を参加させるのも去年なかった手法でした。
ここで仕込の子供以外の子が「参加したい!」と手を挙げたときに
「一緒にどうぞ♪」と機転をきかせた亀鶴さんの対応には
「さっすが!」と思いました。


息子は身を乗り出して興味津々。
いつもの幕見席とは違い花道がよく見える2階席2列目を
ゲットしたので楽しくて仕方がない模様。
っていうか何ですかこの余裕っぷりは。
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再来年あたりには花道横で見ましょうねー。


そして休憩後いよいよ演目が始まります。
演目の内容をほぼ理解してるので息子も興味津々。
しかも大好きな荒事なのでもー気分はアゲアゲでございます。


「矢の根」も荒事で短い演目なので
正直あまり内容のあるお話しでございません。


「敵討ちに燃える兄弟の弟が正月に武器の手入れをしていたら
 来客に縁起物の絵をもらい枕の下に引いて寝たら
 兄のピンチを夢で知らされ馬を強奪して兄を助けに行く」


内容としてはこれだけ。


これを30分じっくり荒事の要素をちりばめて行うのです。
しかし休憩前の歌舞伎教室にて髪型や小道具の意味を説明されていたので
息子を含め子供達はみんな凝視しております。

息子はそれに加えて市川男女蔵さんが演じる蘇我五郎が
就寝時に叫ぶかけ声が鎌倉権五郎影政退場の時と同じであるとか
荒事の主人公が若い少年が多いのは二代目團十郎が病から復帰した際
より若さを手に入れたくて若作りをしたから等々
歌舞伎通の情報を確認しながら楽しく鑑賞していました。

それにしても荒事の就寝のシーンって
あんなにコミカルだとは思いませんでした。
後見さんにあんな風にサポートされて
寝る姿を演じる様は笑いをこらえるのが大変でした。。。


私個人としては(私の気のせいかもしれないのですが)
なんとなくツケのタイミングが遅かったような気が。。。

息子は大満足だったそうです。よかったよかった。



そして休憩後は「舞踊:藤娘」。
こちらは正直心配しておりました。
正直大人だって舞踊って飽きてしまう人も多い。。。
息子が「もうおわりがいいー」とか言ったらどうしようと
ドキドキしながら観ました。


梅枝さんの踊りははっとするほど綺麗なのですが
正直未熟な私たちは20分ぐらいがちょうどよかったかも。。。
坂東三津五郎さんが以前テレビで「舞踊は純粋に楽しんで頂きたいのです」
とお話ししておられましたが
まだまだ私たちはその境地には達していないかな。。。


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結論としては解説を楽しみ
荒事を満喫し
舞踊も鑑賞することが出来たので
大満足でございました。



来年も参加したいですがさてどうなりますことやら。
本人が猛烈に嫌がらなければ参加し続けたいと思います。。。

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genre : 学問・文化・芸術

2009-07-16

国立西洋美術館常設展を観てきました。

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暑い、暑い。今日も暑い。

先日江戸博がらみで1日遊んだので
今日はせめて近場でと思ったのだが
昨日うっかり口約束してしまった


「上野で骨をみる(国立科学博物館地球館へ行く)」


をしっかり覚えていた息子。
朝説得を試みるも失敗に終わったので
炎天下の中上野へ出かけました。


どうせ行くならぐるっとパスをと思っていたので
公園の案内所でパスを購入。
そこで国立科学博物館に行くつもりが
炎天下でもうぐったり。


パスもあるし目の前にあるからということで
西洋美術館常設展を観ることにしました。


正直言いますと
洋画というのは私も息子も好みではありません。
このブログにもあまり出てこないと思います。


という好みの問題もありまして
ここの美術館も実はとっても久しぶり。
この建築物をコルビュジエが手がけたというのも
実は最近知りました。。


息子もあまり好みではない作品が多いことと夏休み前だからでしょうか。
小学生の団体が来ていて課外授業をやっていてざわざわしていたことで
あまりご機嫌よろしくない状況。
(それにしても最近の男子小学生って髪長いですねえ。。暑くないのかなあ)




