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2008-07-31

龍子記念館「川端龍子名作展?光への軌跡」を観てきました

kawabata

本日も暑い!
公園なんて行ってられない?!

って思い
近所の龍子記念館に行ってきました。


こちらの記念館。
前回の修善寺展観に行きたかったなあ。。。
忙しくて行きそびれてしまったのですね。
というわけで
久しぶりの来館になりました。


今回のテーマは「光の軌跡」。
確かに川端龍子の作品には
金が多く使われています。
そして展示環境が
・ガラスの入った額を使っていない
・光が直接当たらない設計なので絵が見やすい
ととてもいいので
金がとても有効に使えています。

でも光は「金」だけではないのです。
濁流などの水の流れから感じる光等
水からも光を感じることができます。


観てて本当に涼しげです。
気持ちいい?♪



それにしても
本当にこの川端龍子って方は
いろんな作風を持っています。
何度来ても飽きないです。
河童シリーズ、可愛かった!


今回来館した時間帯は
10時すぎ。
もちろん私たち二人。
涼しい館内を何度も行ったり来たり。
気持ちいい運動になります。
だっこをせがまれても
涼しいから快く応対できる。
トイレもキレイだし
職員さんの応対も気持ちいい。

閲覧できる目録も
見本だから
子供が見てても安心していられる。


そして入館料200円。
安すぎます。


もう言うことありません。
息子も大満足です。


今年の夏も暑そう。
また伺うことになりそうです。

本当に心地いい美術館です。



結局2時間近くいました。
楽しい午前中でございました。
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theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2008-07-30

21_21 DESIGN SIGHT 浅葉克己ディレクション「祈りの痕跡。」展を観てきました

inori

本日六本木で友人とランチ。
解散後少し余裕があったので
21_21 DESIGN SIGHTにて
浅葉克己ディレクション「祈りの痕跡。」展を観てきました。


さてこちら。
今回予備知識全くなし。
急に行くことにしたので
どうなることかと思いましたが。。。



今回のテーマは「文字」。
文字をどんな切り口で
デザインしていくかを
考えていきます。


浅葉克己さんは
私自身は全く分からない人だったんですが
トンパ文字を研究されてる人だったのですね。


トンパ文字って
本当に楽しいですよね。
みててワクワクしてきます。


そして文字というテーマを
いろいろな側面から
捉えていきます。


書あり
デザインあり
グラフィックありと
かなり多方面。


正直
ふらっと予備知識なしで入るには
理解が難しい作品も多かったけど
作品1つ1つは純粋に楽しめるモノが多かったです。



息子は
このデザインサイトは何度も来てるので
慣れた感じで入室。
だっこで1つ1つの作品を楽しんでみていました。
今回は1つ1つの作品の感想を
話してくれました。


ちなみに好みもあるようで
気に入った作品の感想をメモ。




「家-風の記憶シリーズ-」大嶺實清
→「いえがたくさんあるねー。この家はちゃいろいからぼくの家!
くろい家は絵を描く人の家なんだよ」

(我が家のマンションの壁は茶色です。そして大好きな川端龍子先生お自宅が黒い壁だったので画家の家は黒いと思っているようです。)



「木、林、森」
→「なかよしだね?」
(オブジェが並んでる様を「なかよし」と喜んでいました。
それを聴いたスタッフの人が「かわい?!!!」とのけぞってました)



「護法神」円空
→「これ、がっこうぼさつのところにいたね!」
(「がっこうぼさつ」=「薬師寺展」=上野国立博物館→現在開催中の「巨匠の対決」での円空という思考展開のようです)



