FC2ブログ

2018-11-19

幡野広志 さん著「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる」を読んでみました。




幡野広志 さんの

「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる

を読んでみました。

KLの紀伊國屋で発見、運命を感じて購入してその日のうちに読了しました。



幡野広志さんはインターネットで知った作家さん。
写真作品ももちろんなんですが、文章にとても惹かれました。

実はこの本の前に私、作品も購入させて頂いています。
私の購入作品は、
もしかしたら幡野作品で

「一番幡野さんから遠くにいる作品」かもしれませんね。



この本は息子さんへ向けてのメッセージなのですが
幡野さんの息子さん立場になりたい読者にも
同時に語りかけるような優しい語り口なので
とてもスムーズに読むことができます。

でも、深く入り込んで共感する人と
自分のエリアで共感する人に
すごく分かれると思います。

どちらが正しいとかではなく。

そしてそれぞれの共感方法が自分と違ったら

「違う、そうじゃない」

と言いたくなる人がいるのもわかります。
そのくらいこの語り口は
己の感情をさらけ出してしまいたくなるような
包容力で満ち溢れています。




個人としてと言うより親として
どう考えて今、生きてる時を過ごすかを
改めて考えさせられます。




そしてああやっぱり大事なんだなあと
再確認できたのは生きていく上で



孤独を愛する
優しい気持ちを持つ
失敗を経験する場を作る
嫌だと思った人とは関わらない



こんな感じですかね。
ほんと、人間っていつ何があるかわからないから
人に安易に頼って生きちゃいけない
やりたいことはその時にやっとけ
行きたい場所にはその時に行っとけ
って改めて思いました。
まだまだ甘えてるな。もっと自分で切り開かなくては。




幡野さんの作品。とても気に入っています。
素敵ですよね。
息子が寮生活の時、日本を感じるために持参してほしいと
個人的には願っていますが
それは本人が決めること。。。



高校入学まで頑張っていきましょう。。。
スポンサーサイト

theme : 思うこと
genre : 学問・文化・芸術

2018-11-18

ArtTech KL 2018「Panel discussion Session 2」を拝聴してきました。



ArtTech KL 2018にて

「Panel discussion Session 2」

を拝聴してきました。


ArtTech KL 2018は2回目の開催とのこと。

「様々なイベントを通して、マレーシアの新しいメディアアートの開発をサポートするプラットフォーム」

とのことですが、今回私が拝聴したのはpanel discussion。
なぜこれに気がついたかというと
スプツニ子さんが「KLなう」と
ポストして下さったから知ったという
登壇者に教えてもらうという素敵な展開でありました。
Panel discussionは私の英語力だと
本当に聞き取るのが大変なので
細かい内容は主催者の映像などを確認してからとして
今回は主観的な感想を。


まず「英語が100%わからんから行ってもしょうがない」
って思うことは全然ないです。
自分の好きなことだと単語単語が引っかかるので
案外内容がすっと入ってきます。
なので本当に行ってよかったです。

セッションは2部に分かれています。
パネリストは左から順番に




SPUTNIKO!さん
映像製作で有名って書いてあったけど
インスタレーションも印象的だし准教授でもあるし
なんかスプツニ子さんって何者?って聞かれて
ご本人も答えられないんじゃないかしら。

息子にとっては「スシボーグ☆ユカリ」でしたが
今日お話ししてる姿を見て
やっとそこから卒業できたそうです。



BONO STELLARさん
マレーシア出身のアーティスト&デザイナー。
音楽関係のディレクションが多いみたい。
インスタグラムにすごく力を入れてるようです。
っていうか海外の人と交流したかったらまずインスタですよ。
インスタまじ大事。



CHRISTL BAURさん
アルスエレクトロニカのキュレーターであり、研究者とのこと。
アルスエレクトロニカって一度行ってみたいんですよね。
まだ行く機会ないですが、でもいつか行きたい。


セッションは2つに分かれていて


Part I : Art Individual(アーティストそのものについて)


PartⅡ : Community(コミュニティについて)

それぞれ質問についてのトークがあり、そして質疑応答がありました。

Part I : Art Individualでは政府や企業とアーティストがどう関わるか、
どう関係を強化していくかということについて。

PartⅡ : Communityではアーティストは地域社会とどのように関わっていくか、
教育の一環としてのアートレジデンスなどについて。


アーティストが関係性を築くこととブロックチェーンの関係性についてなどの
質問もあったりして
ああブロックチェーンってマジで避けられない話題なのねと改めて実感。
ほんと、勉強せねばと思いました。