そんな状況だし常設展をざっと観ればいいかなって思っていた時
ある絵を思い出しました。それは


ピエトロ・ロンギ「不謹慎な殿方」


この西洋美術館の中で明らかに雰囲気の違う作品です。
以前観た時も不思議だったのです。
どうしてこの「風刺画」みたいなおかしな絵がここにあるのかなって。



急にある絵を探し始めた私に
「おかーさんどうしたの?」と聞く息子。


「ゆーすけの絵があることを思い出したの!探そう♪」


と言って二人で歩き出しました。


そこで無事「不謹慎な殿方」に再会。
息子も「ゆーすけだ♪」と笑っておりました。



(録画した「ぷっすま」を観てるので「不謹慎=ゆーすけ」なんです。。ごめんなさい)



自分が好みでないジャンルも
こうやって楽しめばいいのかな?って
思いました。



その後は国立科学博物館常設展に2時間半。。。
まあ涼しかったのでいいんですが
でも疲れました。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2009-07-16

GALLERY MoMo Ryogoku「早川克己 展 「Double:Vision」 」を観てきました。

momo
memeさんのブログにて
「江戸東京博物館の「写楽 幻の肉筆画」の前後には
すぐご近所のGALLERY MoMo Ryogokuにお立ち寄りください。」

とオススメされていたので江戸博の帰り道に
GALLERY MoMo Ryogoku「早川克己 展 「Double:Vision」 」を観てきました。


外は猛暑。
江戸博のコンクリートの道を抜け
交通量の多い車道を渡り歩いてすぐの場所に
GALLERY MoMo Ryogokuはありました。


「こんにちはー」とお邪魔させて頂くと
中は天国のような居心地のよい気温。


そこでオーナーさんに暖かく迎えて頂きました。


早川克己さんというのは
当然全く知らなかったのですが
色を塗り重ねて電動ドリルで削って表現するという手法に
興味を持ったので出かけてみました。


実際の作品を見るとその手法の面白さが
はっきり分かるので楽しかったです。


私自身は入り口近くの幾何学的な作品より
奥のほうの夜景や夜の山岳道路を連想されるような作品が好きでした。
幾何学的な作品が入り口近くにあるのは
作品の大きさが関係しているのかな。
あのコンピューターのマザーボードを連想させるような作品には
外を歩いていても思わず足を止める力がある気がします。



そして今回ぜひ記録しておきたいのは
このギャラリーそのものの空間。
以前は工場だった場所をギャラリーにしたそうで
天井にその名残を感じることが出来ます。
トリエンナーレを感じさせるようなその雰囲気は
いろんな作品を受け入れられるような
懐の深さを感じることが出来ました。


きっとこれからもこのギャラリーだから活かされる
素敵な作品が沢山こちらで観ることが出来ると思います。




美術素人の私達に色々作品やギャラリーの説明して下さった
オーナーさんの人柄もとても素敵です。


オーナーさんがとても優しくして下さったので
息子がかなりくつろいでしまったことを
ここで改めてお詫び申し上げます。。
本当に楽しかったようで帰りの水上バスの上でも
「写楽の後のギャラリーとても楽しかった!
 おたまじゃくしの下で飲んだカルピス美味しかった!」っと
何度も話しておりました。。。
※「おたまじゃくし」というのはおそらく画廊奥の応接室の上の作品だと思われます。。





本当にありがとうございました。
また伺わせて頂ければ幸いです。


GALLERY MoMo Ryogoku 江戸東京博物館から母子の足で徒歩4分
7 月25 日(土)まで
火-土 11:00 - 19:00 日曜・月曜・祝日休み

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2009-07-16

江戸東京博物館「写楽 幻の肉筆画 ギリシャに眠る日本美術?マノスコレクションより」を観てきました。

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今日は1日フリー。しかも梅雨明け。暑い!
なので息子念願の江戸東京博物館での
「写楽 幻の肉筆画 ギリシャに眠る日本美術?マノスコレクションより」を観てきました。


江戸東京博物館は東京近郊の美術館でも
混雑しがちの場所なので早め早めに行動。
10時過ぎには到着しましたが
やはり少し混雑気味でした。。。


今回は浮世絵以外にも
数多くの日本美術が展示されています。
大使として活躍したマノスさんは各赴任先で収集を開始し
退職後もパリに在住し主に1910年?1920年にかけて
日本、中国、朝鮮の作品を購入していたそうです。