まだ息子は文字がかけません。
文字という概念もあやふやだと思います。

そんな彼にとって
「文字の展覧会」は
純粋に「デザインの面白さ」が伝わってるようで
ちょと羨ましかったです。

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genre : 学問・文化・芸術

2008-07-22

伝統芸能情報館・情報展示室「歌舞伎入門」展 ?ようこそ歌舞伎の世界へ? を観てきました

kabuki3
「義経千本桜」が無事終了し
解説の「中村宗之助」さんが出てきて一言。



「この後ぜひ伝統芸能情報館・情報展示室に
 行ってみて下さいね♪
 本日の舞台の説明が事細かに載っていますよ?」


そこで帰り道に
伝統芸能情報館・情報展示室
「歌舞伎入門」展 ?ようこそ歌舞伎の世界へ? を観てきました。


国立劇場の横にある
この施設。
正直あまり目立つものではありません。


ただ
今まで観た
歌舞伎の展示のなかでは
一番分かりやすい展示でした。
今日の舞台の装置の仕組みや
衣装のレプリカ等は
本当に参考になりました。


そして
奥の部屋では
歌舞伎誕生400年の歴史を
4つに分けて15分番組×4回で
放映していたのですが。。。



これがまた
本当分かりやすい。
ものすごくいい番組です。
歌舞伎の歴史をひもときながら
それぞれの時代の有名な役者のことや
演目について分かりやすく説明してくれています。



気がつけば1時間全部観てしまいました。
息子も全部観ました。


こちらの情報館は
いろいろなイベントもやっているみたいです。
これからチェックしていこうかと思います。

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2008-07-22

親子で楽しむ歌舞伎鑑賞教室「義経千本桜 川連法眼館の場」に参加してきました。

美術館ではないけど
でもアートなので記録に書かせて頂きました。。。

kabuki1


息子は以前、歌舞伎にはまっていました。
好きな演目は「勧進帳」。

美の壺の「歌舞伎舞台装置の巻」は
もう何百回見たかわからりません。


そこで
運動教室の友人に勧められて
国立劇場の「親子で楽しむ歌舞伎教室」
に行ってみることにしました。


行く前に
歯医者に行ってしまったせいか
ものすごく不機嫌な息子。
「大丈夫か!?」と
かなり不安だったのですが。。。


11時からなのですが
まず歌舞伎の見方の解説の時間があります。
解説は澤村宗之助さん。


またこの人の解説がとーーーーっても上手!!!



舞台装置の説明
楽器の説明
それぞれの役割の説明


等を分かりやすい言葉で
実技を織り交ぜながら
本当に分かりやすく説明して下さいます。


ここは息子も
もう食いつきまくり。
ものすごく面白かったです。

国立劇場の回り舞台も
しっかり見ることが出来ました。
ドリフみたいで迫力あったわー




そして演目の
「義経千本桜」の最初のあらすじの
説明に突入するのですは
ここも絵巻や楽器の説明を
織り交ぜながら
そして少しだけ実際の役者さんとの演技も混ぜながら
説明をして下さいます。


ここは
本当に面白かったです。



そして「川連法眼館の場」が
始まるわけですが。。。。


正直演目は
常にエキサイティングって訳ではありません。
なので開始20分ほどで
息子が愚図り出しました。
その愚図り方も源義経が出てきたら
「このひときらい!」って
いう感じだったので周りの目も
それ程冷たくはなかったですが。。。

kabuki2


でも今回は
全部見ることは
正直諦めていたので
早々に途中退場。


国立劇場の中を
二人で散歩してました。。。


しかし
各所にモニターがあり
現在の舞台の様子が分かることと
売店のおばちゃんや
受付のお姉さんとかが
途中解説しながら
「中に入ると楽しいよ!」と
促してくれたおかげで
ラスト15分ほどで
再び着席。


最後のクライマックスは
息子もかぶりついてみていました。
中村歌昇さんよかったです。
なのでやはり参加してよかったです。



今回の「親子で楽しむ歌舞伎教室」は
正直「親子」以外のお客様(ご年配の団体等)が
ものすごく多くて私としてはかなり気を遣いました。
息子は美術館・博物館で「大声を出さない」という事は
理解してくれているので演目を妨害するという
最悪の事態は避けられましたが。。。