女性3人のトークということで
フェミニズムやガールズパワーや
女子が数学を学ぶことについて
話題はありましたが
なんかとても「で、議論するの普通でしょ」的な
スタンスを感じたのは個人的にはすごく新鮮。
私自身子供の関係でMaker Fair的なものに
KLでも行ってますが
イスラム圏だからと言って女子がいないなんて
全然なくて
みんなすごく積極的に学んでるんですよ。
なのでこういう話題がとてもストレートにできるのは
すごくいいなと思いました。



ちなみに後で息子に
「フェミニズムとか知ってる?」と恐る恐る聞いてみると

「知ってるよ。学校の討論のテーマ程度だけど」

だそうです!中学校のディベートのテーマになるなんて
そりゃ日本語圏と違うわあああ。。。


ちょっとびっくりしたのは
セッション全体に漂う上品さ。
パネリストももちろんなんだけど
これはすごいなと思ったのは
モデレーターのCheang Lin Yewさん。



ものすごく上品な空気を上手にキープしながら
トークを進めていて
そして質疑応答のさばき方もすごく上手!

KLでいくつかこのようなトークを拝聴しましたが
質疑応答でなぜか質問者の自分語りが始まり
どこ行っちゃうのかわからないヒートアップアルアルなのですが
さばき方が本当に上手。
突っ込んだ質問した質問者に「で、あなたはどうなの?」って
質問を返したりして。

ちょと感動しました。

あとスプツニ子さんのお話がとても面白かったからだと思うのですが
参加者から
日本における芸術活動、美術館活動についての質問やコメントが
積極的にありました。
他でも書いたことありますが
ほんと、森美術館ってマレーシアのアートラバーからすると
聖地認定なんですね。
森美術館のツアーが組み込まれた
旅行とかあったら大人気になるのではないかしら。


帰り道息子と面白かったねえと話したのですが
息子は私の8倍くらいヒアリング力が高いので
スプツニ子さんの上品だけど結構突っ込むトークが
すごいと感心していました。

「あの上品な荒ぶりテクは参考にしたほうがいいよ」

と助言頂いたので頑張ります。


そしてスプツニ子さんは
国とアートの関わり方について
上手に国の組織と付き合いながら
自分のやりたいアートをやってる人なんだねえと。
teamLabの猪子さんのお名前が出てきたからでしょうか。

「国の組織とうまく付き合えるアーティストさんは
 嫌いって言われることも多いだろうけど頑張ってほしい」

だそうです。大人の発言。


スプツニ子!さんは著書も素敵です。

2014-02-22
スプツニ子!「はみだす力」を読んでみました。





スプツニ子!さんありがとうございました!
もう、スシボーグ☆ユカリ怖くないそうです。

theme : 展示会、イベントの情報
genre : 学問・文化・芸術

2018-11-12

「TOKYO2020で情熱の声を形にしたい」土佐尚子先生と一緒に楽しみたいのでプロジェクト&Sound of IKEBANAを改めて紹介します!

NAIKO_TISA_FB.png


土佐尚子先生が仕掛けるオリンピックプロジェクトがテレビ朝日で紹介されました。
上記は番組FBページ

からの引用ですがこれでもちょっとわかりにくい。。
見逃した方、え、なになにという方に

P1020648.jpg

土佐尚子先生の作品をずっと追いかけている
この子連れアート鑑賞日記が
わかりやすく改めてご紹介したいと思います。



土佐尚子教授の代表作であるSound of IKEBANA。
こちら、どうやってできてるか???って思いますよね。
CG? かなって思う人も多いそうです。

実はこれ、実際の映像なんです。
調合された液体を音の振動で躍動させて
高速度カメラで撮影。いけばなとして見立てた作品であります。


一番最初に拝見させて頂いたのは2014年。

2014-09-13
Ikkan Art Gallery「Naoko Tosa 「Space Flower」」を観てきました。

当時はタイトルも違いましたね。
そこからどんどん進化していったんですね。


P1220271.jpg

文化交流史としても世界を舞台にご活躍されています。
文化庁文化交流使のアーティスト土佐尚子氏がシンガポールで個展開催。篠田大使、堤公使が訪問。



とりあえず、動画見ましょう!



