2010-08-02
よみうりカルチャー自由が丘「こども水墨画スペシャル」に参加してきました。

よみうりカルチャー自由が丘にて
「こども水墨画スペシャル」に参加してきました。
日本画LOVE、浮世絵LOVEな私達。
実際に描かれているのを見てみたい。体験してみたいと思ったのです。
夏休みの親子イベントということで格安だったし軽い気持ちで申し込みました。

道中Penの書の特集で予習。
おそらく技術的に難しいだろうからほんのちょっと体験を、
きっと半紙にちょこっと書いて終わりだろうなと予想していたのですが。。。。
実際に行ってみると
会場はビニールシートで完全防備された状態で
それぞれにとてもしっかりした道具が置いてあります。
もしかして?と思っていたら受付時にそれぞれ掛け軸が。
あれれのれ?なんだか思った以上に本格的?と思ったら教室開始。

先生に今日書く「鳳凰」のイメージを教わります。
でもこれ見てるのは正直大人だけ。子供は自由気ままに書き始めます。



さてここまで出来ました。(途中)。左が母で右が息子。
私の作品、息子の作品と違って明らかに【躊躇】がありますね。。


先生に色々助言を頂いたり筆を入れて頂いたりしてやっと完成しました!(クリックで拡大)

明らかに息子のほうが魅力的。。。。うう、子供にはかなわないぜ。
先生も「子供の描く線は僕達大人にはかなわないですよ」とおっしゃってました。。
実際水墨画がこんなに楽しいとは思いませんでした。あっという間の2時間半でした。
他のお子さんの作品も本当に魅力的。

今日初めてじっくり体験して子供に水墨画習わせるのってとってもいい!って思いました。
子供が水墨画に向いてる理由としては
・色が1色なので選ばなくてもいい
・早く乾くし洗うとちゃんと落ちる
・案外何を書いてもかっこよく見える(らしい)
→アジア人の子限定かしら。。。
ちなみに下書きなし一発勝負だからでしょうか。
書いたあとものすごくおなかが減りました。
あと息子さんも疲労困憊。いつもより1時間近く早く寝ました。
なかなか寝ないお子さんのお持ちのお母さん。
水墨画いかがですか。

最後に小林東雲先生本日は楽しい教室を本当にありがとうございました。
小林東雲先生のHPはこちら→☆
作品は現在我が家の玄関に仲良く鎮座しております。息子曰く
「かわったしあわせどりだからかわったしあわせが2つ来るね!楽しみだね!」
だそうです。
どうもありがとうございました!
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