2007-12-28

本日世の中は仕事納め。
私たちも運動教室今年最後の日。
ということで
少しは私もゴージャスに!ってことで
運動教室→小児鍼→昼食後に爆睡した息子を連れて
サントリー美術館 「和モード 日本女性、華やぎの装い」展を
観てきました。
いつもだったら
起きてる時間を狙うのですが
今回の展示は和小物が多いと思い
きっとベビカの息子には見えづらいだろうと
思ったので。。。
あえて寝てる時間を狙いました。
結論としては
寝てる時間で良かったかです。。。
正直面白くなかった。
展示構成としては
第一章 小袖の和モード
第二章 描かれた和モード
第三章 化粧と嗜みの和モード
第四章 髪形と髪飾りの和モード
第五章 文明開化と近代の和モード
となっています。
特に第一章の着物などはため息が出るような美しい着物が
沢山あります。
そしてその着物の柄の誕生の由来等の解説が沢山あり
当時の流行がどのように生まれたかを
感じ取ることが出来ます。
しかーし!
これが第二章以降になると
作品の解説と
その作品が生まれた流行、流行が生まれた
社会背景の解説が
どっちつかずになっていきます。。。
着物という存在感のある作品とは違い
飾りモノなどの小物が多いから
仕方がないのかもしれないけど
途中いきなりヨーロッパのガラス食器が
唐突に出てきたりするのは
ちょっとサントリー美術館らしくないなあ
と思ったりしました。
でも第一章の美しい着物と
綺麗な和小物が間近に見れて
とても楽しかったです。
お着物好きな人は
きっともっと楽しめると思います!
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2007-12-21
金曜日は運動教室&小児はりの日。
なので毎週青山、六本木をうろうろ。
今日も夢の中でASIMO君に会った後に
東京ミッドタウンに出かけました。
現在サントリー美術館が
展示替え中なので
デザインハブの企画展を観てきました。
ここに入る前までは
熟睡していた息子ですが
アートを感じるとすっと起きてきました。
さて、今回の企画展は
「POST切手 ? 郵便が変わり始めた。切手のデザインはどう変わる。」
です。
以下説明文引用。
???
そもそも郵便物を送るという機能のためだけだったら、「切手」に、これほどの種類は必要なかったでしょう。機能的な価値だけでなく、送る人の気持ちを伝える情緒的な価値を持つ「切手」。今でも多くの人に愛され続けている「切手」。
折しも郵政民営化で郵便事業自体が変わり始めました。そんな中「切手」のデザインはどう変わっていくのでしょう。
JAGDAは「切手」のその小さなグラフィックに注目しました。今まで発行された数々の美しい「切手」に敬意を表しつつ、JAGDA会員が新しい切手のデザインにチャレンジします。新たな感動を伝える小さなグラフィックデザイン、JAGDAによる「切手」の展覧会を、是非ご覧ください。
???
確かに切手って
不思議な存在。
限られた場所でのアートにもなり
貼られる媒体によって
その存在は多様に変化していきます。
そして
シートでもアートあり
単体でもアートである
とっても変化に富んだアートです。
そしてその【無限の可能性】を活かした
さまざまなデザインが
展示されています。
1つ1つの作品も
とっても可愛いのですが
その作品がシートになった様は
なおさら可愛くなり
そしてその切手が小包やラブレター
に貼られる様を想像すると
こっちまで楽しくなってくるような
展覧会でした。
息子は
大きく引き延ばされた作品を
興味深く観ていました。
なかなか楽しかったみたいです。
今回の展示は
とっても楽しかったのですが
引き延ばされた作品以外は
息子にはちょと小さすぎました。。
でもとても楽しかったので
カタログを購入して帰りました。
息子興味津々です。
家でも
「きって!、きって!」と言いながら
カタログを何度も観ています。
しばらく楽しめそうです。