個人としての収集と聞いていたので
小規模の作品が多いのかなと思っていたのですが
大作を多くて驚かされます。


≪牧馬図屏風≫ 狩野山楽なんてものすごく名作。
これは当時でいくらぐらいで購入出来たものなのでしょうか。


浮世絵も本当に沢山。
以前拝見したボストン美術館 浮世絵名品展でも思いましたが
浮世絵って初期、中期、後期って分類されることが多いけど
初期から中期へは劇的変化がありますが
中期から後期は発展的変化の感じがします。

その劇的変化のきっかけって
何なのかなって少し掘り下げてみたくなりました。


さてお目当ての肉筆画ですが
思った以上に「人間味があった」ことに驚きました。
写楽というとどうしてもデフォルメのイメージがあって
なんというか人間離れしたイメージがあったのですが
こちらの肉筆画は「デッサンした」という感じが溢れていて


「ああ、写楽っていう人は実際にいたのだな」


と感じさせるようなものでした。



息子は大好きな「写楽」の浮世絵に再会出来て
とても楽しそうでございました。
ただ江戸博の特別展はいつも混雑していて
少し疲れ気味でした。


こちらの特別展、空いてる時間帯っていつごろなのかな。
オススメ時間帯がありましたらぜひ情報御願い致します。


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こちらの後常設展を堪能して
本日は7Fのレストランに行ってみました。
うどんがとっても美味しいのに驚きました!
(しかし量少なめ。。。)


窓からの眺めもよいし
子供用の椅子もあるし
トイレも近いのでオススメです。



その後はギャラリーmomoさんに寄らせて頂き
そして染五郎さんの子供向けトークショーのポスターを発見し
あわてて江戸博に戻りチケットをゲットして
せっかくなので水上バスに乗って浜離宮まで行ってしまいました。

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こちらはチケット購入時江戸博のチケットを出すと【当日に限り】
1割引になるそうです。


灼熱の浜離宮の木陰を探しながら歩き
新橋まで歩いてそして帰路につきました。
エキサイティングな1日でございました。



江戸東京博物館:
都営大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4出口 親子の足で徒歩3分
9月6日(日)まで。月曜休館ですが7月20日は開館、21日休館です。

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2009-07-13

ヒルサイドテラスE棟ロビー「外村まゆみ 「う・ち・か・ら」」を観てきました。

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そして本日メインイベント。


お向かいのヒルサイドテラスE棟ロビー外村まゆみ 「う・ち・か・ら」」を観てきました。


明け方のPC検索で
「なんか楽しそう?」と思ったのがこちら。
本日午前の代官山巡りのきっかけでもあります。


さてさて。


ヒルサイドテラスは以前何度か訪れたことがありますが
どこも「ザ・コウキュウ!」という感じで
行けたのはせいぜいショップのあたりまで。


今回ドキドキしながら
向かうとパンフレットにもあった
大きなお顔の絵が。


素敵だなーって思ってこっそり入ったら
女性二人が出迎えてくれました。


二人ともとても息子を気に入って下さり
遊びながら鑑賞。


そこで1つ1つの作品を説明して下さる女性におそるおそる確認すると
外村まゆみさんご本人様とのこと。


作家さんとこうやってお話し出来る機会があるから
ギャラリー巡りって刺激的。


そこで1つ1つの作品の経緯や使ってるなどを教えて下さいました。

息子がもう少し一緒に観てくれたら
もう少し詳しく聞きたかった。。。


ギャラリーなので作品数がとても多いという訳ではありません。
なのにとても広がりの多い作品が多くて
なんか壮大な感じがしました。


ちなみに気がつくと息子は外村さんの撮影のモデルになっておりました。。
面白い顔ばっかりだったと思います。。(/ω\)ハズカシー



こちらの個展は次回はNYに巡回するとのこと。
こういう「和」の風潮はとても刺激的に感じてもらえると思います。
NYの皆様の反応が楽しみです。
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結局1時間近くお邪魔させて頂きました。
本当にありがとうございました。
(作品の近くで走ったりしてドキドキだったと思います。。本当にすみません。。。)
こんな母子でよろしかったら今後ともぜひ応援させて下さい。

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2009-07-13

ギャラリー・スピーク・フォー「内田文武 「時間」」を観てきました。

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本日は午後2時半からプール。
午前中何しようかな?ってことで
明け方PCで検索。