今回は
・出やすい席を事前に確保する
・着席時最初に周囲に謝る(飛行機みたいな感じ)
・愚図りだしたら早めに外に出る
と先手を売ったのがよかったのかもしれません。
ま、何より
・息子が歌舞伎に興味がある
からなんとか鑑賞出来たという感じでしょうか。


結果的には
この歌舞伎教室は
「大人しく座っていられるお子さん」
しか薦められないです。
でももしそうなら
ものすごく面白いと思います。

theme : 日本文化
genre : 学問・文化・芸術

2008-07-17

国立新美術館「エミリー・ウングワレー展?アボリジニが生んだ天才画家?」を再訪してきました

kokuritu3

本日運動教室のイベントの日。
なので早めに家を出て国立新美術館
「エミリー・ウングワレー展?アボリジニが生んだ天才画家?」 を再訪してきました。


この展示、6月に行った後
新日曜美術館での特集などを
息子の見せて反応をみたのですが
正直いまいち。


なのでどうかなと
思ったのですが。。。


そろそろ好みが出てきたのでしょうか。
今回の展示はあまりお気に召さなかったようです。


行く前に
「おばあちゃんが絵を描いてるんだよ」
「おばあちゃんは【書きたくて】書いた絵を描いてるんだよ」
「大きさも上下もない自由な絵なんだよ」

と事前に説明。

しかし本人に
「そうなの。。。」って流さる。


入場してまず点と線の洪水に圧倒される。
特に初期の作品は
色彩と点の洪水なので
正直大人が見ても溺れそうな感じがあるので
怖かったみたいです。


茶褐色の点描をみて



「すなばみたい。。こわいよお。。。」



と小さな声で話していました。



ちなみに
そんな彼が



「これすき!」



って話したのが最後の
「ラストシリーズ」


好みが一緒でとても嬉しかったです。

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ちなみに息子自身は
次回の
アヴァンギャルド・チャイナ―〈中国当代美術〉二十年―
が気になって仕方がない様子。
でも正直ちらしでも怖かったので
実際息子を連れて行くかどうかは
要検討です。。。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2008-07-10

東京国立博物館本館 特別陳列「六波羅蜜寺の仏像?平安・鎌倉彫刻の宝庫?」を観てきました。

kokiritu3

本日は母子での博物館なので息子絶好調。


国宝を観て
少々ハイテンションになってしまったので
常設展を観て落ち着くことにしました。


本館では
本日から「六波羅蜜寺の仏像?平安・鎌倉彫刻の宝庫?」を
展示してるとのこと。
仏像ラブの息子、きっと喜んでくれると思い
博物館の中をえっちらおっちら
行きました。



恥ずかしながら
実際に展示をみるまで
私気がつきませんでした。

六波羅蜜寺って空也上人立像があるところじゃん!

そう、私六波羅蜜寺に行ったことありました。
空也上人立像を観るために。

ちいさなお寺だったんだよな。
小学校が近くにあって
バス停がすぐ近くで。。。


って色々思い出してしまいました。
初めて空也上人立像を観たときは
子供を育ててる自分なんて
想像できなかったなあ。。。。



今回の展示は
非常にコンパクトではありますが
要所要所を押さえていて
とても観やすい展示でした。
広目天立像と持国天立像を展示してある
距離なんてとってもぐっとくる距離。
まるで実際に六波羅蜜寺に行ってるようです。

スポットライトのあて方も
とても柔らかくて観やすかった。




息子は1つ1つの仏像の
形態模写をしながら
楽しげに鑑賞。

平清盛を「おじーちゃん」
地蔵菩薩坐像を「ぼーるもってるねー」
閻魔様を「うーんってしてるねー」

と現在所持してるボキャブラリーを酷使して表現。
「えんまさまはどーしておこってるの」
と王道の質問をしてきたので
「悪いことをしたから「だめでしょ!」って怒ってるんだよ」
と伝えてみましたがあってるんでしたって。。。。