何度もも鑑賞させて頂いておりますが
実際に見れないけどものすごい生き物感を感じ
拝見するたびに

実際に自分の目では見れないのに
実際に起きていた情景を
実際に自分の目で見ている自分

にこの表現において内なる宇宙的な感覚を覚えます。


そう、気持ちが宇宙に通じてる感じ。


今回のこのオリンピックプロジェクトでは
この「Sound of IKEBANA」をなんと、


全国から集ったアスリートを応援する人々の声援
その声援を受け取ったアスリートの声


この生きた声で作品を表現するそうなんです!


それが、前回テレビ朝日系列で紹介されたこちら。

「TOKYO2020で情熱の声を形にしたい」土佐尚子さん

以下引用---
ニューヨークのタイムズスクエアに浮かび上がった不思議な映像
まるで生き物生き物のように動くカラフルな色彩
CGを使わずに製作されたという、その名も“サウンドオブ生け花”!
実はこの映像、京都大学の土佐尚子教授が特殊な装置を使い
“音”を“形”に変えたアートなんです。東京2020では
このアートを使って会場を盛り上げようというんです!
そこに込められた熱い想いとは?

そして、“サウンドオブ生け花”に松岡修造もチャレンジ!!
どんなアート作品が生まれたのか!?
-------
動画はリンク先からどうぞチェックしてください。


どんな場所でどんな風に声援は集められるんのでしょう?
どんなアスリートがその声援を聞くのでしょう?
全国回るって土佐先生コメントされてましたが、、、
え?旅しちゃうの???旅?


そして場所を超えた声援、時空を超えた心音で出来た
このアート作品を私たちもスタジアムで楽しめるそうです。


シンガポールのアートサイエンスミュージアムでの展示



ニューヨークのタイムズスクエアの大規模な展示でも

土佐先生の作品は上映されました。


Sound of IKEBANAって
すごく街に映えるんですよ。
スタジアムでどんな風に体感できるのか
楽しみですね。。。



ここで確認したいのは
このアートを産み出すパーツ1つ1つは
「全て実際に存在するもの」であること。

実際に存在するもの全てで作られた
目に見えないけどそこに存在する


「Sound of IKEBANA」は


アスリートと観客の心の中に咲く花。
どんな風になるか楽しみですね!

theme : 展示会、イベントの情報
genre : 学問・文化・芸術

2018-11-04

建仁寺に作品を奉納した土佐尚子先生が何かすごいことを始めるらしいです。11月11日朝6時45分からテレビ東京を見逃すな!!!



先日の一時帰国で建仁寺に日帰りで行ってきました。
以前から色々おつきあいをさせて頂いている
京都大学の教授でもあるメディアアーティスト、
土佐尚子先生の作品が奉納されていて
そこでの勉強会に呼んで頂けたからです。





建仁寺。
子供が小さい時に何度か訪れました。
とても印象部会お寺で訪れる度に
時空を超える物語を感じることが出来ました。



今回私は鑑賞会に参加させて頂いた際に鑑賞した
土佐尚子先生の作品は下記の2作品。

まずは
12枚の掛け軸(1000枚の雲の写真で作った)「雲の上の山水」。


これ、写真だそうです!
写真って!マジですか!

でもよくよく考えてみると
数多くの山水画というのは全く写実的ではないのに
この景色実在してるに違いない!と確信させるような
脳内変換機能を持っていますよね。

土佐先生はこの作品は飛行機に乗って雲を撮影した写真
1000枚以上を元にコンピューターで作ったとのこと。
つまりこの作品を作り出した部分部分は実在している。
でもこの作品はその部分部分を加工し
実在しない景色として作品化されている。

どこかで見たような気がするけど
どこにもない景色。

それはまるで「ここにはない楽園」を
見たこともないのに追い求める
ユートピア思想の具現化のようにも感じられます。



そしてもう1つ。
建仁寺の管長が大切に育て200年生きたもちの木(一昨年前の積雪で倒れ、遺影になった)「静寂」


映像提供:土佐尚子氏

『雲の上の山水と同じ時期に作られた作品とのこと。
200年もの間風雪に耐え、今にも地面に着きそうな状態で
立派に立っていた姿に心打たれ作品になったとのこと。
そして重要な点はこの木そのものは2014年の雪でこの世を去ったという点。



訪れた当日は当然ですがその木はありませんでした。。



そう、この作品も
もうここにはない景色。


この2つの作品に通じる

「かつてあった要素から構成されるここにはない景色」

とはずっと人の心を揺さぶり続けます。
実際体験すると本当に強く感じます。


そう、見えない要素が見えるようになると
数々の時代を経た要素が集まって作品になると
その作品の力は時代を超えていくのです。


そして!


