2011-06-15
「ぬいぐるみ、ギャラリーにお泊まりツアー」を勝手に妄想してみた。

★息子の水墨画を鑑賞する息子お気に入りのぬいぐるみキレネンコ。。
キレネンコはウサビッチに出てきますー。
基本早起きの私。午前5時過ぎには活動開始が基本です。
その時このような記事を見かけました。
「神戸新聞」ぬいぐるみ、図書館にお泊まり 翌日写真に 宝塚
(上記をクリックすると記事が別に開きます)
記事を引用します。
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「国民読書年」を記念した企画の一環。本の読み聞かせ会にお気に入りのぬいぐるみを持ってきてもらい、子どもたちは終了後、ぬいぐるみを置いて帰る。その後、図書館職員が館内のさまざまな場所でぬいぐるみが遊んでいる写真を撮り、翌日、迎えに来た子どもたちに、その写真や、ぬいぐるみが読んで気に入ったという設定の絵本を貸し出す‐という趣向。
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なんだかとっても素敵。
これってギャラリーツアーでも出来ませんかね?
勝手に妄想してみました。
実はこれ最初美術館で考えていたのですが
費用的な面とか人件費的な面とか
いろいろあるよなと思いまして。。
なのでギャラリーツアーで考えてみました。
こんな感じでどうでしょうか。
★事前に参加者を募集。
多くて10組程度。
1:ツアー出発地に集合。カフェやのギャラリー等。
子供はお気に入りのぬいぐるみを持参。
2:展示に関係するワークショッをプ実施。
各ギャラリーに所属してる若手作家さんに頑張って頂きたい。
3:ワークショップで作った作品とぬいぐるみを置いて子供帰宅。
4:閉館後ぬいぐるみがそれぞれのギャラリーで作品を鑑賞。
若手作家さんや若手カメラマンさん腕の見せ所。
その写真と地図を合体させオススメルートを3パターンほど作成。
5:数日後に親子で出発地に集合。
6:展示を楽しんでいるぬいぐるみの写真展を鑑賞。
7:写真展に出展した写真とギャラリーツアーに出展したギャラリーの地図を出口で渡す
8:7を持参してオリエンテーリング的に各ギャラリーを散策
★iPhoneユーザーが多いイベントだったら
道中エアタグとか埋め込んでおくもの楽しいかも!
9:パんフとぬいぐるみと一緒に実際の展覧会を鑑賞
10:希望者には作品のポストカード(DM)をプレゼント
11:ぬいぐるみが作品を鑑賞している写真を1枚なら無料。2枚以上なら有料で受注販売。
自分の気に入った作品を自分のぬいぐるみが鑑賞してるのをみて
「自分もやりたい」と思ったらDMを持ち帰ってもらえばいい。
自分の気に入ったぬいぐるみが
作品にさわらないで
大声で騒がないで
自分のなかで美しく作品を楽しんでいるのをみて
「こうやって鑑賞するんだ!」
と鑑賞の基本スタイルを子供は直感で感じることが出来ると思うのです。
そしてギャラリーってそれほど敷居が高くないんだ!って
連れてくる親も感じる事も出来る。
簡単に妄想をまとめてみました。
どうでしょう?
ギャラリーを家族で楽しむきっかけとして
とてもいいアイデアだと思うんだけどな。
どこかのギャラリー数件で実現してくれたら嬉しいです。
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