スイミングクラブにほど近い代官山のギャラリーが
月曜もやってるとの情報を得たので
代官山ギャラリー巡りをすることにしました。


代官山。
私は横浜出身なので女子高生時代は憧れの地でした。
そしてOL時代よく飲みに出かけた場所。
結婚してからも時々飲みには来ていました。


出産してからはかなりの無沙汰。
まず歩き出すとお店の変化に驚き。
随分変わりましたね。っていうか
閉店した店も多い。

正直少し寂しかったです。


今回巡るギャラリーは
私が飲み食いしてる時代から
絶対あったのですが
当時は全く足を踏み入れることもありませんでした。


それが数年後子連れでギャラリー巡りしてるんだから
なんか不思議なもんです。はい。


まず1件目はギャラリー・スピーク・フォーさんの
「内田文武 「時間」」。


PCで確認させて頂いた時は
もっと写実的かなと思ったのですが
実際の絵をみるととてもデザイン性があって素敵でした。


家に飾りたくなるような感じ。


そして京都という出身地が関係してるのかどうか
あまり自信はありませんが
とても空間を大事にしいる感じが
モダンに感じられてとても素敵でした。



息子は一度見せて頂いた後
ヒルサイドギャラリーで思い切り遊ばして頂いた後

「えはがきを買う!」

と言いだし再び訪問。


迷わず選んだのは海辺に灯台はあるもの。
(象とかもあったのに。。。)
なんでまあこういう子供らしくないものを
選ぶんでしょうか。




ここでもスタッフのお姉様達に
とても優しくして頂き
ハイテンションの息子でございました。


ありがとうございました!

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2009-07-12

池上本門寺霊宝殿に行ってきました

honmonzi0712
本日は息子の体操クラブの日。
そしてそのクラブは池上本門寺にあります。



池上本門寺はお寺だけどとても先進的な所があって
コンサートやイベントがとても多いのです。
現在も「500個の風鈴の音を聴く」というイベントをやっていて
とても気持ちがよかったです。


今回は体操の後だし疲れてるだろうなと思って
風鈴を楽しんだ後は退散しようかと思っていましたが
古美術大好きな3歳児。ぜひお詣りしたいとのこと。
いつものようにお詣りを済ませて
横をみると霊宝堂が開館しているとの展示が。


せっかくなので入ってみることに。


今回は洛中洛外図屏風を観たばかりだったので
息子も「狩野派」という名前はインプット済み。
なので狩野善信の竹雀図や寛信の尾長鳥図等を楽しんで鑑賞。
息子は
「かのーはの人は怒って書いてる感じ。りんぱの人は笑って書いてる感じ」と
よく話すのですが結構当たっている気がするのは私だけでしょうか。


そして何度観ても思うのですが
遙か昔の写経や屏風絵のはずなのに
このデザインの美しさ、配置の美しさは
どこから来てるのでしょうか。

余白を恐れない文字の配置
漢字や仮名の大きさや勢いで現れる躍動感

どうしてここまで洗練されているのか
感心を通り越して疑問すら感じてしまいます。


古いものから新しい感性を再発見。
大事だなー、この気持ち忘れたくないなって改めて思いました。





theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2009-07-08

後半観ておきたい展覧会

2009年後半行っておきたい展覧会をメモしておきます。
あとで追加すると思います。。。



「美しきアジアの玉手箱―シアトル美術館所蔵 日本・東洋美術名品展」
2009年7月25日(土)?9月6日(日)
サントリー美術館

「ジョルジュ・ビゴー展 ー碧眼の浮世絵師が斬る明治ー」
2009年7月11日(土)→2009年8月23日(日)
東京都写真美術館

御即位20年記念 特別展「皇室の名宝?日本美の華?」
1期:2009年10月6日(火)?11月3日(火・祝)
2期:2009年11月12日(木)?11月29日(日) 
東京国立博物館

新美術館開館記念特別展「速水御舟?日本画への挑戦―」
10月1日(木)?11月29日(日)
山種美術館

名和晃平「L_B_S」
6/19から9/23
メゾンエルメス8Fフォーラム(銀座)


鴻池朋子展「インタートラベラー」
7/18から9/27 月休
東京オペラシティアートギャラリー(初台)


束芋展 「断面の世代」
12/11から2010年3月  木休
横浜美術館(横浜)