土佐先生がこの

数々の想いや様々な時代の
「今は見えない要素」を見える化して作品にするとのこと!
そしてそれは2020年開催のオリンピックに繋がっているらしい。。。




テレビ朝日全国放送『サンデーlive』内 

『TOKYO応援宣言』“できる宣言”コーナーを

どうぞチェックしてみてください。

コーナーについての詳細はこちら。

松岡修造が2020年に向けて頑張る人々を本気で応援! 「僕はオリンピック・パラリンピックになる!」

放送日は下記になります。

11月11日(日)朝6時45分~7時の間の6分間ぐらい 
http://post.tv-asahi.co.jp/post-41662/

以下番組サイトより。
<番組コーナーのコンセプト>
2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて頑張る人たちを「2020みんなできる宣言」と題し、松岡修造が取材して、応援していく番組。快適な場所や企業の取り組み、画期的なモノだったり環境を変えようとしている試みや、スポーツを通してよりよい日本にしていこうと頑張っている人たちの思いが込められていることを取り上げます。今回は、東京五輪パラに向けた土佐尚子教授の「斬新な声援を形にしたアートで」2020年に向けての思いを取材します。



斬新な声援を形にしたアート???



建仁寺の作品の前で心を無にした
私には、わかります。


今、ここに見えなくても
今、ここで聞こえなくても

様々な「技」によって
想いは作品になり、人の心に届くことを。


ぜひ、放送日をチェックしてみてくださいね。

(自分見れるのかよ!て言うツッコミはやめてねー泣いちゃうから。。。)


ちなみに、建仁寺で土佐先生は2019年9月、新たに展覧会も予定しているとのこと。

狩野探幽とのコラボ企画

(ってこの定義がもうすごくないですか!
時代を超えてのコラボって!カモンドラえもん!)

で霊龍図にプロジェクトマッピングを行うそうです。



なんかここがすごいことになるらしい。。


 
土佐尚子先生の活動、一ファンとして楽しみです。
こちら、詳細は追ってご紹介したいと思います。
この時に合わせて一時帰国したい!龍に乗って!

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2018-10-25

2018年の東京を忘れたくないのならにんげんレストランに行くべき。行くべきだよ。



このブログは親子鑑賞がメインなのですが
時々暴走することもあります。
だって、息子はもう中二。いいじゃないですか
暴走したって。

今回の一時帰国では
Chim↑Pomが仕掛けてるイベント、

「にんげんレストラン」
http://chimpom.jp/ningen/

に行ってみることにしました。


息子とChim↑Pomは
じつは結構ずいぶん前から
交流させて頂いています。
パルコでの展覧会の時からなので
思えば随分前です。

久しぶりの再会、メンバーの皆さん
「おおきくなったなー!」と喜んで下さいました。


今回このイベント「にんげんレストラン」を
訪れようと思ったのには理由が2つあります。

まず、息子が大好きな松田修くんが
パフォーマンスをしているから。
今回のパフォーマンスは

裸で鎖に繋がれた状態でイベント終了まで過ごす

という「人間の証明1」。
最初ネットに出回った写真が
なかなか衝撃的でして
松田修君が大好きな息子は

「大丈夫かな、死んでないかな」
「生きてるかどうかたしかめなきゃ」
「何かあげなきゃ」

思い悩み
(それにしても友人が裸同然で
鎖に繋がれてることを悩むってのもねえ、
戯曲っぽいですね)

結局彼に


「ビルはなくなるんだけど
松田君にはずっと生きてほしいから
ずっと生きるために
何か売ってもらおう!」


というアイデアが爆誕。
私もなにそれ面白い乗った!ってことで
商売セットを勝手に考えて
それを持っていくことにしました。


さてここが会場。
まさに、歌舞伎町っぽい場所です。
さっそく松田君をさがしたら。。。



いた!!!