ちなみに息子は仏像を観ても
全く怖がることはありません。
これが普通かと思っていたのですが
入り口付近で号泣して嫌がる子供を数名みかけたので
やっぱりこの子面白いなーって
改めて思いました。。。




あーまた六波羅蜜寺行きたいなあ。
夏に直島の後京都に行くので
ぜひ!って思いましたが
今確認すると展示は9月21日までなのです。
ってことは8月末に行っても
木造空也上人立像以外はお出かけ中ってことじゃーん。

みんなが京都に帰ってきたら
ぜひ再訪したいなって
思わせてくれるような展示でした。




秋以降に六波羅蜜寺にぜひ行きたいです。

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genre : 学問・文化・芸術

2008-07-10

東京国立博物館平成館 特別展「対決?巨匠たちの日本美術」 を観てきました。

kokuritu2
今朝一緒に出かける約束をしていた
友人親子よりキャンセルの連絡。

寂しいが仕方がない。
そこで息子に「どうする」と聞くと


「がっこうぼさつがあったところにいきたい」


という訳で
平日初めて母子で上野の国立博物館に
行ってきました。
今まで車では何度も行ってるけど
電車は初めて。
遠いかな、大丈夫かなと心配していたのですが
少々の愚図りはあったけど無事鶯谷に到着。
そこから歩いて国立博物館に向かうことが出来ました。


さて、今回の展示は特別展「対決?巨匠たちの日本美術」。

『國華』創刊120周年を記念して開催するこの展覧会では、
『國華』誌上を飾ってきた名品・優品を、作家同士の関係性に着目し、中世から近代までの巨匠たちを2人づつ組み合わせ、
「対決」させる形で紹介いたします。

との説明が。

そもそも『國華』って何から確認すると
http://www.asahi.com/kokka/book/index.html
明治時代に発刊された美術専門誌とのこと。
もちろん現在も発刊されていて
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9507
現在は 第1352号なんだそうです。




なんて簡単な予備知識と共に
早速鑑賞開始。
息子もベビカから降りて
早くもハイテンション。





最初は運慶VS快慶。
こちらの地蔵対決で息子すっかり魅了。
やはり彼は仏像が好きなのね。


その他対決で印象に残ったのは2つ。

まずは円山応挙と長沢芦雪。
こちらの二つの作品はとっても大きい。
そして写実的ではあるんだけど
明らかに違う視点で描かれている。
そしてこの2人の「師弟」という関係を考慮すると
長沢芦雪の襖絵の虎がものすごく挑戦的な眼差しを
しているように感じる。
まさに「これこそ対決」というコーナーになっていました。

そして円空と木喰。
この二人の掘る仏像には安らぎと暖かみがあります。
木のぬくもりと一緒にその暖かみを感じることが出来ました。
こちらは「対決」というよりかは「共演」という感じでした。


ものすごく楽しみにしていた
永徳Vs等伯は思った以上に印象に残りませんでした。
どうしてなんだろう?





今回は前回の薬師寺展と違い
作品がほんまに多い。
(特に歌麿と写楽は多かった)
作品であふれかえってる感じもする。
もっと対決色を深めた作品を
厳選して置いてもよかったのでは
という気もします。

ちょと最後のほうは
お腹一杯って感じだったので
最後のコーナーの横山大観と富岡鉄斎が
少し可哀想でした。




さて
ここで息子が横山大観の「雲中富士図屏風」を観て


「これまえちがうところでみた!」


と大声で話し始めました。
そう、新国立美術館での横山大観展で
この作品とよく似た
「群青富士」観たのです。
その後も何度も


「まえみたおやまをまたみたね」


と嬉しそうに話してくれました。


ちなみに私も
帰宅して目録を読むまで
「群青富士」だと思ってました。。
ごめんなさい。。


そんなミステイクはありましたが
本当に見応えある展覧会でした。


正直2歳の子供を連れていく展覧会なんて
あまり落ち着いて観れたもんじゃありません。
でも「観た」という体験は必ず子供の中に残ります。

そして今回その「体験を再確認」する現場に立ち会うことが
出来ました。
この「体験を再確認」する作業って絶対その後の人生に
深みを与えることが出来ると思うんですよね。