梅津庸一「ゴールドデッサン」
2009年7月11日(土)- 8月22日(土)
夏期休業:8月9日 - 17日
arataniurano

「ステッチ・バイ・ステッチ –針と糸で描くわたし-」
2009年7月18日(土)?9月27日(日)
東京都庭園美術館

2009 ADC展
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
2009年7月6日(月)?7月29日(水)

梅津庸一「ゴールドデッサン」
ARATANIURANO
2009年7月11日(土)- 8月22日(土)
夏期休業:8月9日 - 17日

theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

2009-07-08

サントリー美術館「天地人 直江兼続とその時代」を再訪してきました。

0708

いつも美術ブログで参考にさせていただいている
はろるどさんmemeさんが訪れたサントリー美術館。
そう、現在は永徳の洛中洛外図屏風を観ることができるのです。




天地人は一度行っています。
正直私の好みではなかったです。
そして妻夫木聡も好みではない。。。


しかし永徳。これは行くべきでしょう。
しかし狩野派嫌いの息子は観てくれるか、不安が一杯。

そこで2?3日前から
以前録画した狩野永徳特集の洛中洛外図屏風の部分を
息子に何度も見せてみました。これで予習完了。



午前中の予定を調整して
本日いざサントリー美術館に出かけました。



12日までという日程からでしょうか。
水曜の午前中でしたが思った以上に人は多かったです。


さて今回はとにかく洛中洛外図!のはずなのに
なぜか日本刀にくぎ付けの息子。



「ぼくだったらこっちのほうが持ちやすいかな。。。」



あの。。買いませんから。




そして洛中洛外図屏風とご対面。

いやー本当に楽しい。
織田信長が上杉謙信にこの屏風を送り
謙信はその行為によって信長を信用したそうだが
こんな楽しいものを送られたらそりゃ信用してしまうよなあって
改めて思いました。



特に1つ1つの人物像が巧みだけど自然に描かれています。
だから自然。だからいつまで観ても飽きません。
金箔の雲がつなぎの役割と同時に全体のバランスを
整えています。
だから遠くで観ても近くで観ても楽しい。


でも今回はせっかくです。
近くでかぶりつきました。10分近くいたかなー。

息子も「お馬さんが泳いでるー」「おまつりー」とか見つけて楽しそう。


10分ぐらいパズルな気分を楽しみました。

しかし番組で紹介されていた「おふろ」「さるまわし」を見つけたあたりから
息子が飽き始めました。


「小さくて見づらい!つまらない!俵屋宗達のほうがかっこいい!」


なんちゅー悪態ですかあなた。


確かに肉眼はちょっときついかも。
でもこの永徳の「洛中洛外図屏風」をここまで近くで肉眼で楽しめるって
きっとないんでしょうね。
なんで大混雑じゃないでしょうね。嬉しいけど不思議です。


そろそろ美術館&歌舞伎鑑賞用にオペラグラス買おうかな。
オススメってどんなものなんでしょう。あ、あと子供用も。。。


眠たくて悪態気味の息子をなだめすかして
(でも本当はもっと観たかった)
後ろ髪引かれる思いで洛中洛外図屏風を後にしました。


3階の展示後半は焼き物中心。
蒔絵体験済みの息子は興味津々。

1つ1つのものの前で
「おかーさん、「これには何を入れるの?」って聞いて!」

まあそういう楽しみ方もいいでしょう。
しかしあなた「絵替り蒔絵木皿」(桃山-江戸時代)には



「おしょうゆ!」



ってどういうことですか。




本当はもっと洛中洛外図屏風を楽しみたかったです。
でも琳派好きの息子連れだとあれが限界だったかな。
結果的には1時間程楽しむことが出来ました。


サントリー美術館
〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンサイド
大江戸線六本木駅から母子の足で徒歩10分程。

7月12日までの展示です。

ちなみに割引券をお持ちでない方は先にミッドタウンの讃岐うどんの店「宮武讃岐製麺所」
ハヤシライス専門店東京ハヤシライス倶楽部
お食事をしておくことがオススメです。
レジ横に100円引きの割引券があります。ちなみに味は両方美味しいです!