めっちゃ松田君は松田君でした。
そして差し入れのナッツの商売セットは
ナイスアイデアととても喜んでくれました。


その後、商売は繁盛していますか?



そしてニワトリと色々遊んだり


チョコを舐め続けるお姉さんを眺めたり


死刑囚の最後の食事をたべたり


くつろいでいたらイベントの時間。

ここで訪れる第2の理由が後付けで出てきます。



イベントは行ってみなきゃわからない。



日が暮れるにつれ、歌舞伎町らしい空気が
流れてくると
うわ、ちょっと大丈夫かなと
流石の私も心配に。


しかしグッズがあまりに可愛かったり
メンバーが先にいい席に案内してくれたりして
よっしゃイベント見てから帰ろうかってことに。



今日はファミリーフレンドリーだよっ

という皆さんのことばを信じて
余裕かましていたら。。。


いやあびっくりしました。
特に、このにんげんレストランのイベントは
生きている人間が予測不能のように
予測不能に変化していくんですね。


今回私達はステージ横の
上階の席でその日のイベント
Aokidさん



とその仲間たち
(カルテットって聞こえてきたから
4人だと思っていたら)


なんか色々な場所から
ダンサーが踊る踊る。


呆気にとられていると
爆音の中穴の空いた上階から
さらっと降りてきた男性。


息子も私もびっくり。


そしてそのダンサーのダンスがまた
魂の塊が抑えきれないってこういうこと?と
感じるようなダンスで
ダンスや舞踊に
興味を持っていなかった私でも
おもわず釘付け。


そして。


その男性が再び息子の元へ。
おおってぼんやり見てたら
彼が息子にアイコンタクトをしたんですよ。


そのアイコンタクトが
人を思い通りに手に入れるために
自分の魂を悪魔に売った天使のような


もう物語を感じずにはいられない
アイコンタクトで

おもわず私「えっ」と声が出そうになったら


息子は抵抗する暇もなく
抱きかかえられて舞台に連れていかれ
流れるようにナビされて
ステージの一部分になって


席に帰ってきました。


帰ってきたあと
あれはなんだったんだ?と
呆然とするような
不思議な体験。


この体験をナビして下さったのは
酒井直之さんという舞踏家さん。
後から調べてみると沢山の興味をそそる演目と
「どのジャンルにも当てはまらない新たなダンスを追求」
というなんだこんなすげえ人だったのか!

と後からびっくり。


そして改めて思うのは
この体験はそこに行かなきゃ
全く何も知らずにおわっていたということ。
だって出演の中に名前なかった。


このにんげんレストランのイベント、
週末に向けてたくさんあるけど
でも告知通りとか絶対ない。
うわまさににんげんやん。


そしてこの情報に溺れる感じ、
まさに東京っぽい。


東南アジアに住んでいて
東京を時々訪問すると

「なんてまあ情報が交錯してるんだよ」

と思うことがおおいです。
特に、一時帰国の最初の2日間くらいは
情報量が多すぎて
吐きそうになるような気持ちになります。


しかしっ


その多大な情報の中で
これだああああ!と狂喜乱舞するような
情報に出会うのも東京ならでは。


そう、

その場で体験してはじめてわかること。

その場で聞いて初めて聞こえること。

その場で触れて初めて感じること。

それはその場に居合わせないとわからない。


2018年の東京を、 歌舞伎町を1年後思い出したいのなら
10月28日で終了する

にんげんレストラン

には行かなくてはいけないと思います。
知らなくてよかったことに
出くわすかもしれませんが
にんげんレストランなら
「生きていく」ことを再検証できるので
きっと乗り越えられます。

オリンピックに向けて東京も、
新宿もどんどん変わっていきます。


でも、にんげんレストランでの体験で
2018年の東京を
私も、息子も忘れないでしょう。
先の見えない昨今だからこそ
「忘れたくない体験」は重要です。


10月28日まで。
急いでください。
アクセスカウンター
カウンター
プロフィール

seina

Author:seina
FC2ブログへようこそ!

最近の記事
検索フォーム
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
Blogram
blogram投票ボタン
カテゴリー
小さな天気予報

-天気予報コム- -FC2-
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

QRコード
QR
ブログ内検索
RSSフィード
リンク