そしてその「体験を再確認」を一緒に体験することで
私自身の生活にも潤いをもらっている気がします。




これからも息子と一緒に
どんどん一緒に美術館や博物館に行きたいです。



でも今回は再訪します。。
ちょともう少し観たかった。。。

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genre : 学問・文化・芸術

2008-07-08

森美術館「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」を観てきました。

tanner
本日は久しぶりの森美術館。
もう1年以上参加し続けている「おやこでアート」の日。


正直キュレーターさん達の間でも
私たち親子は有名人。
っていうかここまで参加し続けている親子は
他にいないらしい。


ただこの「おやこでアート」に参加し続けているおかげで
息子は
美術館で美術を見る楽しみをちゃんと理解してくれている
と思うので正直小学校入学まで行ける限り行き続ける!って
思ってます。
それくらい私たち親子には大事なイベントです。




って前置きはこのくらいにして





今回のターナー賞に関しては
展覧会開始直後に報道がすごくて
「あー!スライスされた牛観たい!」って
ものすごく思っていたのですが
もう展覧会も終わりに近づいた現在には
テンションもすっかりダウン。

なので今日は作品より
作品が選ばれた経緯を色々聞きながら
賞を全体的に楽しもうと思いました。



今回の展示は正確な受賞年代順ではなく
ゆるーく年代別にしています。

このゆるーいくくりで
ターナー賞をとりまく状況なども
あわせてみていきます。

賞がスタートした当初
不況で開催できなかった90年
その後のスポンサーとの関係

いろいろな状況がターナー賞をとりまいています。
背景をキュレイターさんに説明してもらいながら
1つ1つ作品をみていきます。



予想はしていましたが
本当に政治的メッセージを持った作品が多いです。
なのでシンプルな作品が本当に目立ちます。


私個人として印象に残ったのは
2001年受賞マーティン・クリードと
2006年受賞のトマ・アブツ。


マーティン・クリードの作品は
展示室の部屋が5秒ごとに明かりが点滅するという作品。

だからなんなのさ!って言われればそれまでだけど
きっと彼は千利休の待庵みたいな「無駄をそぎ落とす」表現が
したかったのかなと思うんだけど
でもこの作品は美術館ごとに違う天井や照明を全面に出してしまう
ものすごく現代的な装飾華美な作品でもあります。

本人がそこを意図してたらすごいなあ!って思いました。



いっぽう
トマ・アブツの作品は小さめのキャンバスに
丁寧な幾何学模様が描かれている作品。
受賞作がみんなメッセージ性が強くて
正直お腹いっぱいな感じになるんですが
その中で彼女の作品は
とてもシンプルなんだけどかえって目立ちます。

なんかほっとさせてくれる素敵な作品でした。


息子は1つ1つの作品を真似たり
キュレーターさん達と感想を言い合ったりして
楽しく鑑賞していました。
彼自身はギルバート&ジョージにびびったりしてました。

息子にはそれほど食いつきはよくなかったかも。
ああ、あなたはやはり日本美術を愛しているのね。


子供からしたらこの展示は印象深い作品が本当に多かったと思います。
正直今回はよく泣く子や走り回り作品の中に入ってしまう子とか
結構多かったです。
(キュレイターさん達本当にお疲れ様でした)



最後に「5分で分かるターナー賞」みたいな
ダイジェスト版の映像があるのですが
これは本当に分かりやすい。
5分なのに本当によく分かる。
この映像を見たら「ああ、みたぞ!」っていう気に
なれると思いました。

森美術館がこの展覧会のために
作った映像だそうです。


さっすが♪


大満足で母子で展覧会を後にし
その後展望台のカフェでお茶して帰りました。


次回ももちろん参加予定です。

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