お帰りの際には
東京ミッドタウンB1 PLAZAのyao_ESTAbLISHでぜひお休みください。
こちらのテラス席は子連れにはとってもオススメです。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2009-07-03

国立新美術館「野村仁 - 変化する相―時・場・身体」展を再訪してきました

nomura0703

さてイベント参加の後は再び
国立新美術館「野村仁 - 変化する相―時・場・身体」展へ。


こちらは先日行ったばかりだし
あまり驚きはないかな。。と思ったのですが


驚き満載でございました。


特に驚いたのが第1室「Tardiology」(2009)。
こちらは段ボールのオブジェが自然にゆがんでいくのを
写真で確認出来るのだけど
実際のオブジェは開始そのままで終了かと思っていたら。。。


今日再訪したら
崩壊が始まっていました。
息子大興奮。お友達のお母さんに



「これ!つぶれてきてるんだよ!!あの写真と一緒だよ!」



と興奮しながら説明していました。



この崩壊だけでも再訪の価値あります。
七夕イベント万歳です。



そして今回は月の音楽や渡り鳥の音楽のフィールドもしっかり鑑賞。
なんだか不思議な感じですが前回と違い「意図を分かって不思議を感じる」ので
とてもクリアな感じに楽しめました。


後はソーラーカーの映像を満喫。
ゴールを確認することが出来ました。



しかし!
車の実験なのになぜにゴールでみんなでシャンパン飲んでるのだー。



一緒に行った女の子とお母さんも楽しんでくれたみたいで
本当によかったです。
今度はもっと「明快な展覧会」にぜひ案内したいと思います。
(何がいいかなー考えるのも楽しい)



言葉や行動は大人についていけるけど時間はあるという
幼稚園入園前の今だからこそ体験できるアートって
あると思うのです。
大混雑の中騒いだら周りに迷惑だけど
平日昼間の比較的空いている時間帯なら
不測の事態に対応も可能。
そして今この時期に鑑賞のマナーを覚えてくれれば
ずっとアート鑑賞できるようになる(はず)。



これからも親子でアートを楽しんでいきたい。
それが私の夢です。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2009-07-03

国立新美術館「七夕直前、美術館で願いごと。」に参加してきました。

tanabata3

「野村仁 変化する相?時・場・身体」関連のイベント
『七夕直前、美術館で願いごと。』に参加してきました。


今回は幼稚園のお友達を誘ってみました。
実質的な美術館デビューだそうです。
美術館デビューがこの展示って難解すぎないか?っていう気もしますが
そこらへんはまあ気にしないことにして。。。


意気揚々と4人で入場。
子連れ複数で行く場合注意しなきゃいけないのは
「子供同士でハイテンションにさせないこと」。
同年代のお友達同士だとついつい走りたくなってしまうもの。
同行してる大人が気をつけるのがポイントです。


私自身は美術館入り口に今回のイベントの告知が
でーん!ってあるのかと思ったのですが。。。




全然ない。



思わずインフォメーションで確認してしまったほど。
あのーせっかくのイベントなんだから
もっと大きく告知すればいいと思うのですが。。



なんてもやもやしながら3Fへ。
こちらは私たち未体験。
ものすごく目立たない普通の部屋にその会場はありました。


金曜の昼間、天気も怪しげという状況なせいか
人影はまばら。


tanabata2

受付のおねーさんに受付を御願いして
さてみんなで短冊に願い事を。


ここでなぜか油性ペンがメインにあることに疑問。
雨を予想して?
子供も多く来るはずなんだから油性って机を汚してしまうのでは。。
水性、またはクレヨンにしたらいいのになんて思ったり。


子供達が短冊を破壊する前に
親たちは願い事をさっさと書いていざ庭園へ。


tanabata4

こちらももちろん初めて。
とても素敵な設計なんですね。
窓からの眺めも実際のテラスもとても素敵でした。
普段は入れないはずなので貴重な体験。嬉しかったです。

短冊をつるして記念写真。。なんですが
最近記念写真で見得を切るのがブームなんですが
これほおっておいていいのでしょうか。




正直イベントとしては
「国立新美術館に愛着のある人」以外は正直どうってことないものでした。
「野村仁 変化する相?時・場・身体」に凄さを感じて「また観てみたい!」と
思ったものとしては実際の場での広報の方法には疑問を感じました。



土日になったら変わってるのかな。
行かれた方がいらっしゃったらぜひ教えて下さい。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
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