2018-02-15

東京都現代美術館ワークショップ2018「変身? 改造? 未知の自分?「ネオ・パーティー・キッズ」」に君も参加してみないか!?

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東京都現代美術館にて

ワークショップ2018「変身? 改造? 未知の自分?「ネオ・パーティー・キッズ」」

が開催されるそうです。


東京都現代美術館の子供のワークショップは
数多く参加させて頂いていますが
毎回毎回とても刺激を頂く事が出来ました。



そして今回もまた、なんか素敵なワークショップが
行われるようなんです。


現在リニューアル工事中の東京都現代美術館ということで
自分を「リニューアル」する


パーティー🎉🎁


が開催されるそうなんです!!!


今回のワークショップでは、
とびきり不思議な仮装パーティーを開催するとのこと。
仮装とパーティーのテーマは『自分のリニューアル』。



自分をどうリニューアルする? 
自分に増やしたい新しい機能は? 
自分が変わると世界はどう変わる? 



などなど自由に発想し
仮装の衣装やアイテムを制作します。


というのが案内に書いてあります。


が。


そこで不安に思いますよね。


うちの子、こういうの苦手なのよね。。。って。
そう、日本の小学校に通うお子さんだったら
仮装とかパーティーとか、うーんきっと
恥ずかしがって無理かなあ。。


とか思いませんか?


ご安心ください!
今回のナビゲーターである
磯村暖(いそむらだん)君が
あなたのお子さんのリニューアルする最高のナビゲーターであることを
私が保証します!!!


磯村暖君は岡田裕子さんの「劇団★死期」でのメイン俳優でもあり
とても独特の世界観を持った優れた美術家です。


でもね、でもね。その前にね。


子供と一緒に製作すると、魔法が使える人なんですよ!!!
以前、東京都現代美術館で開催された
「ここはだれの場所?」でのワークショップで
息子は磯村団君と同じチームになりました。
詳細はこちら。


2015-09-23
東京都現代美術館「ここはだれの場所?」展関連ワークショップ「アートの力で変身させよう!?「イタズラ・キッズ探偵団」」に参加してきました。

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そこでは美術館にいたずらを仕掛けよう!という
斬新な企画だったんですが
その時磯村暖君をはじめ若手作家さんたちは
最初から最後まで子供達のペースを見ながら
楽しさをキープしてくれたそうです。



なので、この仮装パーティー。絶対楽しくなると思うの!!



磯村暖君は会うたびに髪の色が違って
将来禿げるよと息子さんに心配されたら
「心の準備は出来てるよ!」と
笑顔で返してくれるような
とても素敵な人です。


そして子供の心に

「違っていいんだ」
「そもそも普通とか気にしなくていいんだ」
「違ってても、こんなに優しい人いるんだ!」


と様々な気づきを与えてくれることでしょう。
申し込みの締切日が近づいています。ぜひ!ぜひお早めに!!!
往復はがきを買いに行ってください!

-----------------------
■企画・講師・パーティー主宰:磯村暖(美術家)
■日時:2018年3月3日(土)、4日(日)各日10時30分~16時
■対象:小学4年生~6年生
■定員:10名(上記2日間とも参加できること。応募者多数の場合は抽選)
■参加費:3,000円(2日間の料金)
■場所:東京都現代美術館リニューアル準備室
■応募締め切り:2018年2月19日(月)(必着)
■応募方法:往復はがき(1枚1名)に
住所・氏名(ふりがな)・学年・電話番号・応募動機を書き、
〒135-0016 東京都江東区東陽7-3-5 
東京都現代美術館リニューアル準備室「パーティーws」係へ
■問合せ:03-5633-5860(平日9:30-18:00 土日祝休)

■磯村暖:プロフィール
1992年東京生まれ、東京在住。2016年東京藝術大学美術学部絵画科油彩専攻卒業。
2017年ゲンロン カオス*ラウンジ新芸術校第2期卒業(卒業時 金賞受賞)。
主な活動に個展"good neighbors"(ワタリウム美術館地下書店オンサンデーズ、2017)、
個展"地獄の星"(TAV GALLERY、2016)などの展示の他、2016年より自宅でパーティーを度々主催し、
2017年にネパール人移民と共に行ったパーティー「HOME PARTY#1」の主催や、
パーティーをギャラリー空間内で再構築、再解釈したインスタレーション「HOME PARTY#2」
(カオス*ラウンジ五反田アトリエ、東京、2017)の発表などがある。
現在磯村は、グローバリズムの転換期の景色を見つめ、訪れた土地や日本で出会う
移民たちの故郷のヴァナキュラーな文化や宗教美術、物理学、SNS上の美学等を参照して
インスタレーションや絵画を制作している。
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genre : 学問・文化・芸術

2018-02-13

The Intanに行ってきました。



The Intanに行ってきました。


シンガポールを離れて改めて感じるのは
シンガポールの方は「育って行く自国文化をとても愛している」ということ。
歴史が浅い国だからこそ感じる「育っていく自国文化」。
この感覚、外国人として住んでいた時にはわかりませんでした。


今回ご紹介頂き訪れたThe Intan(インタン)
個人コレクターの邸宅を美術館として解放している場所。
ジューチャット地区という
中国系プラナカンの人々が多く住んでした地域にあります。
インタンというのはマレー語で「薔薇の花」という意味。
遅刻したら大変だ!ということで
少し早めにタクシーで到着してみました。




屋根が低く、玄関の間口が狭めの住宅スタイル。
窓の数で税金が決まったので細く長いのが特徴です。
京都の長屋と同じ考え方ですね。



猫も可愛かったです。




時間になって訪れるとこちらの家主、
アルヴィン・ヤップ(Alvin Yapp)さんが
満面の笑みで迎えて下さいました。


--------------------------
このツアーは完全予約制でサイトから予約することになっています。
予約の詳細は公式WEBサイトに問い合わせをお願いします。
--------------------------


ツアーは通常は10人以下で行われます。
なぜならそんなに広くないから。
人数がある程度集まったらゆるく始まりました。



 プラナカンの圧巻のコレクション 

アルヴィンさんがプラナカンコレクションに目覚めたのはティーンエイジャーの時。
まずは自分の買える範囲で骨董品屋などで購入を開始。
そしてマラッカなどに足を伸ばし
プラナカン文化のコレクションを続けていきました。
噂が噂を読んでバイヤーがトランクを抱えて
売りに来ることもあったそうです。
現在、このインタンはとても貴重な体験ができる場所ということで
シンガポール航空の機内番組でも特集されてるとのこと。
(普段乗らないから知らなかった。。。。)

伝統的な家屋の中にある数多くのコレクションは本当に美しいです。
そしてそのコレクションがとても「人が集めた感」があります。
お宅訪問気分です。決して広い場所ではないので
訪問する時には貴重品を持つトートバックなどを持参しましょう。

家具には欧州、中国、マレーの文化が混じり合っています。
食器もとても華やかです。
プラナカン料理というのは食事にマレーの影響を
強く受けているので茶系が多いと聞いています。
だからプラナカンの食器はとても色鮮やかなんだそうです。



プラナカンスタイルのティフィン(重ねたお弁当箱のようなもの)の
コレクションは特に素晴らしかったです。
コレクションの下で普通にお話ししながら
お茶の準備をするお母様になんだかとてもうれしくなりました。




料理は茶系が多くても、お菓子は別。
今回はツアーの後、プラナカンのお菓子も頂くことが出来ました。
実はちゃんと食べたことなかったんですよね。。美味しかった!
お母様が入れて下さるお茶も甘くて美味しかった!
東南アジアでは「熱い甘いお茶」は本当に美味しいです。




写真撮影が可能なのは1階のみ。
2階はロフトのような形式なので非常に作りがコンパクトです。
圧巻のプラナカンビーズのスリッパは本当に美しい。

ちなみに、プラナカンビーズ刺繍。
私やったことありますがすごく難しいです。
これをプラナカンのお嫁さんたちは
台所で話しながらやってたと
レッスンで伺ったことがありますが


「私、話しながらなんて絶対に無理!!!!」


と冷や汗が出ました。


 自分の中の文化と向き合う 



ツアーをに参加して感じたのは
アルヴィンさんのお話の中で

「僕たちはチャイニーズプラナカンだから」

というフレーズが何度も何度も出てきたこと。
文化に対しての尊敬の念を強く感じることが出来ました。


アルヴィンさんのお話を聞いて


「英語を使ってアジアで勉強しているからこそ
 自分の中の日本文化を大切にしなくてはいけない」


と改めて身の引き締まる思いがしました。



ツアーは正味1時間ですが、その後の歓談を含めると2時間近いと考えてください。
そして基本全て英語ですがとてもわかりやすく話してくれるので
ぜひツアーにトライしてほしいと思います。




アルヴィンさん本当にありがとうございました!

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genre : 学問・文化・芸術

2018-02-03

Artscience Museum「Art from the Streets」を観てきました。


Artscience Museumにて

「Art from the Streets」

を観てきました。


このブログを長く観てもらってる方だと
私がBanksyやJRが好きでずっと前から追いかけていることを
思い出して下さる方も多いと思います。


特にBanksyは映画も大好き。
彼の行動はずっと注目しています。


2011-07-24
Banksy初監督作品「Exit Through the Gift Shop」を観てきました。


2015-08-21
Banksy Dismaland Parkが開園するんですって


そして実際には観に行けなかったのですが

「 Banksy does New York 」


もすごく興味深かった。


私自身はニューヨークに行ったのは2010年が最後なので
随分変わったと思うのですが


やっぱりストリートアートって
逃げてなんぼだと思うんです。


能天気に書いてたら
絶対捕まるようなことを
ステンシル(スプレーで型紙を作って速攻で吹き付けて書く)で描いたり
事前に用意していたポスターをとにかく速攻で貼ったりして


逃げる。


そう、逃げてナンボ。




私の中では
許可をもらって描かれた作品と
逃げた結果そこに生き延びた作品は
明確な違いを感じました。


それはどっちが偉いとか
どっちが偉くないとかではなく

違法の状態で描かれた作品にも
許可の上で描かれた作品にも

そこにある過程に社会的な意味や裏がある。

その作品がそこにある意味の解釈の挑戦。
そこを感じ取れるとこの展覧会の深さが感じられるのではないかな。



ストリートアートと言われたものを
許可を得た上で書くって
ものすごい挑戦だと思います。
承認と観察のプレッシャーが加わった上で
その作品と向き合うって
ものすごい挑戦だと思う。マジで。



先ほどストリートアートは逃げてなんぼって
書きましたがJRは別に逃げてないけど
ストリートだと思うんですよね。


2013-02-12
ワタリウム美術館「JR展「アートで世界は変わっていく」」を観てきました。


ここのTEDなどでも出てきますが
私が心震えるストリートアートは


壁だけじゃなくて
その壁がある場所、
その壁の周辺で暮らす人、
そして
その壁を取り巻く社会


があってストリートアート


な感じがします。








「Street」ってなんだろう。

そこにある作品ってなんだろう。

その作品がそこに過程を認識すること。
その行為が「アートがそこにある意味」を
もっと深く感じれるのだろうなと思いました。


もっと、色々散策しよう。


6月3日まで。
詳細は公式ホームページをご参照ください。

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genre : 学問・文化・芸術

2018-01-29

シンガポールに行ってきました

マレーシアに引っ越して1ヶ月。
シンガポールに行ってきました。

今回は

新作を拝見したり


展覧会を拝見したり


懐かしい作品に再会したり


大好きな場所を再訪したり



特別展を拝見したり


アートフェアを拝見したり


1日半で駆け回りまくりました。

1ヶ月ぶりのシンガポールは
郷愁を感じるというかなんとかいうか
なんか微妙な距離感があって
とても不思議な感じでした。

それぞれの展覧会やテーマについて
随時まとめていきたいと思います。

theme : 美術館・博物館 展示めぐり。
genre : 学問・文化・芸術

2018-01-15

ArtScience Museum「Treasures of the natural world - 大英自然史博物館展」を観てきました。



ArtScience Museumにて

「Treasures of the natural world - 大英自然史博物館展」

を観てきました。



昨今メディアアートやインタラクティブが
どんどん一般化していますが


でも基本はやっぱり博物館は


「標本」


だと思うんですよね。

標本ってだって考えてみたら
めっちゃドラマティックだと思いませんか?

だって外見はそのままキープで
中身をぶっ飛ばして
そして時間を超えて半永久的に生きていかせる。


ドラマティックですよね。。。


この大英自然史博物館展。何度か行かせて頂いた際に
既視感を感じたのは一度足を運んだことがある

アメリカのハーバード大学の博物館エリア。

遠い昔なので
自分の写真などがなく記憶で申し訳ないのですが
とにかくだだっ広かった。
そして自然に対する病的なまでもに感じる愛を前面に浴びた
標本がそこには埋め尽くされてました。


なんか、ここまで愛されたら
本望かもなって思えるくらい。←いや、そんなことはないか。。


そうなんです。
標本を中心とした展示って
なんかいつまでたっても終わらねえ!と感じるような
病的な永遠さが必要。
その永遠さが時間軸を飛び越えるんですよね。


今回の展示は博物館の中の1展示なので
そのような病的空間を味わうには正直、コツがあると思います。
自分なりに考えてみました。



1:標本の気持ちになる


自然史博物館というのは自然を愛する研究者の愛が溢れているんですよね。
その愛に浸るにはもう対象に入り込むしかないと思うんです。


今回は触ったり動いてる様をみたり
色々入り込む入り口があります。


簡易剥製のモノマネはマストです。ぜひやってみてください。


2:行ったり来たりを繰り返す

一度見ただけだとなんか声が聞こえてこない。
標本たちの声を聞き逃さないために
何度も何度も行き来してみてください。
よくよく見るとインスタ映えポイントもあります。



例えばこのペンギン。
1度では絶対に声は聞こえてきません。
2回、3回と見つめあえば声が確実に聞こえるでしょう。


その声が近くの蝶の展示についての

「これより大きい蝶、うちに普通に来る」

であっても心を乱してはいけません。



3:コスプレする


そして出て来たら
各々の衣装を選んで
思い切り弾けてみましょう!!!

先ほどのペンギンの気持ちになって
ペンギンの代わりに
僕がちょっと美味しいもの食べて来るから!とかいう感じで
とにかく弾けましょう。

ちなみにうちの息子さん、公式インスタに載りました。








いかがでしょうか。

鑑賞の際に
ちょっとだけ自分の殻を外してみませんか。
そして生き物を愛して愛して愛して止まない
学者になりきって
展示内を右往左往してみましょう。


そうしたら


さっきと標本の位置が
ほんのり違っていることに
気づける人は気づけるはず。。。。


なんてね。


2018年4月29日まで。

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